コノハウィングと契約すると永久無料ドメインを2つ貰えるらしいけど、どうやって追加するの?
今回はこのような疑問にお答えします。
10分もあれば追加可能です。
そこで今回は、2つ目の永久無料ドメインを追加する方法を解説します。
また併せて以下の内容も解説します。
- 3つ目のドメインを追加する方法
- 追加したドメインにWordPressを設定する方法
- 2つ目のドメインの運用方法
画像たっぷりで解説するので、ぜひ参考にしてください。
追記です。
サーバー未契約の方にはConoHa WINGの評判とデメリットの記事もおすすめです。
当サイトのお客様紹介リンクから申し込むと、契約料金が5,000円割引されます。
WINGパックと12ヶ月以上の期間で契約すれば、割引が適用されます。
安く契約したい方は、是非ご利用ください。
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ConoHa WINGでは無料独自ドメインを2つ取得できる
コノハウィングではWINGパックと契約すると、永久無料ドメインを2つ取得できます。
「WINGパック」の契約中は、独自ドメインを永久無料でご利用いただけます。独自ドメインの取得枠が増え、最大2つまで無料で取得可能です。
引用:ConoHa WING-WINGパック
永久無料ドメインを取得するメリットは、以下の2つです。
- ドメインの取得料金が無料になる
- ドメインの更新料金が永久無料になる
かなりお得なサービスです。
ConoHa WINGとの契約では、WINGパックを申し込みましょう。
WINGパックの申し込み方法は、以下の記事で解説しています。
2つ目の永久無料ドメインの種類
ConoHa WINGで追加できる2つ目の永久無料ドメインは、以下の8種類です。
- .online
- .space
- .website
- .tech
- .site
- .fun
- .tokyo
- .shop
※2つ目に取得する独自ドメインは、.online/.space/.website/.tech/.site/.fun/.tokyo/.shop(日本語ドメイン含む)からお選びいただけます。
引用:ConoHa WING-WINGパック
「.com」など、メジャーなドメインは追加できません。
永久無料ドメインを取得できるサーバー
ConoHa WING以外で、永久無料ドメインを取得できるレンタルサーバーは以下になります。
レンタルサーバー名 | レンタルサーバーのトップページ |
---|---|
エックスサーバー | |
ロリポップ | |
シン・レンタルサーバー | |
コアサーバー | |
mixhost | |
ABLENETレンタルサーバー |
永久無料ドメインの取得方法は、以下の記事で解説しています。
ConoHa WINGで2つ目の無料独自ドメインを追加する方法
この項目では、コノハウィングで2つ目の永久無料ドメインを追加する方法を解説します。
手順は以下の通りです。
- コントロールパネルにログインする
- 2つ目の永久無料ドメインを追加する
- 追加した永久無料ドメインを確認する
コントロールパネルにログインする
まずはConoHa WINGのログイン画面に移動します。
以下の項目を入力して、コントロールパネルにログインしましょう。
- ConoHa WINGに登録したメールアドレス
- ConoHa WINGに登録したパスワード
2つ目の永久無料ドメインを追加する
ログインできたら、コントロールパネルの【ドメイン】をクリックします。
「無料独自ドメインを設定しますか?」と表示されます。
【ドメイン新規取得】にチェックを入れて【追加する】をクリックします。
追加ドメインの選択
追加したいドメイン名を入力し【検索ボタン】をクリックします。
取得可能な永久無料ドメインが、一覧で表示されます。
追加したいドメインを選択して【カートに追加】をクリックします。
ドメイン取得に関する確認画面が表示されます。
問題がなければ【次へ】をクリックします。
料金は0円と表示されます。
追加ドメインの確定
WINGパックを申し込むと、個人情報の入力は免除されます。
申し込み内容を確認し【決定】をクリックします。
ドメインリスト一覧に、2つ目の永久無料ドメインが表示されたら取得成功です。
無料ドメイン名の決め方
Googleドメインでは、ドメイン名の決め方として以下のコツを提唱しています。
ドメイン名の決め方のコツ | 理由 |
---|---|
長さは短いほど効果的 | 覚えやすく入力も楽なため |
わかりやすい一般的な単語 | 正確に入力できるため |
関連性のある単語を使う | 検索で見つけやすく、ビジネスの内容を一目で理解できる |
ブランド名を使う | 認知度が高まり、ウェブサイト訪問者の増加につながる |
ウェブサイト名を使う | ドメイン名とは異なるサイトを開くとユーザーが混乱する |
そこそこでよしとする | 完璧なドメイン名を思いつくまで時間がかかる |
ドメイン名は「そこそこでよし」としましょう。
追加した永久無料ドメインを確認する
コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【契約情報】⇒【サーバー情報】をクリックします。
