WordPressテーマSWELL導入方法を見てみる

ConoHa WINGとお名前ドットコムの紐づけとドメイン移管の方法

ConoHa WINGとお名前ドットコムの紐づけとドメイン移管の方法
フェニック

お名前ドットコムのドメインを、ConoHa WINGで使う方法が知りたいなぁ。

今回はこのような疑問にお答えします。

お名前ドットコムのドメインを、ConoHa WINGで使うことは簡単です。

ネームサーバーを変更するだけで完了します。

今回はお名前ドットコムのドメインを、ConoHa WINGに使用する設定を解説します。

あわせて以下の内容も解説します。

  • ドメインにWordPressを設定する方法
  • ドメインをConoHa WINGに移管する方法

画像たっぷりで解説するので、ぜひ参考にしてください。

追記です。

サーバー未契約の方にはConoHa WINGの評判とデメリットの記事もおすすめです。

この記事の著者

Shota @Shota_Lab_1

歴3年の副業ブロガー。月間32,000PVのブログフェニックスを運営。
X(Twitter)のフォロワーは5,000人以上

目次

ConoHa WINGとお名前.comのドメインを紐づける

ConoHa WINGとお名前ドットコムのドメインとを紐づける

「ConoHa WING」と「お名前ドットコムのドメイン」の紐づけには、以下の作業が必要です。

  1. お名前ドットコムでドメインのネームサーバーを変更
  2. ConoHa WINGにドメインを設定

お名前ドットコムでドメインのネームサーバーを変更する

お名前ドットコムのログイン画面に移動します。

以下の項目を入力し、管理画面にログインしましょう。

  • お名前ID(会員ID)
  • パスワード
管理画面の上部の【ネームサーバーの設定】をクリック

ログインしたら、管理画面の上部の【ネームサーバーの設定】をクリックします。

ConoHa WINGで使用するドメイン

ConoHa WINGで使用するドメインを選択します。

【他のネームサーバーを利用】をクリック

【他のネームサーバーを利用】をクリックしましょう。

ネームサーバー情報の入力

ネームサーバー情報の入力

ネームサーバーは、以下のように設定します。

項目設定方法
1プライマリネームサーバーns-a1.conoha.io
2セカンダリネームサーバーns-a2.conoha.io
3ターシャリネームサーバーns-a3.conoha.io

ドメインを他社で管理している場合、ドメインの管理元にてネームサーバー情報を以下のものに変更をお願い致します。

ns-a1.conoha.io
ns-a2.conoha.io
ns-a3.conoha.io

引用:ConoHa WING-WordPressかんたんセットアップ

設定が完了したら【確認画面へ進む】をクリックします。

ドメインプロティションは【設定しない】を選択

ドメインプロティションは【設定しない】を選択しましょう。

ネームサーバー情報に問題がなければ【設定する】をクリック

ネームサーバー情報に問題がなければ【設定する】をクリックします。

状態の項目に「完了」と表示された画面

状態の項目に「完了」と表示されたら、ネームサーバーの変更は完了です。

なおネームサーバー変更が反映されるまで最大で72時間かかります。

ネームサーバーの変更

※ネームサーバー変更の情報がインターネット全体に反映するまで、最大72時間程を要します。

引用:ロリポップ- 独自ドメインご利用時の作業内容

ConoHa WINGにドメインを設定する

ドメイン設定の解説画像①

ドメイン設定とは、ドメインとレンタルサーバーのIPアドレスを紐づけることです。

ドメイン設定の解説画像②

ドメインを設定することで、サーバー内にフォルダが作成され以下のことが可能になります。

  1. WordPressのインストール
  2. FTPサーバーとの接続
  3. メールアカウントの作成

ConoHa WINGでWordPressを運用するには、まずはドメイン設定が必要です。

ドメイン設定

コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【ドメイン】をクリック

ConoHa WINGのコントロールパネルから【サーバー管理】⇒【ドメイン】をクリックします。

【+ドメイン】をクリック

【+ドメイン】をクリックします。

ドメイン設定の設定方法

ドメイン設定は、以下のように設定します。

項目設定方法と解説
ドメイン追加①【新規ドメインを追加】を選択
ドメイン追加②お名前ドットコムで管理するドメイン名を入力
無料独自SSL【利用しない】を選択
⇒WordPressインストール後に設定する

