WordPressテーマSWELL導入方法を見てみる

ConoHa WINGで2つ目、3つ目の独自ドメインを追加する方法

ConoHa WINGで2つ目、3つ目のドメインを追加する方法
フェニック

コノハウィングと契約すると永久無料ドメインを2つ貰えるらしいけど、どうやって追加するの?

今回はこのような疑問にお答えします。

ConoHa WINGの管理画面

2つ目のドメインは、ConoHa WINGのコントロールパネルから追加できます。

10分もあれば追加可能です。

そこで今回は、2つ目の永久無料ドメインを追加する方法を解説します。

また併せて以下の内容も解説します。

  1. 3つ目のドメインを追加する方法
  2. 追加したドメインにWordPressを設定する方法
  3. 2つ目のドメインの運用方法

画像たっぷりで解説するので、ぜひ参考にしてください。

追記です。

サーバー未契約の方にはConoHa WINGの評判とデメリットの記事もおすすめです。

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この記事の著者

Shota @Shota_Lab_1

歴3年の副業ブロガー。月間32,000PVのブログフェニックスを運営。
X(Twitter)のフォロワーは5,000人以上

目次

ConoHa WINGでは無料独自ドメインを2つ取得できる

ConoHa WINGでは申し込み時に、WINGパックを選択すると永久無料の独自ドメインを2つ取得できる
ConoHa WING-WINGパック

コノハウィングではWINGパックと契約すると、永久無料ドメインを2つ取得できます。

「WINGパック」の契約中は、独自ドメインを永久無料でご利用いただけます。独自ドメインの取得枠が増え、最大2つまで無料で取得可能です。

引用:ConoHa WING-WINGパック

永久無料ドメインを取得するメリットは、以下の2つです。

  1. ドメインの取得料金が無料になる
  2. ドメインの更新料金が永久無料になる

かなりお得なサービスです。

ConoHa WINGとの契約では、WINGパックを申し込みましょう。

WINGパックの申し込み方法は、以下の記事で解説しています。

2つ目の永久無料ドメインの種類

ConoHa WINGで追加できる2つ目の永久無料ドメインは、以下の8種類です。

  1. .online
  2. .space
  3. .website
  4. .tech
  5. .site
  6. .fun
  7. .tokyo
  8. .shop

※2つ目に取得する独自ドメインは、.online/.space/.website/.tech/.site/.fun/.tokyo/.shop(日本語ドメイン含む)からお選びいただけます。

引用:ConoHa WING-WINGパック

「.com」など、メジャーなドメインは追加できません。

永久無料ドメインを取得できるサーバー

ConoHa WING以外で、永久無料ドメインを取得できるレンタルサーバーは以下になります。

レンタルサーバー名レンタルサーバーのトップページ
エックスサーバー2位:エックスサーバー
ロリポップ3位:ロリポップ
シン・レンタルサーバー4位:シン・レンタルサーバー
コアサーバー5位:コアサーバー
mixhost6位:mixhost
ABLENETレンタルサーバー7位:ABLENETレンタルサーバー

