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【無料版】Rank Trackerの8つの機能とベストなお試し方法

【無料版】Rank Trackerの8つの機能とベストなお試し方法
フェニック

無料版Rank Trackerをお試ししてみたいけど、どう触ったらいいのかわからないぞ。

今回はこのようなお悩みにお答えします。

マナブログで有名になったRank Trackerですが約20,000円/年の費用がかかるため、まずはお試し体験したいですよね。

そこで今回は無料版Rank Trackerのベストなお試し方法について解説します。

またあわせて無料版でも使える8つの機能も解説します。

パソコンがWindowsの方もMacの方も、気になった方は記事をのぞいてみてください。

追記です。

Rank Trackerを詳しく知りたい方には「Rank Trackerの料金と導入・設定・使い方」の記事もおすすめです。

この記事の著者

Shota @Shota_Lab_1

歴3年の副業ブロガー。月間32,000PVのブログフェニックスを運営。
X(Twitter)のフォロワーは5,000人以上

お試し方法を早く知りたい方は無料版Rank Tracker(ランクトラッカー)の使い方をクリックしてください。

目次

無料版Rank Tracker(ランクトラッカー)はお試し使用に最適

中休み

無料版Rank Trackerがお試し使用に最適な理由は、使える機能が豊富だからです。

無料版Rank Trackerで使える機能を、無料版GRCと比べてみました。

無料版Rank Tracker無料版GRC
サーチコンソールとの連携可能不可能
検索順位チェック保存できない10キーワード保存可能
キーワード調査可能不可能
競合分析可能不可能
ドメイン強度の調査可能不可能
総合評価お試しに最適お試しに不適

※GRCでは、順位チェックをする「サイト名、URL、検索語」の組1つ1つを「項目」といいます。同じURLでも、検索語が違えば、別の項目になります。GRCは、項目毎に検索順位を調査します。

※無料版のGRCは、3URL、10項目が上限になっております。メインのキーワードに絞ってご利用ください。

引用 SEOツールラボ-基本の使い方

無料版でも使える機能が豊富なため「いきなり購入は怖い!」という方は、まずはお試し体験してみましょう。

無料版Rank Tracker(ランクトラッカー)で使える8つの機能

中休み

この項目では、無料版Rank Trackerで使える8つの機能を有料版と比較しながら解説します。

①無料版Rank TrackerでもGoogleサーチコンソールと連携できる

無料版Rank Trackerと、Googleサーチコンソールと連携した画像
無料版Rank Tracker有料版Rank Tracker
サーチコンソールと連携 毎回連携が必要 一度連携したら保存される

無料版Rank Trackerでも、Googleサーチコンソールと連携は可能です。

Googleサーチコンソールと連携させることで、無料版Rank Trackerは「Googleサーチコンソールが検出したキーワード」を自動登録してくれます。

お試しで検索順位チェックをする際、わざわざキーワード登録しなくても済むためありがたい機能です。

その他、Googleサーチコンソールを連携させると以下の分析も可能です。

  • リライト記事の選定
  • キーワードのクリック数の分析
  • キーワードのインプレッション数(表示回数)の分析
  • キーワードのCTR(クリック率)の分析
  • キーワードの平均順位の分析
  • キーワードの難易度分析

無料版Rank TrackerではGoogleサーチコンソールとの連携を保存できない

無料版Rank Trackerとサーチコンソールとの連携時の画像
サーチコンソールとの連携時の画像

無料版Rank Trackerは起動するたびに、Googleサーチコンソールとの連携が必要です。

無料版ではプロジェクトの保存ができないためです。

※プロジェクトとはRank Tracker内での作業のこと

作業が面倒なため、一度Googleサーチコンソールとの連携したら使える機能は全て試してみましょう。

Googleサーチコンソールとの連携回数には注意が必要

Googleアカウントからセキュリティ通知の画像

無料版Rank TrackerとGoogleサーチコンソールを連携する時は、回数に注意しましょう。

連携させる際に、Googleアカウントからセキュリティ通知が来るためです。

Googleアカウントから不正ログインと誤解されないためにも、無料版Rank Trackerとサーチコンソールとの連携は1~2回程度に抑えましょう。

②無料版Rank Trackerでもキーワードの検索順位をチェックできる

無料版Rank Trackerでキーワードの検索順位を測定している画像
無料版Rank Tracker有料版Rank Tracker
検索順位のチェック機能 保存できない、CAPTCHA認証 制約なし