設定が完了したら【保存】をクリックします。

「成功しました。ドメイン追加」と表示された

「成功しました。ドメイン追加」と表示されたら、ドメイン設定の準備が始まります。

「ご確認ください。以下のドメインが稼働中になりました。」と表示されたら、ドメイン設定は完了です。

お名前.comのドメインにWordPressを設定する

お名前ドットコムのドメインにWordPressを設定する

この項目では「ConoHa WINGに紐づけたお名前ドットコムのドメイン」にWordPressを設定する方法を解説します。

設定は以下の4STEPです。

  • 独自ドメインにWordPressをインストールする
  • WordPressにSSLを設定する
  • 独自ドメインの常時SSL化を確認する
  • WordPress管理画面にログインする

独自ドメインにWordPressをインストールする

【切り替え】をクリックして、WordPressを設定するドメインを表示させる

まずは【切り替え】をクリックして、WordPressを設定するドメインを表示させます。

次にコントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリックしましょう。

【WordPress】のタグを選択し【+WordPress】をクリック

【WordPress】のタグを選択し【+WordPress】をクリックします。

WordPressのインストール設定

WordPressのインストール設定の解説画像

WordPressのインストールは、以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
インストール方法新規インストールを選択
バージョンデフォルト設定でOK
⇒WordPressのバージョンはインストールしてから更新可能
URLwwwなしがおすすめ
⇒ブログURLが短くなるため
URL(任意入力)空欄にする
⇒誤ったURLにWordPressがインストールされるため
サイト名サイト名を入力
⇒後から変更可能
メールアドレス使用頻度の高いメールアドレスを入力
⇒登録したメールアドレスにWordPressから通知が届く
ユーザー名WordPressに表示させるニックネームを入力
⇒WordPressのログインIDとなる
パスワードWordPressのログインに使用するパスワードを入力
⇒8文字以上
⇒半角英数字記号を組み合わせる
⇒例:fdsjpo8t57@)hh
データベース(データベース名)デフォルト設定でOK
⇒新規にデータベースが作成される
データベース(ユーザー名)デフォルト設定でOK
⇒データベースへのログインIDとなる。
⇒ユーザー名は控えておくこと
データベース(パスワード)データベースへのログインパスワードを入力
⇒8文字以上
⇒半角英数字記号を組み合わせる
⇒例:fdsjpo8t57@)hzc
コントロールパネルプラグイン【インストールする】にチェックを入れない
自動キャッシュクリアプラグイン【インストールする】にチェックを入れない

「コントロールパネルプラグイン」と「自動キャッシュクリアプラグイン」については、以下の記事で解説しています。

設定が完了したら【保存】をクリック

設定が完了したら【保存】をクリックしましょう。

「成功しました。アプリケーションインストール」と表示された

「成功しました。アプリケーションインストール」と表示されたら、WordPressのインストールが開始されます。

「ご確認ください。以下のアプリケーションが稼働中になりました。」と表示された

「ご確認ください。以下のアプリケーションが稼働中になりました。」と表示されたら、WordPressのインストールは完了です。

WordPressにSSL化を設定する

設定が必要なSSL化は、以下の3種類です。

SSL化の種類設定場所
独自ドメインのSSL化コントロールパネル
WordPressのSSL化設定済み
独自ドメインの常時SSL化設定済み

未設定の「独自ドメインのSSL化」を設定します。

SSL化とは?
SSL化(https)とは

SSLとは、ユーザーのブラウザとレンタルサーバーのデータ通信を暗号化することです。

プラウザの例
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Firefox
  • Safari

データ通信を暗号化することで、以下のリスクからユーザーを守ることができます。

  • WordPress(Webサイト、ブログ)のデータ改ざん
  • なりすましによる盗聴やデータの悪用
  • 個人情報やクレジットカード番号の漏えい

WordPressを安全に運営するためにも、SSL化は必須です。

SSL化されていないURLの画像
SSL化されていないURL
SSL化されたURL
SSL化されたURL

なおWordPressをSSL化すると、URLは以下のように変化します。

  • 「http://」が「https://」に変化
  • 「保護されていない通信」の表記が、鍵マークに変化
常時SSL化とは?