「無料独自ドメインLITE」に記載されているものが、2つ目の永久無料ドメインです。
ちなみに「無料独自ドメイン」に記載されているのが、1つ目の永久無料ドメインだよ。
無料独自ドメインを削除する方法
コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【ドメイン】⇒【+ドメイン】をクリックしても、永久無料ドメインを追加できません。
誤って独自ドメイン設定をしてしまった人は、ドメインを削除しましょう。
なおドメイン削除とは、Webサーバーに格納されているドメインフォルダを削除することです。
削除方法は、以下の記事で解説しています。
ConoHa WINGで3つ目の独自ドメインを追加する方法
この項目では、コノハウィングで3つ目以降のドメインを追加する方法を解説します。
なお、3つ目以降のドメインは有料です。
- コントロールパネルから3つ目のドメインを追加する
- ドメインの追加完了メールを確認する
コントロールパネルから3つ目のドメインを追加する
コントロールパネルの【ドメイン】をクリックします。
【ドメイン取得】をクリックします。
追加したいドメイン名を入力し【検索ボタン】をクリックします。
3つ目のドメインの追加料金
ConoHa WINGのドメイン料金は、以下になります。
ドメインの種類 | 取得料金 | 更新料金 |
---|---|---|
.online | 5,258円 | 5,258円 |
.site | 4,158円 | 4,158円 |
.space | 3,058円 | 3,058円 |
.tech | 5,258円 | 5,258円 |
.website | 3,168円 | 3,168円 |
.cloud | 1,848円 | 1,848円 |
.shop | 5,808円 | 5,808円 |
.tokyo | 2,178円 | 2,178円 |
.top | 968円 | 968円 |
.work | 1,078円 | 1,078円 |
.com | 1,408円 | 1,408円 |
.info | 1,518円 | 1,518円 |
.net | 1,408円 | 1,408円 |
.biz | 1,628円 | 1,628円 |
.jp | 3,058円 | 3,058円 |
.org | 1,518円 | 1,518円 |
.co.jp | 4,070円 | 4,070円 |
.asia | 2,068円 | 2,068円 |
.xyz | 1,518円 | 1,518円 |
.click | 1,078円 | 1,078円 |
.pw | 1,518円 | 1,518円 |
.link | 1,518円 | 1,518円 |
.blog | 1,518円 | 1,518円 |
.ai | 26,180円/2年 | 26,180円/2年 |
.mobi | 2,068円 | 2,068円 |
.club | 1,848円 | 1,848円 |
.co | 3,828円 | 3,828円 |
.okinawa | 2,178円 | 2,178円 |
.me | 2,618円 | 2,618円 |
.nagoya | 2,178円 | 2,178円 |
.yokohama | 2,178円 | 2,178円 |
.ryukyu | 2,178円 | 2,178円 |
.fun | 3,058円 | 3,058円 |
.host | 10,648円 | 10,648円 |
.design | 5,698円 | 5,698円 |
3,278円 | 3,278円 | |
.life | 4,378円 | 4,378円 |
.games | 2,728円 | 2,728円 |
.style | 4,378円 | 4,378円 |
.world | 4,268円 | 4,268円 |
.love | 4,378円 | 4,378円 |
.io | 6,468円 | 6,468円 |
.ooo | 4,378円 | 4,378円 |
.app | 2,178円 | 2,178円 |
全部で44種類のドメインが用意されています。
ドメインの選択
取得可能なドメインが、一覧で表示されます。
追加したいドメインを選択して【カートに追加】をクリックします。
ドメインがカートに入ると「追加済み」と表示されます。
以下の項目を確認し【次へ】をクリックします。
- ドメイン名
- 契約年数
- 価格
追加ドメインの確定
WINGパックと契約すると、個人情報の入力が免除されます。
【決定】をクリックしましゅう。
「受け付けました。お申し込み」と表示されたら、ドメインの追加は成功です。
ドメインの追加完了メールを確認する
ドメインを追加するとConoHa WINGから、以下のメールが届きます。
発信者 | ConoHa <info@conoha.jp> |
送信者 | bounce@conoha.jp |
件名 | [ConoHa]ドメイン取得完了いたしました |
このメールを確認して、作業は完了です。
ドメインへの「WHOIS代理公開」もしっかり適用されていました。
WHOIS代理公開サービスとは?