永久無料ドメインの取得方法は、以下の記事で解説しています。

ConoHa WINGで2つ目の無料独自ドメインを追加する方法

この項目では、コノハウィングで2つ目の永久無料ドメインを追加する方法を解説します。

手順は以下の通りです。

  1. コントロールパネルにログインする
  2. 2つ目の永久無料ドメインを追加する
  3. 追加した永久無料ドメインを確認する

コントロールパネルにログインする

ConoHa WINGのログイン画面

まずはConoHa WINGのログイン画面に移動します。

以下の項目を入力して、コントロールパネルにログインしましょう。

  • ConoHa WINGに登録したメールアドレス
  • ConoHa WINGに登録したパスワード

2つ目の永久無料ドメインを追加する

ConoHa WINGの管理画面の【ドメイン】をクリック

ログインできたら、コントロールパネルの【ドメイン】をクリックします。

【ドメイン新規取得】にチェックを入れて【追加する】をクリック

「無料独自ドメインを設定しますか?」と表示されます。

【ドメイン新規取得】にチェックを入れて【追加する】をクリックします。

追加ドメインの選択

取得したいドメイン名を入力して【検索ボタン】をクリック

追加したいドメイン名を入力し【検索ボタン】をクリックします。

取得可能な無料の独自ドメインが一覧で表示される

取得可能な永久無料ドメインが、一覧で表示されます。

追加したいドメインを選択して【カートに追加】をクリックします。

ドメイン取得の確認画面

ドメイン取得に関する確認画面が表示されます。

問題がなければ【次へ】をクリックします。

Shota

料金は0円と表示されます。

追加ドメインの確定

ConoHa WINGのWINGパックを申し込むと、個人情報の入力は免除される

WINGパックを申し込むと、個人情報の入力は免除されます。

申し込み内容を確認し【決定】をクリックします。

ドメインリスト一覧に、2つ目の無料ドメインが表示された画像

ドメインリスト一覧に、2つ目の永久無料ドメインが表示されたら取得成功です。

無料ドメイン名の決め方

Googleドメインでは、ドメイン名の決め方として以下のコツを提唱しています。

ドメイン名の決め方のコツ理由
長さは短いほど効果的覚えやすく入力も楽なため
わかりやすい一般的な単語正確に入力できるため
関連性のある単語を使う検索で見つけやすく、ビジネスの内容を一目で理解できる
ブランド名を使う認知度が高まり、ウェブサイト訪問者の増加につながる
ウェブサイト名を使うドメイン名とは異なるサイトを開くとユーザーが混乱する
そこそこでよしとする完璧なドメイン名を思いつくまで時間がかかる
Shota

ドメイン名は「そこそこでよし」としましょう。

追加した永久無料ドメインを確認する

コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【契約情報】⇒【サーバー情報】をクリック

コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【契約情報】⇒【サーバー情報】をクリックします。

「無料独自ドメインLITE」に記載されているものが、2つ目の永久無料ドメインです。

フェニック

ちなみに「無料独自ドメイン」に記載されているのが、1つ目の永久無料ドメインだよ。

無料独自ドメインを削除する方法

コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【ドメイン】をクリック
【+ドメイン】をクリック

コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【ドメイン】⇒【+ドメイン】をクリックしても、永久無料ドメインを追加できません。