無料版Rank Trackerでも制約はありますが、キーワードの検索順位をチェックできます。

また前述の通り「Googleサーチコンソールが検出したキーワード」を自動登録してくれるため、キーワードの手入力は不要です。

無料版Rank Trackerでは検索順位を保存できない

無料版Rank Trackerでは、測定した検索順位を保存することができません。

無料版ではプロジェクトを保存できないためです。

無料版では「検索順位の測定にどれぐらい時間がかかるのか」を体感できればOKです。

無料版Rank Trackerでは検索順位測定中にCAPTCHA認証が入る

無料版Rank Trackerで検索順位を測定中、CAPTCHA認証が表示された画像

無料版Rank Trackerでは検索順位を測定中、CAPTCHA認証が入ることがあります。

全部で5回のCAPTCHA認証を解除しなければならないため少し面倒です。

CAPTCHA認証が表示されたら、頑張って解除してください。

③無料版Rank Trackerでもキーワードプランナーを活用できる

無料版Rank Trackerでのキーワードの検索数の表示画像
無料版での検索数の表示
有料版Rank Trackerでのキーワードの検索数の表示画像
有料版での検索数の表示
無料版Rank Tracker有料版Rank Tracker
キーワードプランナーの活用 検索数がアバウト 検索数が明確

無料版Rank Trackerでもキーワードプランナーを活用し、キーワードの検索数を調査できます。

ただし無料版の場合、表示されるキーワードの検索数はアバウトになります。

「ubersuggest」というキーワードの場合、検索数は「10千-100千」と表示されます。

一方、有料版の場合、表示されるキーワードの検索数は明確に表示されます。

「ubersuggest」というキーワードの場合、検索数は「10,030」と表示されます。

有料版Rank Trackerを使用すると「キーワードの検索数を明確に調査できる」と覚えておけばOKです。

④無料版Rank Trackerでもキーワード選定できる

Rank Trackerの【オートコンプリートツール】を活用している画像
オートコンプリートツールの活用画像
Rank Trackerの【関連する検索】を活用している画像
関連する検索の活用画像
無料版Rank Tracker有料版Rank Tracker
オートコンプリートツールの活用 検索数がアバウト 検索数が明確
関連する検索の活用検索数がアバウト検索数が明確

無料版Rank Trackerでも【オートコンプリートツール】と【関連する検索】という機能を使い、キーワード選定が可能です。

無料版Rank Trackerの機能機能の説明
オートコンプリートツールサジェストキーワードを選定する
関連する検索関連キーワード(再検索キーワード)を選定する
サジェストキーワードの説明画像
サジェストキーワード
関連キーワードの説明画像
関連キーワード

ただし無料版Rank Trackerでは選定したキーワードの検索数が「10千-100千」のようにアバウトで表示されます。

サジェストキーワードと関連キーワードについては、以下のリンクで解説しています。

⑤無料版Rank TrackerでもSERP Analysisを活用できる

無料版Rank TrackerでSERP Analysisを活用している画像
無料版でのSERP Analysisの活用
有料版Rank TrackerでSERP Analysisを活用している画像
有料版でのSERP Analysisの活用
無料版Rank Tracker有料版Rank Tracker
SERP Analysisの活用 制約なし 制約なし