常時SSLとは、WordPress内の全てのURLをSSL化することです。

以下の方法で、WordPress内全てのURLをSSL化します。

常時SSL化の解説画像
  1. SSL化されていないURLにアクセスがあった場合、SSL化されたURLに遷移させる(常時SSL化)
  2. プラグインで、画像と内部リンクのURLをhttps化する

ConoHa WINGでは、WordPressをインストールした時点で常時SSL化は完了しています。

そのため設定は不要です。

独自ドメインのSSL化申請

ConoHa WINGのコントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイトセキュリティ】をクリック

ConoHa WINGのコントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイトセキュリティ】をクリックします。

無料独自SSLを「ON」に設定

無料独自SSLを「ON」に設定しましょう。

「受け付けました。無料独自SSL設定変更」と表示されたら、申請は完了です。

独自ドメインのSSL化が完了するまで、2時間ほどかかります。

しばし待ちましょう。

独自ドメインのSSL化設定

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリック

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリックします。

「SSL化有効化」をクリック

「SSL化有効化」のボタンが、青色になっていることを確認します。

確認できたら「SSL化有効化」をクリックします。

「成功しました。SSL有効化設定」と表示された画面

「成功しました。SSL有効化設定」と表示されたら、独自ドメインのSSL化は完了です。

独自ドメインの常時SSL化を確認する

アドレスバーに「http」から始まるURLを入力

アドレスバーに「http」から始まるURLを入力します。

常時SSL化が成功した画面

パソコンの「Enterキー」を押した後に、以下のように変化したら常時SSL化は成功です。

  1. 「http://」が「https://」に変化
  2. 「保護されていない通信」の表記が、鍵マークに変化

WordPress管理画面にログインする

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリック

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリックします。

管理画面URLをクリック

管理画面URLをクリックします。

WordPressのログイン画面の画像

WordPressのログイン画面が表示されます。

WordPressのインストール時に設定した「ユーザー名」と「パスワード」を入力し【ログイン】をクリックします。

これでWordPressの管理画面にログインできました。

ConoHa WINGにお名前.comのドメインを移管する

ConoHa WINGにお名前ドットコムのドメインを移管する

ドメインにWordPressを設定したら、ConoHa WINGのドメイン移管しましょう。

メリットは以下の4点です。

  1. ConoHa WINGの方が、ドメイン更新料金が安い
  2. ドメインとWordPressを同時に管理できる
  3. お名前ドットコムからの「うざいメール」から解放される
  4. 他社からWordPressを移行した場合、ドメインを永久無料に設定できる

以上の理由から、ConoHa WINGにドメイン移管することをおすすめします。

ConoHa WINGにドメイン移管する手順
  • ドメイン移管料金の確認
  • お名前ドットコムからAuthCodeを取得
  • WHOIS情報代理公開を解除
  • ConoHa WINGにドメイン移管を申請
  • トランスファー申請を承認
  • ドメイン移管されたことを確認
  • WHOIS情報代理公開を設定
  • WHOIS情報の修正
お名前ドットコムとConoHa WINGのドメイン更新料金

各ドメイン会社のドメインの更新料金は、以下のなります。

ドメインの種類お名前ドットコムの更新料金ConoHa WINGの更新料金
.com1,408円1,408円
.net1,628円1,408円
.org1,628 円1,518円
.mobi2,178円2,068円
.biz1,738 円1,628円
.jp 3,124円3,058円

総合的にConoHa WINGの方が、ドメインの更新料金が安くなります。

ConoHa WINGへのドメイン移管料金を確認する

ConoHa WINGへのドメイン移管料金は、以下になります。

ドメインの種類移管料金
.shop5,808
.tokyo2,178
.com1,408
.info1,518
.net1,408
.biz1,628
.jp3,058
日本語.jp1,298
.org1,518
.co.jp4,070
.asia2,068
.xyz1,518
.mobi2,068
.okinawa2,178
.me2,618
.nagoya2,178
.club1,848
.ryukyu2,178
.yokohama2,178