この作業は独自ドメイン設定です。

誤って独自ドメイン設定をしてしまった人は、ドメインを削除しましょう。

ConoHa WINGでのドメイン削除とは

なおドメイン削除とは、Webサーバーに格納されているドメインフォルダを削除することです。

削除方法は、以下の記事で解説しています。

ConoHa WINGで3つ目の独自ドメインを追加する方法

ConoHa WINGで3つ目のドメインを追加する方法

この項目では、コノハウィングで3つ目以降のドメインを追加する方法を解説します。

なお、3つ目以降のドメインは有料です。

  1. コントロールパネルから3つ目のドメインを追加する
  2. ドメインの追加完了メールを確認する

コントロールパネルから3つ目のドメインを追加する

コントロールパネルの【ドメイン】をクリック

コントロールパネルの【ドメイン】をクリックします。

【ドメイン取得】をクリック

【ドメイン取得】をクリックします。

追加したいドメイン名を入力し【検索ボタン】をクリック

追加したいドメイン名を入力し【検索ボタン】をクリックします。

3つ目のドメインの追加料金

ConoHa WINGのドメイン料金は、以下になります。

ドメインの種類取得料金更新料金
.online5,2585,258
.site4,1584,158
.space3,0583,058
.tech5,2585,258
.website3,1683,168
.cloud1,8481,848
.shop5,8085,808
.tokyo2,1782,178
.top968968
.work1,0781,078
.com1,4081,408
.info1,5181,518
.net1,4081,408
.biz1,6281,628
.jp3,0583,058
.org1,5181,518
.co.jp4,0704,070
.asia2,0682,068
.xyz1,5181,518
.click1,0781,078
.pw1,5181,518
.link1,5181,518
.blog1,5181,518
.ai26,180円/2年26,180円/2年
.mobi2,0682,068
.club1,8481,848
.co3,8283,828
.okinawa2,1782,178
.me2,6182,618
.nagoya2,1782,178
.yokohama2,1782,178
.ryukyu2,1782,178
.fun3,0583,058
.host10,64810,648
.design5,6985,698
.email3,2783,278
.life4,3784,378
.games2,7282,728
.style4,3784,378
.world4,2684,268
.love4,3784,378
.io6,4686,468
.ooo4,3784,378
.app2,1782,178

全部で44種類のドメインが用意されています。

ドメインの選択

取得可能なドメインが、一覧で表示されます。

追加したいドメインを選択して【カートに追加】をクリックします。

ドメインがカートに入ると「追加済み」と表示されます。

【次へ】をクリック

以下の項目を確認し【次へ】をクリックします。

  • ドメイン名
  • 契約年数
  • 価格

追加ドメインの確定

WINGパックに申し込むと、個人情報の入力が免除され

WINGパックと契約すると、個人情報の入力が免除されます。

【決定】をクリックしましゅう。

「受け付けました。お申し込み」と表示された

「受け付けました。お申し込み」と表示されたら、ドメインの追加は成功です。

ドメインの追加完了メールを確認する

ConoHa WINGからのメール画像①

ドメインを追加するとConoHa WINGから、以下のメールが届きます。

発信者ConoHa <info@conoha.jp>
送信者bounce@conoha.jp
件名[ConoHa]ドメイン取得完了いたしました 

このメールを確認して、作業は完了です。

ConoHa WINGからのメール画像②
Shota

ドメインへの「WHOIS代理公開」もしっかり適用されていました。

WHOIS代理公開サービスとは?

WHOIS代理公開サービスとは?

WHOIS代理公開とは、インターネット上に公開されるドメイン情報をConoHa WINGが代理公開してくれるサービスです。

ドメイン情報には、個人情報も含まれます。

  • 登録者の名前、住所、電話番号
  • 登録日や契約終了日
  • ネームサーバー名
  • 管理を行うレジストラ

ConoHa WINGにWHOIS情報を代理公開してもらうことで、個人情報の漏洩を防ぐことできます。

マルチドメインが無制限

マルチドメインの解説画像

マルチドメインとは、1つのサーバー契約で複数の独自ドメインを運用することです。

ConoHa WINGはマルチドメインが無制限
項目ベーシックスタンダードプレミアム
月額料金(12ヶ月契約)1,452円2,904円 5,808円
ディスク容量 300GB400GB 500GB
データベース無制限無制限無制限
マルチドメイン
(登録できる独自ドメイン数)
無制限無制限無制限
ConoHa WING-機能一覧

ConoHa WINGでは料金プランに関係なく、マルチドメインが無制限です。

そのため、ディスク容量の範囲内で無制限に独自ドメインを追加できます。

ConoHa WINGで追加したドメインにWordPressを設定する方法

無料独自ドメインLITE(2つ目の永久無料ドメイン)と購入したドメインでは、WordPressの設定手順が異なります。

サイトの設定手順無料独自ドメインLITE購入したドメイン
独自ドメイン設定自動手動
WordPressのインストール手動手動
独自ドメインのSSL化手動手動
WordPressのSSL化手動手動
独自ドメインの常時SSL化自動自動

無料独自ドメインLITEでは、独自ドメイン設定の作業は不要です。

一方、購入したドメインは、独自ドメインを設定する必要があります。

この項目では「無料独自ドメインLITE」と「購入したドメイン」にWordPressを設定する手順を解説します。

手順は以下になります。

  1. 独自ドメインを設定する
  2. 独自ドメインにWordPressをインストールする
  3. WordPressにSSL化を設定する
  4. 独自ドメインの常時SSL化を確認する
  5. WordPressにログインする