無料版Rank TrackerでもSERP Analysisを活用できます。

SERP Analysisでは【オートコンプリートツール】や【関連する検索】で選定したキーワードの難易度を分析します。

無料版Rank Trackerと有料版Rank Trackerの「SERP Analysisの機能」に差はありません。

SERP Analysisで、キーワード難易度分析の感触を確認しましょう。

⑥無料版Rank Trackerでもライバルサイトを特定できる

無料版Rank Trackerでの競合サイト特定機能の画像
無料版での競合サイト特定機能
有料版Rank Trackerでの競合サイト特定機能の画像
有料版での競合サイト特定機能
無料版Rank Tracker有料版Rank Tracker
競合サイトの特定 2サイトまで 無制限

無料版Rank Trackerでも競合サイトを特定できます。

ただし特定できるのは2サイトまでです。

2サイトでも十分なので、競合サイト特定機能はぜひとも活用したい機能です。

一方、有料版Rank Trackerでは競合サイトを無制限に特定できます。

フェニック

競合サイト特定機能はぜひとも活用しよう!

⑦無料版Rank Trackerでもライバルサイトを登録できる

無料版Rank Trackerの競合サイト登録機能の画像
無料版での競合サイト登録機能
有料版Rank Trackerの競合サイト登録機能の画像
有料版での競合サイト登録機能
無料版Rank Tracker有料版Rank Tracker
PROFESSIONAL
競合サイトの登録 1サイトまで 5サイトまで

無料版Rank Trackerでも競合サイトを、1サイト登録できます。

ただし無料版Rank Trackerにはプロジェクト保存機能がないので、使わなくてもOKです。

一方、有料版Rank Trackerの【PROFESSIONAL】では、競合サイトを5サイト登録できます。

競合分析を継続したい方には、有料版がおすすめです。

⑧無料版Rank Trackerでもドメイン強度を分析できる

無料版Rank Trackerのドメイン強度分析機能の画像
無料版のドメイン強度分析
有料版Rank Trackerのドメイン強度分析機能の画像
有料版のドメイン強度分析
無料版Rank Tracker有料版Rank Tracker
ドメイン強度分析機能 Googleインデックス数を確認できない 制約なし

Rank Trackerのドメイン強度分析機能とは、特定した競合サイトのSEO情報を分析できる機能です。

競合サイトの以下の項目を分析できます。

  • 競合サイトのドメインパワー
  • 競合サイトの被リンク数
  • 競合サイトのGoogleインデックス数

有料版Rank Trackerでは全ての項目を分析できますが、無料版Rank TrackerではGoogleインデックス数を分析できません。

Googleのアドレスバーに「site:競合サイトのURL」と入力している画像

ただしGoogleインデックス数はGoogleのアドレスバーに「site:競合サイトのURL」と入力すれば分析できるので、問題はありません。

無料版Rank Tracker(ランクトラッカー)でできないこと

この項目では無料版Rank Trackerではできないことをさらっと解説します。

無料版Rank Trackerではプロジェクトを保存できない

RankTrackerライセンスの選択の画像
RankTrackerライセンスの選択

無料版Rank Trackerではプロジェクトを保存できません。

そのためパソコンを起動するたびに、以下の設定が必要になります。

  • 無料版Rank TrackerへのURLの登録
  • 無料版Rank TrackerとGoogleサーチコンソールとの連携
  • 無料版Rank Trackerとキーワードプランナーとの連携