なおドメイン移管料金を支払うと、ドメインの有効期限も更新(延長)されます。

ドメインの有効期限も更新された画像
ドメイン移管前の有効期限ドメイン移管後の有効期限
2026年1月19日2027年1月19日

「ドメイン移管料金を支払う=ドメイン更新料金を支払う」ということです。

決して損ではないので、ご安心ください。

ConoHa WINGではドメイン移管費用を無料にできる

ConoHa WINGには、WINGパックと契約すると無料ドメインを取得できる特典が用意されています。

ドメイン取得時に無料特典を利用しなかった場合、ドメイン移管費用を無料にすることができます。

料金タイプWINGパックでサーバーを追加した場合無料で独自ドメインを新規取得・移管が出来ます。

引用:ConoHa WING-無料独自ドメインの設定方法

まだ無料特典を利用していない人は、ドメイン移管時に無料特典を利用しましょう。

詳しくはConoHa WINGにドメイン移管を申請するで解説しています。

お名前ドットコムからAuthCodeを取得する

AuthCodeとは不正なドメイン移管を防ぐ目的として、ドメインに割り当てられているコードです。

ConoHa WINGに、ドメイン移管を申請する際に必要となります。

まずは、お名前ドットコムからAuthCodeを取得しましょう。

お名前ドットコムの管理画面から【利用ドメイン一覧】をクリック

お名前ドットコムの管理画面から【利用ドメイン一覧】をクリックします。

【更新画面から移動する】をクリック

「更新手続きをお忘れではございませんか?」と表示されますが【更新画面から移動する】をクリックします。

ConoHa WINGへ移管するドメインをクリック

ConoHa WINGへ移管するドメインをクリックします。

AuthCodeの項目にある【表示】をクリック

AuthCodeの項目にある【表示】をクリックします。

移管先・移管理由の設定

移管先・移管理由の設定方法

移管先・移管理由は、以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
移管先を教えてください【その他】を選択し「コノハウィング」と入力
移管を検討されたきっかけは何ですか
【ドメイン管理をまとめたい。】を選択
⇒どれも選択してもOK

設定が完了したら【次へ】をクリックしましょう。

AuthCodeが表示されるので、コピーしてExcelなどに貼り付けておきましょう。

これで移管するドメインのAuthCodeの取得は完了です。

ドメインのWHOIS情報代理公開を解除する

ドメイン移管する場合、お名前ドットコムで設定されているWHOIS情報代理公開を解除する必要があります。

ドメイン移管後に、ConoHa WINGでWHOIS情報代理公開を設定するためです。

Shota

WHOIS情報代理公開については、この後解説します。

AuthCodeの項目に表示された【Whois情報公開代行】をクリック

AuthCodeの項目に表示された【Whois情報公開代行】をクリックします。

移管するドメインにチェックを入れ【確認】をクリック

移管するドメインにチェックを入れ【確認】をクリックします。

「注意事項に同意し、手続きを申し込みます。」にチェックを入れ【確定】をクリック

「注意事項に同意し、手続きを申し込みます。」にチェックを入れ【確定】をクリックします。

「お手続きが完了しました。」と表示された画面

「お手続きが完了しました。」と表示されたら、WHOIS情報代理公開の解除は完了です。

WHOIS情報代理公開とは?

WHOIS情報代理公開とは?

