WordPressテーマSWELL導入方法を見てみる

mixhostに複数の独自ドメインを追加・設定する方法

mixhostで複数の独自ドメインを追加・設定する方法
フェニック

mixhostで2つ目のWordPressを運営するんだけど、独自ドメインを追加したいなぁ。

今回はこのような疑問にお答えします。

2つ目のWordPressを運営するには、mixhostから独自ドメインを購入する必要があります。

ただし、購入手順はとても簡単です。

そこで今回は、mixhostに独自ドメインを追加する方法を解説します。

併せて、以下の内容も解説します。

画像たっぷりで解説するので、ぜひ参考にしてください。

追記です。

サーバー未契約の方にはmixhostの評判の記事もおすすめです。

この記事の著者

Shota @Shota_Lab_1

3年目の副業ブロガー。2年間のブログ経験を活かし、2022年にブログフェニックスを設立。
WordPress立ち上げのノウハウを配信中。

目次

mixhostに独自ドメインを追加する方法

この項目では、mixhostに独自ドメインを追加・設定する方法を解説します。

  1. 独自ドメインの取得を申請する
  2. ネームサーバーを設定する
  3. Whois情報公開代行を設定する
  4. ドメイン料金の支払いを完了させる
  5. ドメイン情報を認証する
  6. 独自ドメインを設定する

独自ドメインの取得を申請する

mixhostのマイページのログインして「新規ドメインを取得」の項目にドメイン名を入力

mixhostのマイページのログインし「新規ドメインを取得」の項目にドメイン名を入力します。

入力したら【取得】をクリックしましょう。

ドメイン名の決め方

Googleドメインでは、ドメイン名の決め方として以下のコツを提唱しています。

ドメイン名の決め方のコツ理由
長さは短いほど効果的覚えやすく入力も楽なため
わかりやすい一般的な単語正確に入力できるため
関連性のある単語を使う検索で見つけやすく、ビジネスの内容を一目で理解できる
ブランド名を使う認知度が高まり、ウェブサイト訪問者の増加につながる
ウェブサイト名を使うドメイン名とは異なるサイトを開くとユーザーが混乱する
そこそこでよしとする完璧なドメイン名を思いつくまで時間がかかる
Shota

ドメイン名は「そこそこでよし」としましょう。

ドメイン名の設定

ドメインの末尾(トップレベルドメイン)を選択

ドメインの末尾(トップレベルドメイン)を選択します。

ドメインの末尾を選択したら【検索】をクリック

ドメインの末尾を選択したら【検索】をクリックしましょう。

ドメインが空いている場合は「~は取得可能です。」と表示される

ドメインが空いている場合は「~は取得可能です。」と表示されます。

【カートに追加】をクリックしましょう。

独自ドメインの料金

mixhostで取得できる独自ドメインの料金は、以下になります。

ドメインの種類取得料金更新料金移管料金
.com1,628円2,178円2,178円
.net2,178円2,508円2,508円
.org2,178円2,508円2,508円
.jp4,708円4,818円4,818円
.biz2,508円2,728円2,728円
.info2,288円2,508円2,508円
.xyz198円2,618円2,618円
.work858円1,848円1,848円
.asia2,178円3,498円3,498円
.site528円6,908円6,908円
.shop528円1,738円1,738円
.club1,848円3,498円3,498円
.online7,898円8,118円8,118円
.me4,378円4,378円4,378円
.link4,378円4,378円4,378円
.space4,928円5,148円5,148円
.co6,138円6,248円6,248円
.pw5,258円5,258円5,258円
.click2,618円2,618円2,618円
.website5,258円5,258円5,258円
.mobi3,498円3,498円3,498円
.tech8,778円8,778円8,778円
.tokyo198円2,618円2,618円
.best528円5,258円5,258円
.fit198円5,258円5,258円
.buzz528円7,128円7,128円
.icu418円1,628円1,628円
.top418円4,378円4,378円
.rest418円7,128円7,128円
.life528円7,128円7,128円
.email638円5,258円5,258円
.fun418円5,148円5,148円
.app3,388円3,498円3,498円
.io9,658円9,768円9,768円
.dev2,728円2,838円2,838円
.bar418円12,980円12,980円
.monster418円2,618円2,618円
.blog1,188円4,928円4,928円
.world638円7,018円7,018円
.love1,188円5,258円5,258円
.okinawa1,738円1,738円1,738円
.style2,618円7,018円7,018円
.pro1,078円3,498円3,498円
.ltd1,738円4,818円4,818円
.tv7,018円7,128円7,128円
.salon10,428円10,538円10,538円
.clinic10,428円10,538円10,538円

