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ConoHa WINGでの自動バックアップのリストア(復元)方法

ConoHa WINGのバックアップ機能によるブログの復旧方法
フェニック

ConoHa WINGのWordPressが表示されなくなった。どうしよう!

今回はこのような疑問にお答えします。

コノハウィングでは、自動バックアップ機能を無料で利用できます。

そのためWordPressに万が一があっても、復旧可能です。

そこで今回はConoHa WINGのバックアップ機能を使い、WordPressを復旧させる方法を解説します。

画像たっぷり使い分かりやすく解説しています。

ぜひ参考にしてください。

追記です。

サーバー未契約の方にはConoHa WINGの評判とデメリットの記事もおすすめです。

この記事の著者

Shota @Shota_Lab_1

3年目の副業ブロガー。2年間のブログ経験を活かし、2022年にブログフェニックスを設立。
WordPress立ち上げのノウハウを配信中。

目次

ConoHa WINGの自動バックアップとは

ConoHa WINGの自動バックアップとは

自動バックアップとは「Webデータ、データベース、メールデータ」を1日1回自動でバックアップしてくれる機能です。

コノハウィングの自動バックアップには、以下の特徴があります。

  • 無料で利用できる
  • 14日分自動取得できる
  • 手動でダウンロードできない
  • WordPressの復旧が難しい

無料で利用できる

ConoHa WINGでは、自動バックアップ機能を無料で利用できます。

そのため、WordPressにトラブルが発生してもすぐに復旧することできます。

WordPressのトラブル事例

WordPressを運営していると、突然サイトが表示されなくなることがあります。

  • WordPressテーマが破損した
  • ファイルマネージャーにコンピュータウイルスが侵入した
  • WordPressの画面が真っ白になった・・・など

このような場面でも、自動バックアップ機能でWordPressを復旧することができます。

バックアップを14日分自動取得できる

14日分のバックアップデータ
14日分のバックアップデータ

ConoHa WINGではバックアップを14日分、自動で取得してくれます。

サーバー契約した日から自動取得が始まります。

そのため、バックアップの取得に関しては作業不要です。

Webデータのバックアップは手動でダウンロードできない

ConoHa WINGのバックアップを利用した復旧は手動ではできない

Webデータのバックアップを、手動でダウンロードできません。

手動でダウンロードしようとすると、以下のエラーが表示されます。

「アーカイブを作成することはできません。アーカイブが許容されたサイズを超えています。」と表示された画面

アーカイブを作成することはできません。アーカイブが許容されたサイズを超えています。

エラーが表示される原因は、Webデータの容量が多いためです。

※ファイルマネージャーでは大きなデータの移行を一度に行うとエラーが生じる可能性があるため、各ファイル・各フォルダ毎に移行していただきますようお願いします。
容量が大きいファイルデータを移行される場合はFTPソフト等をご利用ください。

引用:ConoHa WING-自動バックアップからの復元手順(webデータ)

Webデータのバックアップをダウンロードする際は、FTPソフトを使います。

なおFTPソフトFileZillaのインストール方法は、以下の記事で解説しています。

Shota

今回はFileZillaを使ったWordPressの復旧方法を解説します。

WordPressの復旧は少し難しい

自動バックアップでのWordPressの復旧は、難易度が高めです。

以下の2つのデータの復旧に手間がかかるためです。

  1. Webデータ
  2. データベース
Shota

復旧手順を解説します。

Webデータの復旧方法

STEP
Webデータのバックアップをリストアする
Webサーバーのバックアップデータを復元する
  • Webデータのバックアップを、バックアップ用フォルダへ移動
STEP
ConoHa WINGでFTPアカウントを作成する
  • FTPソフトとConoHa WINGのファイルマネージャーを連携
STEP
Webデータを復旧する
Webサーバーのバックアップデータを、もとの場所に戻すにはFTPソフトが必要
  • リストアしたWebデータを、パソコンにダウンロード
  • ダウンロードしたデータを、ドメインフォルダにアップロード

データベースの復旧方法

STEP
データベースのバックアップをリストアする
データベースのバックアップデータを復元する
  • データベースのバックアップで、新しいデータベースを作成
STEP
データベースを復旧する
ConoHa WINGでデータベースを復旧する
  • ファイルマネージャーの接続先をリストアしたデータベースへ切り替え
フェニック

少し難しいぞ!!