WHOIS代理公開とは、インターネット上に公開されるドメイン情報をConoHa WINGが代理公開してくれるサービスです。
ドメイン情報には、個人情報も含まれます。
- 登録者の名前、住所、電話番号
- 登録日や契約終了日
- ネームサーバー名
- 管理を行うレジストラ
ConoHa WINGにWHOIS情報を代理公開してもらうことで、個人情報の漏洩を防ぐことできます。
マルチドメインが無制限
マルチドメインとは、1つのサーバー契約で複数の独自ドメインを運用することです。
項目 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|
月額料金(12ヶ月契約) | 1,452円 | 2,904円 | 5,808円 |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
データベース | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
マルチドメイン (登録できる独自ドメイン数) | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
そのため、ディスク容量の範囲内で無制限に独自ドメインを追加できます。
ConoHa WINGで追加したドメインにWordPressを設定する方法
無料独自ドメインLITE(2つ目の永久無料ドメイン)と購入したドメインでは、WordPressの設定手順が異なります。
サイトの設定手順 | 無料独自ドメインLITE | 購入したドメイン |
---|---|---|
独自ドメイン設定 | 自動 | 手動 |
WordPressのインストール | 手動 | 手動 |
独自ドメインのSSL化 | 手動 | 手動 |
WordPressのSSL化 | 手動 | 手動 |
独自ドメインの常時SSL化 | 自動 | 自動 |
一方、購入したドメインは、独自ドメインを設定する必要があります。
この項目では「無料独自ドメインLITE」と「購入したドメイン」にWordPressを設定する手順を解説します。
手順は以下になります。
- 独自ドメインを設定する
- 独自ドメインにWordPressをインストールする
- WordPressにSSL化を設定する
- 独自ドメインの常時SSL化を確認する
- WordPressにログインする
独自ドメインを設定する
独自ドメイン設定とは、取得した独自ドメインとサーバーのIPアドレスを紐づけることです。
独自ドメインを設定することで、サーバー内にフォルダが作成され以下のことが可能になります。
- WordPressのインストール
- Webサイトのアップロード
- メールアカウントの作成
ConoHa WINGでWordPressを設定するには、まずは独自ドメイン設定が必要です。
独自ドメイン設定
コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【ドメイン】をクリックします。
【+ドメイン】をクリックします。
【ドメイン追加】の項目は、以下のように設定します。
項目 | 設定方法と解説 |
---|---|
ドメイン追加① | 【新規ドメインを追加】を選択 |
ドメイン追加② | 追加したドメイン名を入力 |
無料独自SSL | 【利用しない】を選択 ⇒WordPressインストール後に設定する |
設定が完了したら【保存】をクリックしましゅう。
「成功しました。ドメイン追加」と表示されたら、独自ドメイン設定は完了です。
独自ドメインにWordPressをインストールする
次にコントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリックしましょう。
【WordPress】のタグを選択し【+WordPress】をクリックします。
WordPressインストール
WordPressインストールは、以下のように設定します。
設定項目 | 設定方法と解説 |
---|---|
インストール方法 | 新規インストールを選択 |
バージョン | デフォルト設定でOK ⇒WordPressのバージョンはインストールしてから更新可能 |
