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ConoHa WINGでWordPressにログインできない時の対策5選

ConoHa WINGでワードプレスにログインできない時の対策4選
フェニック

WordPressへログインできなくなったんだけど、どうしよう!?

今回はこのような疑問にお答えします。

WordPressにログインできない原因は様々です。

今回はConoHa WINGユーザーが、WordPressにログインできなくなった時の対策を解説します。

原因対策
ログイン画面の場所がわからないアドレスバーにログイン画面のURLを入力する
SiteGuard WP Pluginの設定を忘れたファイルマネージャーからWordPress管理画面URLを確認する
WordPressのユーザー名とメールアドレスを忘れたデータベースからユーザー名とメールアドレスを確認する
WordPressのパスワードを忘れたログイン画面からパスワードを再設定する
原因が分からないConoHa WINGのサイトセキュリティを解除する

自分の状況に当てはまる対策をお試しください。

追記です。

サーバー未契約の方にはConoHa WINGでのWordPressブログの始め方の記事もおすすめです。

この記事の著者

Shota @Shota_Lab_1

歴3年の副業ブロガー。月間32,000PVのブログフェニックスを運営。
X(Twitter)のフォロワーは5,000人以上

目次

ConoHa WINGでWordPressにログインできない時の対策

WordPress管理画面にログインするための対策を、原因別に5つ紹介します。

  1. アドレスバーにログイン画面のURLを入力する
  2. SiteGuard WP Pluginの設定を確認する
  3. WordPressのユーザー名とメールアドレスを特定する
  4. WordPressのパスワードを再設定する
  5. ConoHa WINGのサイトセキュリティを解除する

アドレスバーにログイン画面のURLを入力する

アドレスバーにログイン画面のURLを入力した画面

アドレスバーに、以下のいずれかのURLを入力します。

  • https://~~~~/login/
  • https://~~~~/admin/
  •  https://~~~~/wp-login.php/
WordPressのログイン画面

WordPressのログイン画面が表示されます。

「ユーザー名」と「パスワード」を入力して、ログインしましょう。

SiteGuard WP Pluginの設定を確認する

SiteGuard WP Pluginの画像

SiteGuard WP Pluginは、不正アクセスからWordPressを守るセキュリティプラグインです。

管理アクセス制限から、WordPressのログイン画面のURLを変更した画像

管理アクセス制限から、WordPressのログイン画面のURLを変更することができます。

変更前のWordPressログイン画面のURL
  • https://~~~~/login/
  • https://~~~~/admin/
  •  https://~~~~/wp-login.php/
フェニック

URLを変更して、WordPressへの不正アクセスから守っているんだね!

ただし変更したログイン画面のURLを忘れてしまうと、WordPressにログインできなくなります。

変更したWordPressログイン画面URLの確認方法

ConoHa WINGのコントロールパネルから【サイト管理】⇒【ファイルマネージャー】をクリック

ConoHa WINGのコントロールパネルから【サイト管理】⇒【ファイルマネージャー】をクリックします。

【public_html】⇒【URLを変更したドメイン】をクリック

【public_html】⇒【URLを変更したドメイン】をクリックしましょう。

「.htaccess」ファイルを右クリック

「.htaccess」ファイルを右クリックします。

【開く】をクリック

【開く】をクリックします。

.htaccessファイルコードの画像

.htaccessファイルコードが表示されます。

#SITEGUARD_PLUGIN_SETTINGS_START
#==== SITEGUARD_RENAME_LOGIN_SETTINGS_START
<IfModule mod_rewrite.c>
    リライトエンジンがオン
    リライトベース /
    RewriteRule ^wp-signup\.php 404-siteguard [L]
    RewriteRule ^wp-activate\.php 404-siteguard [L]
    RewriteRule ^login_52313(.*)$ wp-login.php$1 [L]
</Ifモジュール>
#==== SITEGUARD_RENAME_LOGIN_SETTINGS_END
#==== SITEGUARD_ADMIN_FILTER_SETTINGS_START
<IfModule mod_rewrite.c>
    リライトエンジンがオン
    リライトベース /
    RewriteRule ^404-siteguard - [L]
    RewriteRule ^wp-admin/css - [L]
    RewriteRule ^wp-admin/images - [L]
    RewriteRule ^wp-admin/admin-ajax\.php - [L]
    RewriteRule ^wp-admin/load-styles\.php - [L]
    RewriteRule ^wp-admin/site-health\.php - [L]
    RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^61\.211\.5\.227$
    RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^127\.0\.0\.1$
    RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^127\.0\.0\.1$
    RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^::1$
    RewriteRule ^wp-admin 404-siteguard [L]
</Ifモジュール>
#==== SITEGUARD_ADMIN_FILTER_SETTINGS_END
#SITEGUARD_PLUGIN_SETTINGS_END