独自ドメインを設定する

独自ドメイン設定の解説画像①

独自ドメイン設定とは、取得した独自ドメインとサーバーのIPアドレスを紐づけることです。

独自ドメイン設定の解説画像①

独自ドメインを設定することで、サーバー内にフォルダが作成され以下のことが可能になります。

  1. WordPressのインストール
  2. Webサイトのアップロード
  3. メールアカウントの作成

ConoHa WINGでWordPressを設定するには、まずは独自ドメイン設定が必要です。

独自ドメイン設定

コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【ドメイン】をクリック

コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【ドメイン】をクリックします。

【+ドメイン】をクリック

【+ドメイン】をクリックします。

ドメイン追加の設定方法

【ドメイン追加】の項目は、以下のように設定します。

項目設定方法と解説
ドメイン追加①【新規ドメインを追加】を選択
ドメイン追加②追加したドメイン名を入力
無料独自SSL【利用しない】を選択
⇒WordPressインストール後に設定する

設定が完了したら【保存】をクリックしましゅう。

「成功しました。ドメイン追加」と表示された画像

「成功しました。ドメイン追加」と表示されたら、独自ドメイン設定は完了です。

独自ドメインにWordPressをインストールする

ConoHa WINGの管理画面から【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリック

まずは【切り替え】をクリックして、WordPressを設定するドメインを表示させます。

次にコントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリックしましょう。

【WordPress】のタグを選択し【+WordPress】をクリック

【WordPress】のタグを選択し【+WordPress】をクリックします。

WordPressインストール

WordPressをインストールするためのブログ情報の入力方法

WordPressインストールは、以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
インストール方法新規インストールを選択
バージョンデフォルト設定でOK
⇒WordPressのバージョンはインストールしてから更新可能
URLwwwなしがおすすめ
⇒ブログURLが短くなるため
URL(任意入力)空欄にする
⇒誤ったURLにWordPressがインストールされるため
サイト名サイト名を入力
⇒後から変更可能
メールアドレス使用頻度の高いメールアドレスを入力
⇒登録したメールアドレスにWordPressから通知が届く
ユーザー名WordPressに表示させるニックネームを入力
⇒WordPressのログインIDとなる
パスワードWordPressのログインに使用するパスワードを入力
⇒8文字以上
⇒半角英数字記号を組み合わせる
⇒例:fdsjpo8t57@)hh
データベース(データベース名)デフォルト設定でOK
⇒新規にデータベースが作成される
データベース(ユーザー名)デフォルト設定でOK
⇒データベースへのログインIDとなる。
⇒ユーザー名は控えておくこと
データベース(パスワード)データベースへのログインパスワードを入力
⇒8文字以上
⇒半角英数字記号を組み合わせる
⇒例:fdsjpo8t57@)hzc
コントロールパネルプラグイン【インストールする】にチェックを入れる
⇒WordPressの管理画面から、コントロールパネルへ移動するためのプラグイン
自動キャッシュクリアプラグイン【インストールする】にチェックを入れる
⇒WordPressに溜まった古い情報を、自動削除するためのプラグイン
WordPressテーマインストール【利用する】にチェックを入れる
テーマCocoonを選択
入力が終わったら【保存】をクリック