プロジェクトを保存できないと面倒なことが多いので、当記事をブックマークして事前に触ってみたい機能をメモしておきましょう。

無料版Rank TrackerではSEOタスクのスケジューリング機能を利用できない

RankTrackerライセンスの選択の画像
RankTrackerライセンスの選択

Rank Trackerの「SEOタスクのスケジューリング機能」とは、指定した時間に検索順位を自動チェックする機能です。

ただし無料版Rank Trackerを使用する上では問題ありません。

無料版Rank Trackerは、そもそも検索順位を保存できないからです。

無料版Rank Tracker(ランクトラッカー)の使い方

中休み

無料版Rank Trackerのお試しにあたり、大きな制約が2つあります。

  • 無料版Rank Trackerではプロジェクトを保存できない
  • 無料版Rank Trackerではキーワードの検索数がアバウト

その上でベストなお試し方法を解説します。

無料版Rank Trackerを導入する

まずは無料版Rank Tracker入手しましょう。

以下の画像解説の通りに進めばOKです。

STEP
Rank Trackerの公式サイトへアクセスする
STEP
無料版Rank Trackerをダウンロードする
無料版Rank Trackerをダウンロードしている画像①
無料版Rank Trackerをダウンロードしている画像②
無料版Rank Trackerをダウンロードしている画像③
ダウンロードが完了した無料版Rank Tracker
STEP
無料版Rank Trackerをインストールする
無料版Rank Trackerをインストールしている画像①
無料版Rank Trackerをインストールしている画像②
無料版Rank Trackerをインストールしている画像③
無料版Rank Trackerをインストールしている画像④
無料版Rank Trackerをインストールしている画像⑤
無料版Rank Trackerをインストールしている画像⑥
無料版Rank Trackerをインストールしている画像⑦
STEP
無料版Rank Trackerにブログを登録する
無料版Rank Trackerにブログを登録している画像①
無料版Rank Trackerにブログを登録している画像②
無料版Rank Trackerにブログを登録している画像③

これで無料版Rank Trackerの入手は完了です。

無料版Rank Trackerをお試しする

【グーグル検索コンソールアカウントに接続します】をクリックしている画像

まずは無料版Rank TrackerとGoogleサーチコンソールを連携させます。

【グーグル検索コンソールアカウントに接続します】をクリックして、無料版Rank Trackerの指示通りに設定すればOKです。

詳しい連携方法はRank TrackerとGoogleサーチコンソールを連携させるで解説しています。

無料版Rank Trackerでキーワードの検索順位を確認する

【すべてをチェックする】をクリックしている画像

Googleサーチコンソールを連携した時点で、無料版Rank Trackerにはキーワードが登録されています。

【すべてをチェックする】をクリックすれば、キーワードの検索順位を確認できます。

無料版Rank Trackerでライバルサイトを特定する

無料版Rank Trackerの【環境設定】⇒【競合他社】をクリック

無料版Rank Trackerの【環境設定】⇒【競合他社】をクリックします。

候補をクリックしている画像

候補をクリックしましょう。

無料版Rank Trackerが競合サイトを特定してくれます。

【競合他社を提案する】という画面が表示されたら【次へ】をクリック

【競合他社を提案する】という画面が表示されたら【次へ】をクリックします。

無料版Rank Trackerが競合サイトを提示してくれた画像

無料版Rank Trackerが競合サイトを提示してくれます。

特定した競合サイトの矢印ボタンをクリックする

特定した競合サイトの矢印ボタンをクリックすると、競合サイトのトップページに移動するのでURLをコピーしましょう。

無料版Rank Trackerでライバルサイトの上位記事をチェックする

無料版Rank Trackerの【キーワード調査】⇒【ランキングキーワード】をクリック

無料版Rank Trackerの【キーワード調査】⇒【ランキングキーワード】をクリックします。

【ランキングキーワード】にコピーした競合サイトのURLをペーストして【検索】をクリックします。

競合サイトが上位表示して、自分が書いていない記事のキーワードをチェック

競合サイトの検索上位のキーワードが表示されます。

競合サイトが上位表示しており、自分がまだ書いていないキーワードをチェックします。

自分が勝てそうなキーワードだと判断したら、そのキーワードで記事を書いてみましょう。

以上で無料版Rank Trackerのお試し方法の解説は終了です。

Shota

ここまで作業したらRank Trackerの魅力が十分伝わると思います

無料版Rank Tracker(ランクトラッカー)のまとめ

今回は無料版Rank Trackerの使える8つの機能と、ベストなお試し方法について解説しました。

  • 無料版Rank Trackerはお試し使用に最適
  • 無料版Rank Trackerで使える8つの機能
  • 無料版Rank Trackerでできないこと
  • 無料版Rank Trackerの使い方

無料版Rank Trackerを体験して、魅力を体感してみてください。

以下の記事では有料版Rank Trackerについて解説しているので、気になる方はのぞいてみてください。

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