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ConoHa WINGのメール設定とOutlook/iPhone/Gmailとの連携

ConoHa WINGのメール設定とOutlook/iPhone/Gmailとの連携
フェニック

ConoHa WINGのメール機能を使いたいけど、使い方全部教えて!

今回はこのような疑問にお答えします。

ConoHa WING(コノハウィング)のメール機能を使いこなせるように、重要項目を全て解説します。

  • メールアドレスの作成
  • Webメールの使い方
  • Outlookとの連携
  • iPhoneとの連携
  • Gmailとの連携

ConoHa WINGとの連携は、Outlook、iPhone、Gmailの中から1つだけでOKです。

画像をたっぷり使い、分かりやすく解説しています。

ぜひ参考にしてください。

追記です。

まだサーバー未契約の方にはConoHa WINGの評判とデメリットの記事もおすすめです。

この記事の著者

Shota @Shota_Lab_1

3年目の副業ブロガー。2年間のブログ経験を活かし、2022年にブログフェニックスを設立。
WordPress立ち上げのノウハウを配信中。

目次

ConoHa WINGでのメールアドレスの設定方法

中休み

この項目では、ConoHa WING(コノハウィング)の独自ドメインを使用して、メールアドレスを設定する方法を解説します。

また併せて、以下の内容も解説します。

  • メール容量の設定
  • メールアドレスへのセキュリティ機能の設定
  • 自動返信メールの設定

ConoHa WINGの独自ドメインにメールアドレスと容量を設定する

ConoHa WING(コノハウイング)の管理画面から【WING】⇒【メール管理】をクリック

ConoHa WING(コノハウィング)の管理画面から【WING】⇒【メール管理】をクリックします。

メールアドレスを作る独自ドメインを選択し【切り替え】をクリック

メールアドレスを作る独自ドメインを選択し【切り替え】をクリックしましょう。

独自ドメインが表示されたら【メール設定】をクリックします。

【+メールアドレス】をクリック

【+メールアドレス】をクリックします。

メールアドレス、メールアドレス用のパスワード、メールサーバーの容量を入力する

画面が切り替わったら、以下の3項目を設定します。

  1. メールアドレス  
  2. メールアドレス用のパスワード
  3. メールサーバーの容量

メールサーバーの容量は、2,048MB(2GB)に設定しましょう。

Yahooメールの容量が2GBだからです。

メールボックス開設時(または新仕様が提供された時)は、メールボックス容量の上限が2GBです

引用:Yahoo-メールボックスの容量について
Shota

メール容量はこの画面で変更可能です。

【保存】をクリックすれば、メールアドレスとメール容量の設定は完了です。

ConoHa WINGのメールアドレスにセキュリティ機能を設定する

ConoHa WINGの管理画面から【メールセキュリティ】をクリック

迷惑メールを自動削除する設定を行います。

ConoHa WINGの管理画面から【メールセキュリティ】をクリックします。

フォルダ振り分けの項目を【有効】に設定

フォルダ振り分けの項目を【有効】に設定しましょう。

これでウィルスが検知されたメールは、自動削除されます。

ConoHa WINGのメールアドレスに自動返信機能を設定する

ConoHa WINGの自動返信メール
ConoHa WINGの自動返信メール

ConoHa WINGのメール機能には、上図のように自動返信機能があります。

自動返信機能により、メールをくれた相手に「メールを受理した旨」「返信する納期」を伝えることができます。

作成したメールアドレスをクリック

作成したメールアドレスをクリックします。

【自動返信設定】の項目の設定方法

【自動返信設定】の項目は、以下のように設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
利用設定OFF
⇒自動返信設定の入力が全て完了したらONに変更する
送信者本名またはニックネーム、ブログ名を記載
⇒自動返信メールの差出名となる
件名お問い合わせありがとうございます。
⇒カスタマイズ可能
本文お問い合わせありがとうございます。3日以内に返信させて頂きます。
⇒カスタマイズ可能