Shota

なるべくわかりやすく解説します。

ConoHa WINGのリストアとは

ConoHa WINGでリストアしている画面

リストアとは、過去のバックアップデータを復元することです。

リストアできるデータには、以下のものがあります。

  1. Webデータ
  2. データベース
  3. メールデータ

なおメールデータは個別にリストアする必要はありません。

Webデータのバックアップに、メールデータが含まれているためです。

ConoHa WINGでバックアップをリストア(復元)する

ConoHa WINGでバックアップデータをリストアする

この項目では、WordPressを復旧させるために「Webデータ」と「データベース」をリストアする方法を解説します。

リストアの対象設定内容
Webデータバックアップを、バックアップ用フォルダへ移動する
データベースバックアップで、新しいデータベースを作成する

それぞれ詳しく解説します。

Webデータのバックアップをリストアする

ConoHa WINGの管理画面から【サーバー管理】⇒【自動バックアップ】をクリックします。

コノハウィングのコントロールパネルから【サーバー管理】⇒【自動バックアップ】をクリックします。

WordPressが破損していなかった日付を確認します。

その日付のWebの項目の【リストア可】をクリックします。

「バックアップ取得日」に間違いがなければ【リストア】をクリック

「バックアップ取得日」に間違いがなければ【リストア】をクリックします。

Shota

Webデータのリストアは、全てのドメインのWordPressをリストアするため時間がかかります。

リストアが完了すると、履歴に以下の情報が表示されます。

  • 取得したバックアップの日付
  • リストア完了日時
  • リストアしたデータの保存先

これでWebデータのリストアは完了です。

リストアしたデータの保管先を確認する

ConoHa WINGの管理画面から【サイト管理】⇒【ファイルマネージャー】をクリック

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【ファイルマネージャー】をクリックします。

【backup_date_web】をクリック

【backup_date_web】をクリックします。

Shota

【backup_date_web】がバックアップ用フォルダです。

【public_html】をクリック

【public_html】をクリックします。

WordPressを復旧するドメインのフォルダをクリック

リストアしたドメインフォルダをクリックしましょう。

ドメインフォルダ内にある全てのものが、Webサーバーのバックアップデータ

ドメインフォルダ内にある全てのものが、リストアされたWebデータです。

Shota

これでリストアデータの保管先を確認できました。

フェニック

次はデータベースのバックアップをリストアしよう!