なお、独自ドメイン以外の料金は、以下の記事で解説しています。

ネームサーバーを設定する

ネームサーバーは初期設定の段階で、mixhostに設定されています。

そのため作業は不要です。

ドメイン名の変更

設定したたドメイン名を変更したい場合は「ドメイン変更」の項目の【確認】をクリック

設定したドメイン名を変更したい場合は「ドメイン変更」の項目の【確認】をクリックしましょう。

Whois情報公開代行を設定する

Whois情報公開代行を設定する

mixhostでは、Whois情報公開代行を無料で設定してくれます。

【カートに入れる】をクリックしましょう。

Whois情報公開代行とは

Whois情報公開代行とは

Whois情報公開代理とは、インターネット上に公開されるドメイン情報をmixhostが代理公開してくれるサービスです。

ドメイン情報には、個人情報も含まれます。

  • 登録者の名前、住所、電話番号
  • 登録日や契約終了日
  • ネームサーバー名
  • 管理を行うレジストラ

mixhostにWhois情報を代理公開してもらうことで、個人情報の漏洩を防ぐことできます。

ドメイン料金の支払いを完了させる

ドメイン料金の支払い方法の設定画面

ドメイン料金の支払い方法は、以下から選択できます。

  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • Paypal

おすすめはクレジットカードです。

支払い後、すぐにドメインを設定できるからです。

割引クーポンを取得している場合は、クーポンコードを入力

割引クーポンを取得している場合は、クーポンコードを入力しましょう。

料金を確認し、問題がなければ【利用規約】にチェックを入れて【お申込み】をクリック

料金を確認し、問題がなければ【利用規約】にチェックを入れて【お申込み】をクリックします。

ドメイン情報を認証する

ドメイン情報の認証の画面

mixhostに登録したメールアドレスに、以下のメールが届く場合があります。

発信者verification-noreply@onamae.com
題名【重要】[mixhost] ドメイン情報認証のお願い

届いた場合は、メールに添付されたURLをクリックしてドメイン情報を認証しましょう。

独自ドメインを設定する

独自ドメイン設定とは①

独自ドメイン設定とは、取得した独自ドメインとサーバーのIPアドレスを紐づけることです。

独自ドメイン設定とは②

独自ドメインを設定することで、サーバー内にフォルダが作成され以下のことが可能になります。

  1. WordPressのインストール
  2. Webサイトのアップロード
  3. メールアカウントの作成

mixhostでWordPressを運営するには、独自ドメイン設定が必要です。

cPanelへのログイン

mixhostのマイページから【cPanelにログイン】をクリックします。

mixhostのマイページから【cPanelにログイン】をクリックします。

ログインしたら【ドメイン】をクリック

ログインしたら【ドメイン】をクリックしましょう。

cPanelにアドオンドメインが表示された画像

【ドメイン】が表示されず【アドオンドメイン】が表示される場合は、以下のページを参考に独自ドメインを設定してください。

>>mixhost-独自ドメインの設定

【新しいドメインを作成】をクリック

【新しいドメインを作成】をクリックします。

独自ドメイン設定

ドメイン設定の方法

独自ドメイン設定は、以下のように設定します。

項目設定方法と解説
ドメイン取得したドメイン名を入力
⇒例:pheonix-2024-0127.xyz
ドキュメントルートを「メインドメイン」と共有します。チェックを外す
サブドメインドメインを入力すると自動出力される

設定が完了したら【送信】をクリックしましょう。

「成功:ドキュメントルート~を持つ新ドメイン~の作成に成功しました。」と表示された画面

「成功:ドキュメントルート~を持つ新ドメイン~の作成に成功しました。」と表示されたら、独自ドメインの設定は成功です。

ドキュメントルートを「メインドメイン」と共有しない

ドキュメントルートとは、WordPressのデータを保管するフォルダの格納場所のことです。

ファルダの中身は、ファイルマネージャーから確認することができます。

一方、メインドメインとは、mixhostとの契約時に取得した永久無料ドメインのことです。

mixhostとの契約方法は、以下の記事で解説しています。

取得したドメインと、メインドメインで「ドキュメントルート」を共有すると、WordPressに不具合が発生します。

※WordPress等のプログラムは、ドキュメントルートを同じにした場合、アクセスするURLによっては正常に動作しない可能性がございます。WordPressをご利用になる場合には、チェックを外す事をお勧めいたします。

引用:mixhost-ドメインの設定方法

WordPressを正常に稼働させるために【ドキュメントルートを「メインドメイン」と共有します。】のチェックを外しておきましょう。

ドメイン一覧に取得したドメインが表示された画面

独自ドメインの設定が完了すると、ドメイン一覧に取得したドメインが表示されます。

Shota

お疲れ様でした。これで独自ドメインの追加は完了です。

mixhostに追加した独自ドメインにWordPressを設定する

mixhostに追加した独自ドメインにWordPressを設定する

この項目では、mixhostに追加した独自ドメインにWordPressを設定する方法を解説します。

  1. WordPressをインストールする
  2. WordPressの管理画面にログインする
  3. WordPressにSSLを設定する
  4. 独自ドメインの常時SSL化を確認する

WordPressをインストールする

cPanelから【WP Toolkit】をクリック

cPanelから【WP Toolkit】をクリックします。

【インストール】をクリック

【インストール】をクリックしましょう。

WordPressインストール

WordPressインストールの設定方法①
WordPressインストールの設定方法②

WordPressインストールは、以下のように設定しましょう。

項目設定方法と解説
インストールパスWordPressのURLを入力
⇒httpsを選択
⇒インストールディレクトリは空欄にする
ウェブサイトタイトルブログ・サイト名を入力
プラグイン/テーマセットNoneを選択
ウェブサイトの言語日本語を選択
バージョン最新のWordPressのバージョンを選択
ユーザー名WordPressに表示させるニックネームを入力
⇒WordPressのログインIDとなる
パスワードWordPressのログインパスワードを入力
⇒8文字以上
⇒半角英数字記号を組み合わせる
⇒例:ffgjoent57)hh
メールアドレス使用頻度の高いメールアドレスを入力
⇒登録したメールアドレスにWordPressから通知が届く
データベースデフォルト設定でOK
⇒データベースが新規に自動作成される
自動更新の設定デフォルト設定でOK
⇒WordPressが自動更新される