設定が完了したら【保存】をクリックしましょう。

「成功しました。」と表記された画像

「成功しました。」と表記されたら、設定は成功です。

最後に【利用設定】の項目をONにする

最後に【利用設定】の項目をONにしましょう。

これで自動返信機能の設定は、完了です。

ConoHa WINGのWebメールの使い方

中休み

この項目では、ConoHa WING(コノハウィング)にWebメールにログインし、メール送信する方法を解説します。

ConoHa WINGのWebメールにログインする

ConoHa WINGの管理画面から【Webメール】をクリック

ConoHa WINGの管理画面から【Webメール】をクリックします。

ConoHa WINGのWebメールへのログイン方法の解説画像

以下の項目を入力して【ログイン】をクリックすれば、Webメールへのログインできます。

  • ConoHa WINGのメールアドレス
  • ConoHa WINGメールアドレスのパスワード

ConoHa WINGのWebメールからテストメールを送信する

ConoHa WINGのWebメールから【新規作成】をクリック

ConoHa WINGのWebメールから【新規作成】をクリックします。

Webメールの入力方法

Webメールは、以下のように入力します。

設定項目設定方法と解説
宛先テストメールを受け取るメールアドレス
件名テストメール
本文テストメール
入力が終わったら【送信】をクリック

入力が終わったら【送信】をクリックしましょう。

【送信済み】の項目に、送信したテストメールが表示された画像

【送信済み】の項目に、送信したテストメールが表示されたらメール送信は成功です、

念のため、宛先にテストメールが届いたことも確認しておきましょう。

ConoHa WINGのメールアドレスとOutlookの連携設定

Outlookの表示画面
Outlookの表示画面

この項目ではConoHa WING(コノハウィング)のメールアドレスと、Outlook2019の連携方法を解説します。

連携によりConoHa WINGのメールアドレスを使い、Outlookからメールの送受信ができるようになります。

Outlookのバージョンが2016の方は、以下のリンクを参考にしてください。

まずは、Outlook2019を起動させましょう。

OutlookにConoHa WINGのメールアカウントを追加する

Outlookの管理画面から【ファイル】をクリック

Outlookの管理画面から【ファイル】をクリックします。

【アカウントの追加】をクリック

【アカウントの追加】をクリックします。

「ConoHa WINGのメールアドレス」を入力し【自分で自分のアカウントを手動で設定】にチェックを入れる

「ConoHa WINGのメールアドレス」を入力し【自分で自分のアカウントを手動で設定】にチェックを入れます。

設定が完了したら【接続】をクリックします。

詳細設定では【IMAP】を選択

詳細設定では【IMAP】を選択します。

【IMAPアカウントの設定】の設定方法

【IMAPアカウントの設定】では、以下のように設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
受信メールサーバーConoHa WINGのIMAPサーバーを入力
ポート993
⇒ConoHa WINGにより指定されている
暗号化方法SSL/TLS
⇒通信を暗号化してセキュリティを高める
送信メールサーバーConoHa WINGのSMTPサーバーを入力
ポート465
⇒ConoHa WINGにより指定されている
暗号化方法SSL/TLS
⇒通信を暗号化してセキュリティを高める

IMAPサーバーとSMTPサーバーはConoHa WINGのメールサーバーの調べ方で解説しています。

設定が完了したら【次へ】をクリックします。

「ConoHa WINGメールアドレスのパスワード」を入力

最後に「ConoHa WINGメールアドレスのパスワード」を入力します。

入力が完了したら【接続】をクリックしましょう。

「アカウントが正常に追加されました」と表示されたら、Outlookへのメールアカウントの登録は完了です。

Outlookからテストメールを送信する

ConoHa WINGのメールアドレスとOutlookの連携を確認するために、テストメールを送信します。

Outlookからフリーメールのアドレスに、テストメールを送信してみましょう。

受信したテストメールの【差出人】にConoHa WINGのメールアドレスが表記された画像

受信したテストメールの【差出人】にConoHa WINGのメールアドレスが表記されていれば、連携は成功です。

ConoHa WINGのメールアドレスとiPhone(スマホ)の連携設定

この項目では、ConoHa WING(コノハウィング)のメールアドレスと、iPhoneを連携させる方法を解説します。

連携させることにより、ConoHa WINGのメールアドレスを使いiPhoneからメールの送受信ができるようになります。

iPhoneは、私が使っているiPhone SE(第2世代)を例に解説します。

iPhoneにConoHa WINGのメールアカウントを追加する

iPhoneの画面から【設定】をクリック
iPhoneの画面から【メール】をクリック

 