URL | wwwなしがおすすめ ⇒ブログURLが短くなるため |
URL(任意入力) | 空欄にする ⇒誤ったURLにWordPressがインストールされるため |
サイト名 | サイト名を入力 ⇒後から変更可能 |
メールアドレス | 使用頻度の高いメールアドレスを入力 ⇒登録したメールアドレスにWordPressから通知が届く |
ユーザー名 | WordPressに表示させるニックネームを入力 ⇒WordPressのログインIDとなる |
パスワード | WordPressのログインに使用するパスワードを入力 ⇒8文字以上 ⇒半角英数字記号を組み合わせる ⇒例:fdsjpo8t57@)hh |
データベース(データベース名) | デフォルト設定でOK ⇒新規にデータベースが作成される |
データベース(ユーザー名) | デフォルト設定でOK ⇒データベースへのログインIDとなる。 ⇒ユーザー名は控えておくこと |
データベース(パスワード) | データベースへのログインパスワードを入力 ⇒8文字以上 ⇒半角英数字記号を組み合わせる ⇒例:fdsjpo8t57@)hzc |
コントロールパネルプラグイン | 【インストールする】にチェックを入れる ⇒WordPressの管理画面から、コントロールパネルへ移動するためのプラグイン |
自動キャッシュクリアプラグイン | 【インストールする】にチェックを入れる ⇒WordPressに溜まった古い情報を、自動削除するためのプラグイン |
WordPressテーマインストール | 【利用する】にチェックを入れる |
テーマ | Cocoonを選択 |
設定が終わったら【保存】をクリックしましょう。
【ステータス】に稼働中と表記されたら、WordPressのインストールは成功です。
WordPressにSSL化を設定する
設定が必要なSSL化は、以下の3種類です。
SSL化の種類 | 設定場所 |
---|---|
独自ドメインのSSL化 | コントロールパネル |
WordPressのSSL化 | 設定済み |
独自ドメインの常時SSL化 | 設定済み |
未設定の「独自ドメインのSSL化」を設定します。
SSL化とは?
- Google Chrome
- Microsoft Edge
- Firefox
- Safari
データ通信を暗号化することで、以下のリスクからユーザーを守ることができます。
- WordPress(Webサイト、ブログ)のデータ改ざん
- なりすましによる盗聴やデータの悪用
- 個人情報やクレジットカード番号の漏えい
WordPressを安全に運営するためにも、SSL化は必須です。
なおWordPressをSSL化すると、URLは以下のように変化します。
- 「http://」が「https://」に変化
- 「保護されていない通信」の表記が、鍵マークに変化
常時SSL化とは?
以下の方法で、WordPress内全てのURLをSSL化します。
- SSL化されていないURLにアクセスがあった場合、SSL化されたURLに遷移させる(常時SSL化)
- プラグインで、画像と内部リンクのURLをhttps化する
ConoHa WINGでは、WordPressをインストールした時点で常時SSL化は完了しています。
そのため設定は不要です。
独自ドメインのSSL化
コントロールパネルから【サイトセキュリティ】⇒【無料独自SSL】をクリックします。
【利用設定】を「ON」に設定しましょう。
「受け付けました。無料独自SSL設定変更」と表記されたら、SSL化の申請は完了です。
2時間ほど待つと、かんたんSSL化の【SSL有効化】のボタンが青色に変化します。
青色の【SSL有効化】のボタンをクリックしましょう。
【成功しました。SSL有効化設定】と表示されたら、WordPressのSSL化は完了です。
独自ドメインの常時SSL化を確認する
アドレスバーに「http」から始まるURLを入力します。
パソコンの「Enterキー」を押した後に、以下のように変化したら常時SSL化は成功です。
- 「http://」が「https://」に変化
- 「保護されていない通信」の表記が、鍵マークに変化
WordPressの管理画面にログインする