設定が完了したら【インストール】をクリックします。

フェニック

「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」はExcelなどに大切に保管しておこう!

「WordPressがインストールされました。」と表示されたら、設定は成功です。

セットアップは【いいえ、必要ありません】を選択

セットアップは【いいえ、必要ありません】を選択します。

WordPressの管理画面にログインする

管理画面へのログインページの画像

WordPressがインストールされると、管理画面へのログインページが表示されます。

【ログイン】をクリックしましょう。

これでWordPressの管理画面にログインできました。

WordPressにSSLを設定する

設定が必要なSSLは、以下になります。

SSLの種類設定場所
独自ドメインのSSL化設定済み
WordPressのSSL化設定済み
独自ドメインの常時SSL化cPanel

設定が完了していない「独自ドメインの常時SSL化」を設定しましょう。

SSL化とは?
SSL化(https)とは

SSLとは、ユーザーのブラウザとレンタルサーバーのデータ通信を暗号化することです。

プラウザの例
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Firefox
  • Safari

データ通信を暗号化することで、以下のリスクからユーザーを守ることができます。

  • WordPress(Webサイト、ブログ)のデータ改ざん
  • なりすましによる盗聴やデータの悪用
  • 個人情報やクレジットカード番号の漏えい

WordPressを安全に運営するためにも、SSL化は必須です。

SSL化されていないURLの画像
SSL化されていないURL
SSL化されたURL
SSL化されたURL

なおWordPressをSSL化すると、URLは以下のように変化します。

  • 「http://」が「https://」に変化
  • 「保護されていない通信」の表記が、鍵マークに変化
常時SSL化とは?

常時SSLとは、WordPress内の全てのURLをSSL化することです。

以下の方法で、WordPress内全てのURLをSSL化します。

常時SSL化の解説画像
  1. SSL化されていないURLにアクセスがあった場合、SSL化されたURLに遷移させる(常時SSL化)
  2. プラグインで、画像と内部リンクのURLをhttps化する

今回は開設したばかりのWordPressなので、プラグインでのhttps化は不要です。

cPanelから【ドメイン】をクリック

cPanelから【ドメイン】をクリックします。

独自ドメインへの常時SSL化設定

「アドオンとパークドメインは、関連づけれらたサブドメインからHTTPSのリダイレクト状態を引き継ぎます。」と表示された画面

追加したドメインの「強制HTTPSリダイレクト」の項目にカーソルを合わせると、以下のように表示されます。

アドオンとパークドメインは、関連づけれらたサブドメインからHTTPSのリダイレクト状態を引き継ぎます。

これは追加したドメインのサブドメインに常時SSL化を設定すれば、追加したドメインにも常時SSL化が自動設定されるという意味です。

Shota

ということで、サブドメインに常時SSL化を設定しましょう。

ドメイン一覧画面の歯車マークにカーソルを合わせて「関連サブドメインを表示」をクリック

ドメイン一覧画面の歯車マークにカーソルを合わせて「関連サブドメインを表示」をクリックします。

サブドメインが表示されたら「強制HTTPSリダイレクト」をオンに設定する

サブドメインが表示されたら「強制HTTPSリダイレクト」をオンに設定しましょう。

「成功:Force HTTPS Redirect is enabled for the ~」と表示された画面

「成功:Force HTTPS Redirect is enabled for the ~」と表示されたら、常時SSL化は成功です。

独自ドメインの常時SSL化を確認する

追加したドメインのリンクをクリック

追加したドメインのリンクをクリックします。

アドレスバーに「http」から始まるURLを入力

アドレスバーに「http」から始まるURLを入力します。

常時SSL化が成功した画像

パソコンの「Enterキー」を押した後に、以下のように変化したら常時SSL化は成功です。

  • 「http://」が「https://」に変化
  • 「保護されていない通信」の表記が「調整(tune)アイコン」に変化
Shota

お疲れ様でした。これでWordPressの設定は完了です。

まとめ

今回は、mixhostに独自ドメインを追加・設定する方法を解説しました。

さくっと内容を振り返ります。

mixhostに独自ドメインを追加する方法
  • mixhostに、独自ドメインの取得を申請する
  • 独自ドメインを取得したら、独自ドメインを設定する
  • 独自ドメイン設定が完了したら、WordPressを設定する

今回の内容は以上です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントに日本語が含まれない場合は表示できません(スパム対策)

目次