iPhoneの画面から【設定】⇒【メール】をクリックします。

【アカウント】をクリック
【アカウントを追加】をクリック

続いて【アカウント】⇒【アカウントを追加】をクリックしましょう。

iPhoneと連携させるメールの種類は【その他】を選択

iPhoneと連携させるメールの種類は【その他】を選択しましょう。

【アカウントの追加】の項目では【メールアカウントの追加】を選択

【アカウントの追加】の項目では【メールアカウントの追加】を選択します。

ConoHa WINGのメールアカウントを登録方法

ConoHa WINGのメールアカウントを登録します。

設定項目設定方法と解説
名前本名、ニックネーム、ブログ名などを入力
⇒メールの差出名となる
メールConoHa WINGのメールアドレスを入力
パスワードConoHa WINGメールアドレスのパスワードを入力
説明本名、ニックネーム、ブログ名などを入力
⇒iPhoneに表示されるアカウント名になる

これでiPhoneへのメールアカウントの登録は完了です。

iPhoneにConoHa WINGのメールサーバーを登録する

【新規アカウント】は【IMAP】を選択

【新規アカウント】は【IMAP】を選択しましょう。

受信メールサーバ(IMAPサーバー)の登録方法

受信メールサーバ(IMAPサーバー)を登録します。

設定項目設定方法と解説
ホスト名ConoHa WINGのIMAPサーバーを入力
ユーザー名ConoHa WINGのメールアドレスを入力
パスワードConoHa WINGメールアドレスのパスワードを入力

IMAPサーバーはConoHa WINGのメールサーバーの調べ方で解説しています。

送信メールサーバ(SMTPサーバー)の登録方法

次に送信メールサーバ(SMTPサーバー)を登録します。

設定項目設定方法と解説
ホスト名ConoHa WINGのSMTPサーバーを入力
ユーザー名ConoHa WINGのメールアドレスを入力
パスワードConoHa WINGメールアドレスのパスワードを入力

SMTPサーバーはConoHa WINGのメールサーバーの調べ方で解説しています。

【保存】をクリック

設定が完了したら画面が切り替わります。

【保存】をクリックしましょう。

これでiPhoneへのメールサーバーの登録は完了です。

ConoHa WINGのメールアカウントにSSL化を設定する

iPhoneの画面から、ConoHa WINGのメールアカウントをクリック

iPhoneの画面から、ConoHa WINGのメールアカウントをクリックします。

【IMAP】の項目の【アカウント】をクリック

続いて【IMAP】の項目の【アカウント】をクリックします。

【SMTPサーバー名】をクリック①
【SMTPサーバー名】をクリック②

【SMTPサーバー】を2度クリックします。

送信メールサーバーのSSL化設定方法

送信メールサーバーのSSL化は、以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
ホスト名ConoHa WINGのSMTPサーバーを入力
ユーザー名ConoHa WINGのメールアドレスを入力
パスワードConoHa WINGメールアドレスのパスワードを入力
SSLを使用ONに設定
⇒通信を暗号化してセキュリティを高める
サーバポート465
⇒ConoHa WINGにより指定されている

SMTPサーバーはConoHa WINGのメールサーバーの調べ方で解説しています。

設定が完了したら【完了】をクリックしましょう。

画面を少し戻り【詳細】をクリック

画面を少し戻し【詳細】をクリックします。

【受信設定】の設定方法

【受信設定】は以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
SSLを使用ONに設定
⇒通信を暗号化してセキュリティを高める
サーバポート993
⇒ConoHa WINGにより指定されている