WHOIS情報代理公開とは、インターネット上に公開されるドメイン情報を管理会社が代理公開してくれるサービスです。

ドメイン情報には、個人情報も含まれます。

  • 登録者の名前、住所、電話番号
  • 登録日や契約終了日
  • ネームサーバー名
  • 管理を行うレジストラ

これまでは、お名前ドットコムが代理公開していました。

ドメイン移管後は、ConoHa WINGに代理公開してもらうことで個人情報の漏洩を防ぐことできます。

ConoHa WINGにドメイン移管を申請する

ConoHa WINGのコントロールパネルに戻り【ドメイン】をクリック

ConoHa WINGのコントロールパネルに戻り【ドメイン】をクリックします。

ドメイン取得時に無料特典を利用しなかった人
「無料ドメインを設定しますか?」と表示された画面

「無料ドメインを設定しますか?」と表示されます。

【ドメイン移管】を選択し【追加する】をクリックしましょう。

ドメイン移管費用と、ドメイン更新費用が永久無料になります。

【移管】のタブをクリック

【移管】のタブをクリックしましょう。

移管するドメイン名を入力し【続ける】をクリック

移管するドメイン名を入力し【続ける】をクリックします。

「Auth Codeを入力してください。」の項目に、お名前ドットコムで取得したAuth Codeを入力

「Auth Codeを入力してください。」の項目に、お名前ドットコムで取得したAuth Codeを入力します。

フェニック

その他の項目に全てチェックを入れよう。

ドメイン移管料金を確認し【次へ】をクリック

ドメイン移管料金を確認し【次へ】をクリックします。

【決済】をクリック

ドメイン移管料金の支払い方法は、クレジットカードに限定されます。

【決済】をクリックします。

「受け付けました。サービスの申し込みを受け付けました。」と表示されたら、ドメイン移管の申請は完了です。

ドメインの右側に「スタッフ審査中」と表示された画面

申請が完了すると、ドメインの右側に「スタッフ審査中」と表示されます。

お名前ドットコムからのトランスファー申請を承認する

お名前ドットコムからのトランスファー申請に関するメール画像①

数時間経過すると、お名前ドットコムから以下のメールが届きます。

発信者admin@onamae.com
件名【重要】トランスファー申請に関する確認のご連絡
お名前ドットコムからのトランスファー申請に関するメール画像②

メールに添付されたURLをクリックします。

トランスファー承認フォームの画面

トランスファー承認フォームへ移動します。

【承認する】をクリック

【承認する】をクリックします。

【決定】をクリック

【決定】をクリックします。

「他社へのドメイン移管申請の承認が完了しました。」と表示された画面

「他社へのドメイン移管申請の承認が完了しました。」と表示されたら、トランスファー申請の承認は完了です。

数分後、お名前ドットコムから以下のメールが届きます。

お名前ドットコムからのトランスファー申請承認のメール画像
発信者admin@onamae.com
件名トランスファー申請承認のご連絡

このメールを受け取った時点で、ドメイン移管作業は完了です。

ConoHa WINGでドメイン移管されたことを確認する

ConoHa WINGのコントロールパネルに戻り【ドメイン】をクリック

コントロールパネルから【ドメイン】をクリックします。

【移管】のタブをクリック

【移管】のタブをクリックしましょう。

ステータスの項目に「移管済」と表示されていたら、ConoHa WINGへのドメイン移管は完了しています。

Shota

トランスファー申請承認のメールを受け取った翌日に「移管済」と表示されていました。

ドメインにWHOIS情報代理公開を設定する

コントロールパネルから【ドメイン】をクリック

コントロールパネルから【ドメイン】をクリックします。

移管したドメインのステータスに「運用中」と表示されている画面

移管したドメインのステータスに「運用中」と表示されていることを確認しましょう。

確認したらドメイン名をクリックします。

【ドメイン情報/契約情報】をクリック

【ドメイン情報/契約情報】をクリックします。

移管ロックをONに設定

移管ロックをONに設定しましょう。

「受け付けました。移管ロック設定変更」と表示されたら、設定は成功です。

WHOIS代行設定

WHOIS代行設定に表示された「未契約」をクリック

WHOIS代行設定に表示された「未契約」をクリックします。

料金が0円と表示されていることを確認し【確認】をクリック

料金が0円と表示されていることを確認し【確認】をクリックします。

【決定】をクリック

【決定】をクリックします。

「完了しました。お申し込み」と表示されたら、設定は完了です。

WHOIS代行設定が、ONになっている画像

WHOIS代行設定が、ONになっていることを確認しましょう。

ドメインのWHOIS情報を修正する

WHOIS代行設定後、コノハウィングから以下のメールが届く場合があります。

コノハウィングからのメール画像
発信者info@conoha.jp
件名【重要】[ConoHa] ご登録情報修正のお願い

これは、以下のドメイン情報のいずれかに誤りがあるということです。

  • 管理者情報
  • 経理担当者情報
  • 技術担当者情報
Shota

今回は経理担当者情報に誤りがありました。

ドメインのWHOIS情報の修正方法を解説します。

ドメインのWHOIS情報修正

コントロールパネルから【WHOIS情報】⇒【一括設定】⇒【鉛筆マーク】をクリック

コントロールパネルから【WHOIS情報】⇒【一括設定】⇒【鉛筆マーク】をクリックします。

「コピー元選択」から登録者情報を選択

「コピー元選択」から登録者情報を選択しましょう。

設定が完了したら【保存】をクリック

設定が完了したら【保存】をクリックします。

「受け付けました。WHOIS情報更新」と表示されたら、ドメインのWHOIS情報の修正は完了です。

まとめ

今回は、ConoHa WINGとお名前ドットコムについて解説しました。

さくっと内容を振り返ります。

ConoHa WINGとお名前ドットコムのドメインを紐づける
  1. お名前ドットコムでドメインのネームサーバーを変更
  2. ConoHa WINGにドメインを設定
お名前ドットコムのドメインにWordPressを設定する
  • 独自ドメインにWordPressをインストールする
  • WordPressにSSLを設定する
  • 独自ドメインの常時SSL化を確認する
  • WordPress管理画面にログインする
ConoHa WINGにお名前ドットコムのドメインを移管する
  • ドメイン移管料金の確認
  • お名前ドットコムからAuthCodeを取得
  • WHOIS情報代理公開を解除
  • ConoHa WINGにドメイン移管を申請
  • トランスファー申請を承認
  • ドメイン移管されたことを確認
  • WHOIS情報代理公開を設定
  • WHOIS情報の修正

今回の内容は以上です。

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