エックスサーバーのWordPressインストールの手順がわからないぞ?
今回はこのようなお悩みにお答えします。
今回は、エックスサーバーの簡単インストールの手順を解説します。
- 簡単インストールの手順
- 簡単インストールとクイックスタートとの違い
- 簡単インストールのトラブル対策
画像たっぷりで解説するので、ぜひ参考にしてください。
追記です。
まだサーバー未契約の方にはエックスサーバーの評判とメリット・デメリットの記事もおすすめです。
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エックスサーバーの簡単インストールとは
簡単インストールを利用することで、以下の設定を簡略できます。
- データベースの作成
- エックスサーバーからWordPressのダウンロード
- サーバーへのWordPressのアップロード
- WordPressとデータベースの連携
- WordPressの基本情報の設定
クイックスタートと簡単インストールの違い
簡単インストールとの設定の違いは以下になります。
- エックスサーバーとの契約
- エックスサーバーとの契約
- 独自ドメインの取得
- 独自ドメインの設定
- WordPressの簡単インストール
- 独自ドメインのSSL設定
- WordPressのSSL設定
- 独自ドメインの常時SSL設定
クイックスタートを利用すればいいんじゃないの?
クイックスタートにはデメリットもあるんだ。
- 10日間の無料お試し期間がない
- 支払い方法が限定される
- 事前に無料ドメイン名を決めておく必要がある
- クイックスタートを後から利用できない
無料お試し期間を利用したい方は、簡単インストールでWordPressを始めましょう。
なお、クイックスタートについては以下の記事で解説しています。
エックスサーバー(Xserver)のワードプレス簡単インストールの手順
この項目では、簡単インストールする手順を解説します。
- 簡単インストールを設定する
- WordPressのログインする
まずはサーバーパネルにログインしましょう。
ログイン方法は、以下の記事で解説しています。
WordPressの簡単インストールを設定する
サーバーパネルに移動したら【WordPress簡単インストール】をクリックします。
「WordPressをインストールするドメイン」を選択します。
WordPressインストール
【WordPressインストール】のタブをクリックします。
エックスサーバーの簡単インストールは、以下のように設定してください。
設定項目 | 設定方法と解説 |
---|---|
サイトURL | ①ルートドメインにインストールする場合はデフォルト設定 ⇒例:http://pheonix-090867.com ②サブディレクトリにインストールする場合は空欄に文字列を追加 ⇒例:http://pheonix-090867.com/blog |
ブログ名 | ブログ名を入力 ⇒インストール後に変更可能 |
ユーザー名 | WordPressへのユーザー名(ログインID)を設定 ⇒例:Shota69032 |
パスワード | WordPressへのログインパスワードを設定 ⇒例:bfidspob89djspo |
メールアドレス | WordPressから連絡を受け取るためメールアドレスを入力 |
キャッシュ自動削除 | ONにする ⇒高速化に必要なキャッシュを一定期間が過ぎたら自動で削除する |
データベース | 【自動でデータベースを作成する】を選択 ⇒WordPressに1つに対し、データベースが1つ必要なため |
テーマ | Cocoon(無料)がおすすめ ⇒後から変更可能 |
テーマオプション | 【子テーマをインストールする】にチェックを入れる |
設定が完了したら【確認画面へ進む】をクリックしましょう。
確認画面をチェックし、設定ミスがなければ【インストールする】をクリックします。
「WordPressのインストールが完了しました。」と表示されたら、WordPressのインストールは成功です。
とっても簡単だね!
インストールしたWordPressの管理画面にログインする
【管理画面URL】をクリックしましょう。
WordPressのログイン画面に移動します。
ログイン画面はブックマークしておこう。
簡単インストールで設定した「ユーザー名」と「パスワード」を入力し【ログイン】をクリックします。
これでWordPressにログインできました。
設定お疲れ様でした。
インストールしたWordPressの保存先
インストールされたWordPressのデータは、FTPサーバー(ファイルマネージャ)の「public_htmlファルダ」に保存されています。
Homeフォルダ/ドメインフォルダ/public_htmlファルダ
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エックスサーバーワードプレス簡単インストールのトラブル対策
この項目では、WordPress簡単インストールのトラブル対策について解説します。
- WordPressをインストールできない
- インストールしたWordPressにログインできない
- WordPressのログイン画面がわからない
- WordPressのユーザー名または、メールアドレスが分からない
- WordPressのログインパスワードが分からない
エックスサーバーでワードプレスをインストールできない
WordPress簡単インストール設定後、以下のように表示されることがあります。
既にプラグラムが設置されているか、インストールできないバーミッションが設定されています。
これではWordPressをインストールできません。
WordPressのインストール先の「public_htmlファルダ」に、余計なファイルが入っていることが原因です。
いったんWordPressを削除することで解決します。
WordPressの削除方法は、以下の記事で解説しています。
エックスサーバーでインストールしたワードプレスにログインできない
WordPressにログインできない原因は、3つの考えられます。
- WordPressのログイン画面がわからない
- WordPressのユーザー名または、メールアドレスが分からない
- WordPressのログインパスワードが分からない
①WordPressのログイン画面がわからない
プラウザのアドレスバーに「サイトURL/wp-login.php」と入力すれば、ログイン画面が表示されます。
②WordPressのユーザー名またはメールアドレスが分からない
これらが不明な場合は、データベースにログインして確認します。
- MySQLデータベース名
- MySQLユーザー名
- MySQLパスワード
- user_login:WordPressログイン画面に入力するユーザー名
- user_email:WordPressログイン画面に入力するメールアドレス
これで作業完了です。
③WordPressのログインパスワードが分からない
この場合はログインパスワードを再発行します。
これで作業完了です。
エックスサーバーのワードプレス簡単インストールの質問集
- エックスサーバーのワードプレス簡単インストールに料金は発生しますか?
エックスサーバーの簡単インストール機能は無料で利用できます。
そのためWordPressのインストールに料金は発生しません。
- エックスサーバーのワードプレスでホームページを作成できますか?
作成可能です。
WordPressの初期設定完了後に「WordPressテーマ」と「メールアドレス」を設定すれば作成できます。
詳しくはエックスサーバーでホームページを作成する方法で解説しています。
エックスサーバーの簡単インストールのまとめ
今回は、エックスサーバーの簡単インストールの手順について解説しました。
さくっと内容をまとめます。
- 簡単インストールとは、WordPressのインストールを簡略化できる機能
- 簡単インストールを利用することで、無料お試し期間を利用できる
- サーバーパネルから簡単インストールを設定するだけで完了する
WordPressのインストールが完了したら、SSLを設定しましょう。
SSLを設定することで、個人情報の流出やデータの改ざんを回避できます。
SSLの設定方法は、以下の記事で解説しています。
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