これでConoHa WINGのメールアカウントへのSSL化設定は完了です。

iPhoneからテストメールを送信する

ConoHa WINGのメールアドレスとiPhoneの連携を確認するために、テストメールを送信します。

iPhoneからフリーメールにメール送信してみましょう。

受信したテストメールの【差出人】にConoHa WINGのメールアドレスが表記された画像

受信したテストメールの【差出人】にConoHa WINGのメールアドレスが表記されていれば、連携は成功です。

ConoHa WINGのメールアドレスとGmailの連携設定

出典:Gmail

この項目では、ConoHa WING(コノハウィング)のメールアドレスとGmailを連携させる方法を解説します。

連携させることにより、ConoHa WINGのメールアドレスを使いGmailからメールの送受信ができるようになります。

GmailにConoHa WINGのメールアカウントを追加する

Gmailから【設定】⇒【すべての設定を表示】をクリック

Gmailから【設定】⇒【すべての設定を表示】をクリックします。

【アカウントとインポート】⇒【メールアドレスを追加する】をクリック

続いて【アカウントとインポート】⇒【メールアドレスを追加する】をクリックします。

ConoHa WINGのメールアドレスを入力し【次へ】をクリック

ConoHa WINGのメールアドレスを入力し【次へ】をクリックします。

メールアカウントの追加では【他のアカウントからメールを読み込む(POP3)】を選択

メールアカウントの追加では【他のアカウントからメールを読み込む(POP3)】を選択します。

選択したら【次へ】をクリックしましょう。

メール設定の入力方法

メール設定の入力では、以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
ユーザー名ConoHa WINGのメールアドレスを入力
パスワードConoHa WINGメールアドレスのパスワードを入力
POPサーバーConoHa WINGのPOPサーバーを入力
ポート995
⇒ConoHa WINGにより指定されている
メール取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用するチェックを入れる
⇒通信を暗号化してセキュリティを高める

POPサーバーはConoHa WINGのメールサーバーの調べ方で解説しています。

設定が完了したら【アカウントの追加】をクリックします。

【メールアカウントが追加されました。】と表記されたら【メール送信をできるようにします。】にチェックを入れる

【メールアカウントが追加されました。】と表記されたら【メール送信をできるようにします。】にチェックを入れます。

チェックを入れたら【次へ】をクリックしましょう。

【自分のメールアドレスの追加】の項目の設定方法

【自分のメールアドレスの追加】の項目では、以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
名前本名、ニックネーム、ブログ名のいずれかを入力
⇒メールの差出名となる
エイリアスとして扱いますチェックを入れる
⇒メール送信時に差出人を、GmailとConoHa WINGから選択できる

設定が終わったら【次のステップ】をクリックします。

SMTPサーバーに関する情報を入力方法

SMTPサーバーに関する情報を入力します。

以下のように設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
SMTPサーバーConoHa WINGのSMTPサーバーを入力
ポート465
⇒ConoHa WINGにより指定されている
ユーザー名ConoHa WINGのメールアドレスを入力
パスワードConoHa WINGメールアドレスのパスワードを入力
SSLを使用したセキュリティで保護された接続(推奨)チェックを入れる
⇒通信を暗号化してセキュリティを高める

SMTPサーバーはConoHa WINGのメールサーバーの調べ方で解説しています。

設定が完了したら【アカウントを追加】をクリックします。

確認コードを入力フォーム

最後の確認コードを入力します。

Gmailのアドレスに届いた確認コードが記載されたメール

Gmailのアドレスに確認コードが記載されたメールが届きます。

確認コードをコピーして、入力フォームに貼り付ける

確認コードをコピーして、入力フォームに貼り付けてください。

確認をクリックすれば完了です。

ConoHa WINGへのメールをGmailに転送する(Gmailの遅い対策)

ConoHa WINGのメールアドレス宛てのメールを、Gmailが受信するまで時間がかかる

ConoHa WINGのメールアドレス宛てのメールを、Gmailが受信するまで時間がかかります。

「GmailがPOPサーバーをチェックする間隔」が長いためです。

この問題はConoHa WINGのPOPサーバーから、Gmailにメールを転送させることで解決します。

Shota

転送設定について解説します。

ConoHa WINGの管理画面から【メール管理】⇒【メール設定】をクリック

ConoHa WINGの管理画面から【メール管理】⇒【メール設定】をクリックします。

【メール転送】を選択し【+転送設定】をクリック

【メール転送】を選択し【+転送設定】をクリックします。

メール転送設定の解説画像

メール転送設定では、以下のように設定してください。

設定項目設定方法と解説
ネームタグConoHa WINGのメールアドレスを入力
転送条件(判定箇所)送信先アドレス
転送条件(判定文字列)ConoHa WINGのメールアドレスを入力
転送条件(判定方式)完全一致
転送先アドレスGmailのメールアドレスを入力
設定が完了したら【保存】をクリック