コントロールパネルから【管理画面URL】をクリックします。
WordPressへのログイン画面が表示されます。
WordPressインストールで設定した「ユーザー名」と「パスワード」を入力し【ログイン】をクリックします。
これでWordPressの管理画面にログインできました。
これで独自ドメインへのWordPressの設定は完了です。
ConoHa WINGの2つ目の無料独自ドメインのおすすめ運用方法
コノハウィングの2つ目のドメインのおすすめの運用方法は、以下になります。
- テストサイトとして運用する
- サテライトサイトを運用する
- 外注サイトを運用する
複数のサイト運営は、工数がかかります。
ただし「テストサイト」「サテライトサイト」「外注サイト」なら工数を最小限に抑えることができます。
テストサイトとして運用する
テストサイトとは、リスクのある設定をする前に「テストとして使うサイト」です。
リスクのある設定には、以下のものがあります。
- 他社サーバーへのWordPressの移行
- WordPressテーマの変更
- サブドメインの削除
上記の設定を失敗した場合、損失の大きさは計り知れません。
WordPressを安全に運営するため、テストサイトの運用はおすすめです。
サテライトサイトを運用する
サテライトサイトの特徴は、以下の3点です。
- メインサイトとは、別ドメインでサイトを立ち上げる
- 記事内容は、メインサイトと関連性が高いものとする
- サテライトサイトからメインサイトへ、外部リンク(被リンク)をはる
2つ目のドメインで、サテライトサイトを運用するメリットを解説します。
メリット①:メインサイトのドメインパワーが強化される
サテライトサイトからメインサイトへ被リンクを送るため、メインサイトのドメインパワーは強化されます。
その結果、メインサイトの記事は上位表示されやすくなります。
ドメインパワーとは本来ドメインが持つ強弱をわかりやすく数値化したもので、最近で言うと“何を言うのか?”ではなく“誰が何を言うのか?”といったオーソリティにも似た要素であり、同等のコンテンツでもこのドメインパワーが強ければ競合よりも上位表示させることも可能といったSEOにも大きく影響します。
そのため、検索順位を上げるためにはコンテンツそのものの改善よりも他に質の高い記事を増やし、このドメインパワーを高めることも重要というわけです。
引用:キーワードファインダーSEOブログ
また被リンクの効果は、記事同士の関連性が高いほど強くなります。
検索結果における重要な要因
最も有用な情報を表示するため、検索アルゴリズムはさまざまな要因とシグナル(検索クエリの単語、ページの関連性や有用性、ソースの専門性、ユーザーの位置情報や設定など)を検討します。
引用:検索アルゴリズムの仕組み
サテライトサイトの記事内容は、メインサイトと関連性が高いため被リンクの効果が強くなります。
サイト | 投稿記事内容(例) |
---|---|
メインサイト | 愛知県内の食材宅配のレビュー記事 |
サテライトサイト | 東京都内の食材宅配のレビュー記事 |
メインサイトのドメインパワーを強化するため、サテライトサイトの運用はおすすめです。
メリット②:メインサイトへ集客できる
メインサイトにはサテライトサイトから、外部リンクがはられています。
メインサイトへの集客のためにも、サテライトサイトの運用はおすすめです。
メリット③:記事の執筆速度が早くなる
サテライトサイトの記事内容は、メインサイトと関連性が高くなります。
サイト | 投稿記事内容(例) |
---|---|
メインサイト | 愛知県内の食材宅配のレビュー記事 |
サテライトサイト | 東京都内の食材宅配のレビュー記事 |
その結果、サテライトサイトの記事の執筆速度は早くなります。
複数サイトの工数を下げるためにも、サテライトサイトの運用はおすすめです。
外注サイトを運用する
外注サイトとは、記事執筆をライターに依頼して運営するサイトのことです。
必要な作業は、以下の4つだけです。
- サイト設計
- サイトのデザイン設計
- ライターへの記事の依頼
- ライターから納品された記事のアップロード
記事執筆を外注するため、サイト運営の工数は小さくなります。
外注サイトの例:今日は社畜祭りだぞ!