データベースのバックアップをリストアする

ConoHa WINGの管理画面から【サーバー管理】⇒【自動バックアップ】をクリックします。

コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【自動バックアップ】をクリックします。

DBの項目に表示された【リストア可】をクリック

Webデータのバックアップと同じ日付を確認します。

その日付のDBの項目の【リストア可】をクリックしましょう。

対象のデータベースを選択し【リストア】をクリックします。

データベースの調べ方はデータベースの調べ方で解説しています。

リストア履歴に表示された情報

リストアが完了すると、履歴に以下の情報が表示されます。

  • 取得したバックアップの日付
  • リストア完了日時
  • リストアしたデータベースの保存先

リストアしたデータベースの保存先は、後で必要になるのでメモしておきましょう。

データベースの調べ方

ConoHa WINGの管理画面から【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリック

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリックします。

対象のドメインに切り替えると、データベース名が表示されます。

リストアしたデータベース名を編集する

デフォルト設定では、リストアしたデータベースと初期のデータベース(破損しているデータベース)は同じ名前です。

わかりにくいので書き換えましょう。

ConoHa WINGの管理画面から【サイト管理】⇒【データベース】をクリック

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【データベース】をクリックします。

上部にあるデータベースをクリック

上部にあるデータベースをクリックします。

データベース名に数字が入っている方が新しいデータベース

データベース名に数字が入っている方が、リストアしたデータベースです。

ネームタグを書き換えて【保存】をクリック

ネームタグを書き換えて【保存】をクリックします。

Shota

t54868x7-restoreと書き換えてみました。

データベース名を編集完了画面

これでデータベース名の編集は完了です。

データベースのリストア不可とは

データベースの項目に「リストア不可」と表示された画面

稀にデータベースに「リストア不可」と表示されることがあります。

これはデータベースのバックアップを取得できなかったため、リストアできないという意味です。

「リストア可」と表示された日付から、バックアップをリストアしましょう。

ConoHa WINGでFTPアカウントを作成する

Webサーバーのバックアップデータを、もとの場所に戻すにはFTPソフトが必要

リストアデータを、ドメインフォルダに戻すにはFTPソフトが必要です。

FTPソフトが必要な理由
  • リストアデータを、パソコンにダウンロードするため
  • ダウンロードしたリストアデータを、ドメインフォルダにアップロードするため

FTPソフトとコノハウィングを連携させるため、FTPアカウントを作成します。

ConoHa WINGのコントロールパネルから【サイト管理】⇒【FTP】をクリックします。

【+FTPアカウント】をクリックします。

FTPユーザー名、FTPパスワード、接続許可ディレクトリの設定方法

以下の項目を設定し【保存】をクリックします。

  • FTPユーザー名:FTPソフトとConoHa WINGの連携に必要
  • FTPパスワード:FTPソフトとConoHa WINGの連携に必要
  • 接続許可ディレクトリ:【全て許可】を選択
Shota

ユーザー名とパスワードは必ず控えておいてください。

これでFTPアカウントの作成は完了です。

FTPサーバーの情報も連携に必要です。控えておきましょう。

ConoHa WINGのリストアデータでWordPressを復旧する

ConoHa WINGでWordPressを復旧する

この項目ではリストアデータをもとに、WordPressを復旧する方法を解説します。

  • Webデータを復旧する
  • データベースを復旧する

Webデータを復旧する

ConoHa WINGでWebデータを復旧する

FileZillaを使用して、Webデータを復旧する方法を解説します。

FileZillaのインストール方法は、以下の記事で解説しています。

リストアしたWebデータをパソコンにダウンロードする

FileZillaとファイルマネージャーを連携させるために、FileZillaにFTP情報を入力します。

設定項目設定方法と解説
ホストFTPサーバーを入力
⇒例:www34.conoha.ne.jp
ユーザー名FTPユーザー名を入力
⇒例:phoenix1002@choiikemen.net
パスワードFTPパスワードを入力
ポート21
⇒ConoHa WINGにより指定

設定が完了すると、FileZillaとファイルマネージャーが連携されます。

FileZillaのファイルマネージャー側で【backup_date_web】をクリック
backup_date_webをクリック
FileZillaのファイルマネージャー側で【ダウンロードするドメインのフォルダ】をクリック
ダウンロードするドメインフォルダをクリック