設定が終わったら【保存】をクリックしましょう。

【ステータス】に稼働中と表記された画像

【ステータス】に稼働中と表記されたら、WordPressのインストールは成功です。

WordPressにSSL化を設定する

設定が必要なSSL化は、以下の3種類です。

SSL化の種類設定場所
独自ドメインのSSL化コントロールパネル
WordPressのSSL化設定済み
独自ドメインの常時SSL化設定済み

未設定の「独自ドメインのSSL化」を設定します。

SSL化とは?
SSL化(https)とは

SSLとは、ユーザーのブラウザとレンタルサーバーのデータ通信を暗号化することです。

プラウザの例
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Firefox
  • Safari

データ通信を暗号化することで、以下のリスクからユーザーを守ることができます。

  • WordPress(Webサイト、ブログ)のデータ改ざん
  • なりすましによる盗聴やデータの悪用
  • 個人情報やクレジットカード番号の漏えい

WordPressを安全に運営するためにも、SSL化は必須です。

SSL化されていないURLの画像
SSL化されていないURL
SSL化されたURL
SSL化されたURL

なおWordPressをSSL化すると、URLは以下のように変化します。

  • 「http://」が「https://」に変化
  • 「保護されていない通信」の表記が、鍵マークに変化
常時SSL化とは?

常時SSLとは、WordPress内の全てのURLをSSL化することです。

以下の方法で、WordPress内全てのURLをSSL化します。

常時SSL化の解説画像
  1. SSL化されていないURLにアクセスがあった場合、SSL化されたURLに遷移させる(常時SSL化)
  2. プラグインで、画像と内部リンクのURLをhttps化する

ConoHa WINGでは、WordPressをインストールした時点で常時SSL化は完了しています。

そのため設定は不要です。

独自ドメインのSSL化

ConoHa WINGの管理画面から【サイトセキュリティ】⇒【無料独自SSL】をクリック

コントロールパネルから【サイトセキュリティ】⇒【無料独自SSL】をクリックします。

【利用設定】を「ON」に設定しましょう。

【受け付けました。無料独自SSL設定変更】と表記された画像

「受け付けました。無料独自SSL設定変更」と表記されたら、SSL化の申請は完了です。

ConoHa WINGの管理画面から青色の【SSL有効化】のボタンをクリック

2時間ほど待つと、かんたんSSL化の【SSL有効化】のボタンが青色に変化します。

青色の【SSL有効化】のボタンをクリックしましょう。

【成功しました。SSL有効化設定】と表示された画像

【成功しました。SSL有効化設定】と表示されたら、WordPressのSSL化は完了です。

独自ドメインの常時SSL化を確認する

アドレスバーに「http」から始まるURLを入力

アドレスバーに「http」から始まるURLを入力します。

常時SSL化が成功した画面

パソコンの「Enterキー」を押した後に、以下のように変化したら常時SSL化は成功です。

  1. 「http://」が「https://」に変化
  2. 「保護されていない通信」の表記が、鍵マークに変化

WordPressの管理画面にログインする

コントロールパネルから【管理画面URL】をクリック

コントロールパネルから【管理画面URL】をクリックします。

WordPressへのログイン画面が表示されます。

WordPressインストールで設定した「ユーザー名」と「パスワード」を入力し【ログイン】をクリックします。

これでWordPressの管理画面にログインできました。

Shota

これで独自ドメインへのWordPressの設定は完了です。

ConoHa WINGの2つ目の無料独自ドメインのおすすめ運用方法

ConoHa WINGの2つ目以降のドメインのおすすめ運用

コノハウィングの2つ目のドメインのおすすめの運用方法は、以下になります。

  1. テストサイトとして運用する
  2. サテライトサイトを運用する
  3. 外注サイトを運用する

理由は、運営工数を最小限に抑えることができるからです。

複数のサイト運営は、工数がかかります。

ただし「テストサイト」「サテライトサイト」「外注サイト」なら工数を最小限に抑えることができます。

テストサイトとして運用する

テストサイトとは、リスクのある設定をする前に「テストとして使うサイト」です。

リスクのある設定の解説画像

リスクのある設定には、以下のものがあります。

  1. 他社サーバーへのWordPressの移行
  2. WordPressテーマの変更
  3. サブドメインの削除

上記の設定を失敗した場合、損失の大きさは計り知れません。

事前にテストサイトで練習をしておけば、本サイトで失敗なく設定を完遂することができます。

WordPressを安全に運営するため、テストサイトの運用はおすすめです。

サテライトサイトを運用する

サテライトサイトの解説画像

サテライトサイトとは、メインサイトのドメインパワーやPV数を上げるためのサイトです。

サテライトサイトの特徴は、以下の3点です。

  1. メインサイトとは、別ドメインでサイトを立ち上げる
  2. 記事内容は、メインサイトと関連性が高いものとする
  3. サテライトサイトからメインサイトへ、外部リンク(被リンク)をはる