# WordPress を始める
# WordPressを終了

SetEnvIf Request_URI ".*" DenyForeignWpComment

今回のケースでは「login_52313」が、WordPressログイン画面URLの末尾です。

変更後のWordPressログイン画面のURL
  • https://~~~~/login_52313/
WordPressのログイン画面の画像

アドレスバーに「変更後のWordPressログイン画面のURL」を入力すれば、WordPressのログイン画面に移動できます。

WordPressのユーザー名とメールアドレスを特定する

WordPressのログイン画面の画像

ユーザー名またはメールアドレスは、WordPressの管理画面のログインIDとして使用します。

これらが不明な場合は、データベースにログインして特定します。

データベースへのログイン情報を確認する

ConoHa WINGのコントロールパネルから【サイト管理】⇒【ファイルマネージャー】をクリック

ConoHa WINGのコントロールパネルから【サイト管理】⇒【ファイルマネージャー】をクリックします。

【public_html】⇒【対象のドメイン】をクリック

【public_html】⇒【対象のドメイン】をクリックしましょう。

「wp-config.php」ファイルを右クリック

「wp-config.php」ファイルを右クリックします。

【プレビュー】をクリック

【プレビュー】をクリックしましょう。

wp-config.phpコードの画像

wp-config.phpコードが表示されます。

以下のコードをメモしておきましょう。

コードコードの意味
define( ‘DB_NAME’, ‘syfw2_wtwv534f’ );「syfw2_wtwv534f」がデータベース名
define( ‘DB_USER’, ‘syfw2_8j334f7b’ );「syfw2_8j334f7b」がデータベースユーザー名
define( ‘DB_PASSWORD’, ‘bvdsop897654)(@’ );「bvdsop897654)(@」がデータベースパスワード

データベースにログインする

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【データベース】をクリック

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【データベース】をクリックします。

データベースユーザー名が表示されたら、クリック

「Ctrlキー+F」をクリックし、検索窓を表示されます。

データベースユーザー名を入力し検索にかけます。

データベースユーザー名が表示されたら、クリックしましょう。

【phpMyAdmin】をクリック

【phpMyAdmin】をクリックします。

データベースへのログイン画面の画像

データベースへのログイン画面が表示されます。

以下の項目を入力し【実行】をクリックしましょう。

  • データベースユーザー名
  • データベースパスワード

WordPressのユーザー名とメールアドレスをメモする

【wp_users】をクリック

データベースにログインしたら【wp_users】をクリックします。

  • 「user_login」のコードが、WordPressのユーザー名
  • 「user_email」のコードが、WordPressに登録したメールアドレス
WordPressのログイン画面の画像

上記の項目をWordPressログイン画面に入力すれば、WordPressにログインできます。

WordPressのパスワードを再設定する

WordPressのログインパスワードが分からない

WordPress管理画面のパスワードが分からない場合は、ログインパスワードを再発行します。

STEP
「パスワードをお忘れですか?」をクリック
「パスワードをお忘れですか?」をクリック
STEP
ユーザー名またはメールアドレスを入力し【新しいパスワードを取得】をクリック
ユーザー名またはメールアドレスを入力し【新しいパスワードを取得】をクリック
STEP
メールに添付されたURLをクリック
メールに添付されたURLをクリック
STEP
パスワードを再設定し【パスワードを保存】をクリック
パスワードを再設定し【パスワードを保存】をクリック

これで作業完了です。

フェニック

今度はパスワードを忘れないように気をつけよう!

ConoHa WINGのサイトセキュリティを解除する

ログインできない原因が分からない場合、サイトセキュリティを解除することでログイン可能になることがあります。

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイトセキュリティ】をクリック

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイトセキュリティ】をクリックします。

【WordPressセキュリティ】をクリック

【WordPressセキュリティ】をクリックします。

WordPressのセキュリティ項目を全てOFF

WordPressのセキュリティ項目を全てOFFにします。

  • ログイン制限
  • コメント制限
  • 海外アクセス制限
OFFにしたら、今度は全ての項目をONに設定

OFFにしたら、今度は全ての項目をONに設定しましょう。

これでWordPress管理画面にログインできます。

まとめ

今回はConoHa WINGで、WordPressにログインできない時の対策を5つ紹介しました。

さくっと内容を振り返ります。

原因対策
ログイン画面の場所がわからないアドレスバーにログイン画面のURLを入力する
SiteGuard WP Pluginの設定を忘れたファイルマネージャーからWordPress管理画面URLを確認する
WordPressのユーザー名とメールアドレスを忘れたデータベースからユーザー名とメールアドレスを確認する
WordPressのパスワードを忘れたログイン画面からパスワードを再設定する
原因が分からないConoHa WINGのサイトセキュリティを解除する

今回は以上です。

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 突然のコメント失礼します。ブログ初心者です。昨日から急にワードプレスにログインできなくなり困っていたところ、こちらの記事を参考に操作すると無事ログインできました。本当にありがとうございます!

  • 【変更したWordPressログイン画面URLの確認方法】
    この手法で再ログインできました。ありがとうございます。

  • login画面のURLを変更したことを忘れていました。本当に助かったのでコメントしました。ありがとうございました。

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