ファイルマネージャーの画面で【backup_date_web】⇒【public_html】⇒【ドメインフォルダ】をクリックします。

Webのバックアップデータをドラッグ&ドロップで、パソコンにダウンロードする

リストアしたWebデータが表示されるので。ドラッグ&ドロップでパソコンにダウンロードしましょう。

「ターゲットファイルは既に存在しています」と表示されたら【常にこのアクションを使用する】にチェックを入れて【OK】をクリック

「ターゲットファイルは既に存在しています」と表示されたら【常にこのアクションを使用する】にチェックを入れて【OK】をクリックしましょう。

転送完了と表記されたら、Webのバックアップデータをダウンロードは完了

転送完了と表記されたら、リストアデータのダウンロードは完了です。

パソコンにダウンロードされたWebデータ
パソコンにダウンロードされたWebデータ

ダウンロードしたWebデータをドメインフォルダにアップロードする

ファイルマネージャーの【/public_html/ドメインファイル】②

ダウンロードしたWebデータを、ドメインフォルダへアップロードします。

ドメインフォルダは、ファイルマネージャーの画面の【public_html】にあります。

ダウンロードしたWebデータをドラッグ&ドロップで、ドメインフォルダにアップロードします。

転送完了と表記されたら、バックアップのアップロードは完了です。

復旧したWordPress①
復旧したWordPress

この時点でWordPressが復旧している可能性があるので、一度確認してみましょう。

まだWordPressが表示されない場合は、データベースの復旧に移ります。

データベースを復旧する

ConoHa WINGでデータベースを復旧する

ファイルマネージャーの接続先を、初期のデータベースからリストアしたデータベースへ切り替えます。

そのために「wp-config.php」を書き換えます。

Shota

wp-config.phpにはデータベースの接続先が記載されています。

wp-config.phpのデータベースを書き換える

ConoHa WINGの管理画面から【サイト管理】⇒【ファイルマネージャー】をクリック

コノハウィングのコントロールパネルから【サイト管理】⇒【ファイルマネージャー】をクリックします。

復旧させるドメインをクリックします。

復旧させるドメインフォルダをクリックします。

「wp-config.php」を選択し、右クリックします。

【ファイルの編集】をクリック

【ファイルの編集】をクリックしましょう。

wp-config.phpのデータベースを書き換え方法①
wp-config.phpのデータベースを書き換え方法②

上図のように初期のデータベースを、リストアしたデータベースに書き換えます。

define( 'DB_NAME', 'syfw2_t54868x7' );
define( 'DB_NAME', 'syfw2_t54868x7_20221020_1' );

なおリストアデータベース名がわからない方はリストア履歴から確認できます。

DB_USRは後ほど使用するので、控えておきましょう。

設定が完了したら【保存して閉じる】をクリックしましょう。

これで「wp-config.php」のデータベース書き換えは完了です。

ただしエラー画面はまだ変わりません。

データベースの接続先を、リストアしたデータベースに変更することで復旧は完了します。

データベースの接続先を変更する

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【データベース】をクリックします。

ユーザーの項目から、対象のデータベースをクリック

画面を下にスクロールします。

ユーザーの項目から、対象のデータベースをクリックします。

対象のデータベースがわからない方はリストアしたデータベースから確認できます。

鉛筆マークをクリック

鉛筆マークをクリックします。

接続先データベースを、リストアしたデータベースに変更します。

変更したら【保存】をクリックします。

これでデータベースの復旧は完了です。

サイトURLをクリックすると、復旧したWordPressが表示されます。

復旧したWordPress②
復旧したWordPress

ConoHa WINGのバックアップのリストアの質問集

マイクラやVPSでもバックアップを取得できますか?

Minecraft managerから自動バックアップを取得できます。

Minecraft managerにログインし、サーバー設定から【自動バックアップ】をONに設定する

Minecraft managerにログインし、サーバー設定から【自動バックアップ】をONに設定すればバックアップが自動取得されます。

Webデータのリストアにどれくらいの時間がかかりますか?

5~10分程度かかります。

全てのドメインのWebデータをリストアするため、時間がかかります。

サーバーを誤って削除してしまった場合、どうすればいいですか?

お問い合わせフォームから、サーバーの復旧を依頼しましょう。

個人では解決できません。

お問い合わせ方法は、以下の記事で解説しています。

ConoHa WINGのバックアップのまとめ

今回は、ConoHa WINGの自動バックアップでWordPressを復旧する方法を解説しました。

さくっと内容をおさらいします。

WordPressを復旧する手順
  1. Webデータのバックアップをリストアする
  2. データベースのバックアップをリストアする
  3. FTPアカウントを作成する
  4. Webデータを復旧する
  5. データベースを復旧する

今回の内容は以上です。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • shotaさんのおかげで、サイトが無事復旧しました!!
    本当にありがとうございました!
    他のブログにはなく、親切丁寧で…!命の恩人です〜

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