設定が完了したら【保存】をクリックしてください。

これで転送設定は完了です。

Gmailからテストメールを送信する

ConoHa WINGのメールアドレスとGmailの連携を確認するために、テストメールを送信します。

Gmailからフリーメールにメール送信してみましょう。

受信したテストメールの【差出人】にConoHa WINGのメールアドレスが表記された画像

受信したテストメールの【差出人】にConoHa WINGのメールアドレスが表記されていれば、連携は成功です。

iPhone(スマホ)を使いGmailでメールを送受信する

iPhoneを使い、Gmailでメールを送受信することも可能です。

そのためにGmailとiPhoneを同期させます。

メール受信の流れ
  1. ConoHa WING宛てのメールを、Gmailが受信する
  2. Gmailが受信したメールを、同期したiPhoneで確認する

設定方法はiPhoneを使いGmailでメールを送受信するで解説しています。

ConoHa WINGのメールサーバーの調べ方

ConoHa WINGの管理画面から【メール管理】⇒【メール設定】をクリック

ConoHa WING(コノハウィング)の管理画面から【メール管理】⇒【メール設定】をクリックします。

画面が切り替わったら【メールアドレス詳細】をクリック

画面が切り替わったら【メールアドレス詳細】をクリックします。

【メールサーバー】の項目に、ConoHa WINGのメールサーバーが記載されています。

  • SMTPサーバー
  • IMAPサーバー
  • POPサーバー

ConoHa WINGのSMTPサーバーとは?

ConoHa WINGのSMTPサーバーの解説画像

SMTPサーバーとは、自分が送信したメールを相手のSMTPサーバーへ配信するサーバーです。

ConoHa WINGとOutlookが連携することで、Outlookからの送信メールはConoHa WINGのSMTPサーバーを経由して送信されます。

そのためConoHa WINGのメールアドレスを使い、Outlookからメールを送信できます。

Shota

Outlookを例にしましたが、iPhoneやGmailと連携した時も原理は同じです。

ConoHa WINGのIMAPサーバーとは?

ConoHa WINGのIMAPサーバーの解説画像

IMAPサーバーとは、送信されたメールを受信するためのサーバーです。

送信されたメールはConoHa WINGのIMAPサーバーに保管されます。

ConoHa WINGとOutlookが連携することで、OutlookからIMAPサーバーに保管されたメールを閲覧することが可能になります。

ConoHa WINGのPOPサーバーとは?

ConoHa WINGのPOPサーバーの解説画像

POPサーバーとはIMAPサーバーと同じく、送信されたメールを受信するためのサーバーです。

ConoHa WINGとOutlookが連携することで、送信されたメールはConoHa WINGのPOPサーバーを経由してOutlookにダウンロードされます。

フェニック

IMAPサーバーとPOPサーバーの違いは?

Shota

IMAPサーバーはメールをダウンロードしないからOutlookの容量を節約できるんだ。

ConoHa WINGのメール設定のまとめ

今回はConoHa WINGのメール設定について解説しました。

さくっとおさらいします。

ConoHa WINGのメール設定でできること
  • メールアドレスの作成
  • 自動返信メールの作成
  • Webメールの送受信
  • Outlookの連携
  • iPhoneとの連携
  • Gmailとの連携

今回の内容は以上になります。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 初めまして、こんにちは。

    以下の部分が誤りだと思い、コメントさせていただきます。

    「ConoHa WingへのメールをGmailに転送する(Gmailの遅い対策)」の部分です。
    表の中に以下のように記載されています。
    >転送条件(判定箇所) 送信元アドレス

    ここは、恐らく「送信先アドレス」だと思われます。「送信元アドレス」だと正常に受信(転送)できないと思います。実際に僕の環境で試してみましたが、転送されませんでした。

    公式サイトにも「送信先アドレス」と紹介されています。
    https://support.conoha.jp/w/mailforwarding/

    もし、僕のほうが間違っていた場合はすみません。
    最後に、記事参考になりました。ありがとうございます。

    • ナポリタン寿司様

      ご指摘ありがとうございます。
      おっしゃる通りですね。
      修正致します。

      この度はご迷惑おかけいたしました。

      • Shota様、返信ありがとうございます。

        >この度はご迷惑おかけいたしました。
        とんでもないです!💦

        細かい部分までびっしり書かれていて、すごく参考になりました。
        これからも応援しております。

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