2つ目のドメインで、サテライトサイトを運用するメリットを解説します。

メリット①:メインサイトのドメインパワーが強化される

サテライトサイトからメインサイトへ被リンクを送るため、メインサイトのドメインパワーは強化される

サテライトサイトからメインサイトへ被リンクを送るため、メインサイトのドメインパワーは強化されます。

その結果、メインサイトの記事は上位表示されやすくなります。

ドメインパワーとは本来ドメインが持つ強弱をわかりやすく数値化したもので、最近で言うと“何を言うのか?”ではなく“誰が何を言うのか?”といったオーソリティにも似た要素であり、同等のコンテンツでもこのドメインパワーが強ければ競合よりも上位表示させることも可能といったSEOにも大きく影響します。

そのため、検索順位を上げるためにはコンテンツそのものの改善よりも他に質の高い記事を増やし、このドメインパワーを高めることも重要というわけです。

引用:キーワードファインダーSEOブログ

また被リンクの効果は、記事同士の関連性が高いほど強くなります。

検索結果における重要な要因

最も有用な情報を表示するため、検索アルゴリズムはさまざまな要因とシグナル(検索クエリの単語、ページの関連性や有用性、ソースの専門性、ユーザーの位置情報や設定など)を検討します。

引用:検索アルゴリズムの仕組み

サテライトサイトの記事内容は、メインサイトと関連性が高いため被リンクの効果が強くなります。

サイト投稿記事内容(例)
メインサイト愛知県内の食材宅配のレビュー記事
サテライトサイト東京都内の食材宅配のレビュー記事

メインサイトのドメインパワーを強化するため、サテライトサイトの運用はおすすめです。

メリット②:メインサイトへ集客できる

外部リンクをたどり、サテライトサイトからメインサイトへ集客することができる

メインサイトにはサテライトサイトから、外部リンクがはられています。

その結果、外部リンクをたどり、サテライトサイトからメインサイトへ集客できます。

メインサイトへの集客のためにも、サテライトサイトの運用はおすすめです。

メリット③:記事の執筆速度が早くなる

サテライトサイトの記事の執筆速度は早くなる

サテライトサイトの記事内容は、メインサイトと関連性が高くなります。

サイト投稿記事内容(例)
メインサイト愛知県内の食材宅配のレビュー記事
サテライトサイト東京都内の食材宅配のレビュー記事

その結果、サテライトサイトの記事の執筆速度は早くなります。

メインサイトの記事執筆で得た知見を、サテライトサイトへ横展開できるからです。

複数サイトの工数を下げるためにも、サテライトサイトの運用はおすすめです。

外注サイトを運用する

外注サイトとは、記事執筆をライターに依頼して運営するサイトのことです。

必要な作業は、以下の4つだけです。

  1. サイト設計
  2. サイトのデザイン設計
  3. ライターへの記事の依頼
  4. ライターから納品された記事のアップロード

記事執筆を外注するため、サイト運営の工数は小さくなります。

外注サイトの例:今日は社畜祭りだぞ!

出典:今日は社畜祭りだぞ!

ヒトデさんは「今日は社畜祭りだぞ!」を、外注サイトとして運営しています。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • この投稿はとても役立ちました!ConoHa WINGでの独自ドメインの追加方法が詳しく説明されていて、手順を追うのが簡単でした。おかげで、2つ目と3つ目のドメインをスムーズに追加できました。ありがとうございます!

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