ヒトデさんは「今日は社畜祭りだぞ!」を、外注サイトとして運営しています。
YouTubeでの発言では、ヒトデさんは「今日は社畜祭りだぞ!」で年間400万円の収益を上げました。
1つ目のサイトで収益を上げた人は、2つ目のドメインで外注サイトに挑戦しましょう。
なお、ライターへの記事執筆は、ランサーズを通して依頼することができます。
(参考)ConoHa WINGの複数のサーバーでサイト運営する方法
ConoHa WINGでは1つのアカウントで、複数のサーバーを運営できます。
サーバーを追加する
コントロールパネルから【サーバー追加】をクリックします。
料金プランと契約期間の設定
料金プランと契約期間は、以下のように設定しましょう。
設定項目 | 設定方法と解説 |
---|---|
料金タイプ | WINGパックを選択 ⇒割引キャンペーンが適用される |
契約期間 | 12ヶ月以上を選択 ⇒キャンペーンの割引率が高くなる |
プラン | ベーシックを選択 ⇒月額料金が最もリーズナブル |
初期ドメイン | 好みのドメイン名を設定 |
料金プランと初期ドメインについては、以下の記事で解説しています。
WordPressかんたんセットアップ
WordPressかんたんセットアップは、以下のように設定しましょう。
設定項目 | 設定方法と解説 |
---|---|
WordPressかんたんセットアップ | 【利用する】を選択 ⇒サーバー追加と同時にWordPress設定が完了する |
セットアップ方法 | 【新規インストール】を選択 |
独自ドメイン設定 | 取得する永久無料ドメイン名を設定 ⇒例:pheonix-0909.com |
作成サイト名 | サイト名を入力 ⇒後から変更可能 |
WordPressユーザー名 | WordPressに表示させるニックネームを入力 ⇒WordPressのログインIDとなる |
WordPressパスワード | WordPressのログインに使用するパスワードを入力 ⇒8文字以上 ⇒半角英数字記号を組み合わせる ⇒例:fdsjpo8t57@)hh |
WordPressテーマ | Cocoonを選択 |
設定が終わったら、料金を確認し【続ける】をクリックします。
サーバー追加料金の支払い
サーバー追加料金の支払いは、以下のように設定しましょう。
設定項目 | 設定方法と解説 |
---|---|
クーポン | 割引クーポンを所有している場合は入力 |
支払い方法 | クレジットカード ⇒クレジットカード以外では支払い不可 |
使用カードの選択 | 【登録済みカード】を選択 |
クーポンについては、以下の記事で解説しています。
設定が完了し【決済】をクリックすれば、サーバーの追加は完了です。
ConoHa WINGでの独自ドメイン追加の質問集
- 2つ目の永久無料ドメインを取得できないのはなぜですか?
理由は2つ考えられます。
- WINGパックと契約していない
- 「サーバー管理」のドメインボタンをクリックしている。
WINGパックと契約していない方は、以下の記事から契約しましょう。
ConoHa WINGでのWordPressブログの始め方|初心者向け この記事ではConoHa WING(コノハウィング)のかんたんセットアップを利用したWordPressブログの始め方について解説します。ConoHa WINGとの契約、WordPressのインストール、WordPressの初期設定の全て解説します。ブログを始めたい方は必見です。ボタンを間違えている人は、コントールパネルの【ドメイン】⇒【ドメイン取得】をクリックすれば、永久無料ドメインの取得画面に移動します。
- 2つ目の永久無料ドメインは変更できますか?
変更できません。
ドメイン名を変更したい場合は、新たなサーバーの契約・移行を検討しましょう。
- 2つ目の永久無料ドメインのみ解約できますか?
解約できません。
永久無料ドメインの自動更新を解除しようとすると「失敗しました。無料独自ドメイン単体で自動更新を切り替えることはできません。」と表示されます。
永久無料ドメインを解約する場合は、サーバーも同時に解約する必要があります。
サーバーとドメインの解約方法は、以下の記事で解説しています。
ConoHa WING(コノハウィング)の解約と退会方法【辞め方】 この記事ではConoHa WING(コノハウィング)の解約・退会方法について、解説しています。WINGパック・通常料金の解約方法をそれぞれ解説しています。ConoHa WINGユーザー必見です。- サブドメインの追加は無料ですか?
サブドメインの追加は無料です。
独自ドメインと同様に、無制限に追加することができます。
サブドメインの追加方法は、以下の記事で解説しています。
ConoHa WINGのサブドメインにWordPressを設定する方法 この記事では、ConoHa Wing(コノハウィング)でサブドメインを作成し、WordPressを設定する方法を解説しています。また併せてサブディレクトリの設定方法も解説しています。ConoHa Wingユーザーは必見です。
まとめ
今回は、コノハウィングでのドメインの追加方法を解説しました。
さくっと内容をまとめます。
- WINGパックを申し込むと、永久無料ドメインを2つ取得できる
- 3つ目以降のドメインを追加する場合は、有料になる
- 追加したドメインにWordPressを設定する
今回の内容は以上です。
コメント
コメント一覧 (2件)
この投稿はとても役立ちました!ConoHa WINGでの独自ドメインの追加方法が詳しく説明されていて、手順を追うのが簡単でした。おかげで、2つ目と3つ目のドメインをスムーズに追加できました。ありがとうございます!
lostlife app様
コメントありがとうございます。
とても励みになりました!