WordPressテーマSWELL導入方法を見てみる

ConoHa WINGへのWordPressの移行方法【かんたん移行/移行代行】

ConoHa WINGへのブログの移行方法【かんたん移行/移行代行】
フェニック

ConoHa WINGにサーバー変更したいけど、WordPressの移行方法がわからないぞ。

今回はこのような疑問に答えます。

通常、レンタルサーバーの変更はリスクが伴います。

  1. ネームサーバー切り替え後、WordPressにエラーが発生する
  2. 変更先のサーバーに、全てのデータを移行できない

ConoHa WING(コノハウィング)のかんたん移行を利用すると、上記のリスクを最小限に抑えることができます。

今回はかんたん移行機能を使い、ConoHa WINGへWordPressを移行する手順を解説します。

あわせて、以下の内容も解説します。

  • 移行代行でWordPressを移行する方法
  • WordPress移行後の設定(ドメインの永久無料化など)

画像たっぷりで解説するので、ぜひ参考にしてください。

追記です。

サーバー未契約の方にはConoHa WINGの評判とデメリットの記事もおすすめです。

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この記事の著者

Shota @Shota_Lab_1

3年目の副業ブロガー。2年間のブログ経験を活かし、2022年にブログフェニックスを設立。
WordPress立ち上げのノウハウを配信中。

目次

ConoHa WINGのWordPressのかんたん移行とは

ConoHa WINGのWordPressのかんたん移行とは

かんたん移行とは、他社サーバーからConoHa WINGへWordPressを丸ごと移行させる機能です。

かんたん移行は、全てのサーバーからの移行に対応しています。

他社サーバーとは?
  • エックスサーバー
  • ロリポップ
  • さくらのレンタルサーバ
  • mixhost
  • シンレンタルサーバー

かんたん移行のメリットは、以下の3点です。

  • WordPressの移行に、FTP設定やプラグインは不要
  • テスト移行を使えば、本番移行前に動作確認が可能
  • 移行サイトのデータサイズが無制限

他社サーバーからConoHa WINGに移行する際は、かんたん移行を利用しましょう。

WordPressのかんたん移行の手順

STEP
ConoHa WINGとサーバー契約
ConoHa WINGとサーバー契約する
STEP
ConoHa WINGで移行元のドメインを設定
ConoHa WINGで移行元のドメインを設定
STEP
ConoHa WINGに移行元WordPressのコピーを作成
ConoHa WINGに移行元のWordPressのコピーを作成
STEP
ネームサーバーを他社サーバーからConoHa WINGに変更
ネームサーバーを他社サーバーからConoHa WINGに変更
  • ユーザーやGoogleは、ConoHa WINGのWordPressを閲覧
  • 移行元のWordPressにはネームサーバーが設定されていない
    重複コンテンツにならない
STEP
WordPressにSSL化を設定
WordPressにSSL化を設定

上記のように、安全かつ簡単にWordPressを移行させることができます。

ネームサーバーとは?

ネームサーバーの解説画像

ネームサーバー(DNSサーバー)とは、ドメイン名をIPアドレスに変換するサーバーです。

読者がプラウザでWordPressを表示させる時、以下のプロセスをたどります。

STEP
読者が端末からURL(ドメイン)をクリック
ネームサーバー(DNSサーバー)の解説画像①
STEP
端末がネームサーバーから、ConoHa WINGのIPアドレスを取得
ネームサーバー(DNSサーバー)の解説画像②
STEP
端末がIPアドレスをもとに、ConoHa WINGにアクセス
ネームサーバー(DNSサーバー)の解説画像③
STEP
端末がConoHa WINGからWordPressのファイルをダウンロード
ネームサーバー(DNSサーバー)の解説画像④
STEP
プラウザがファイルを読み込み、WordPressが表示
ネームサーバー(DNSサーバー)の解説画像⑤

レンタルサーバーを変更する場合、ネームサーバーから発信されるIPアドレスを旧サーバーからConoHa WINGへ変更します。

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ConoHa WINGのかんたん移行でWordPressを移行する方法

ConoHa WINGへ移行するブログ
ConoHa WINGへ移行するブログ

この項目では、ConoHa WINGのかんたん移行でWordPressを移行する方法を解説します。

手順は、以下の11STEPです。

  1. サーバー契約
  2. セキュリティプラグインを無効化
  3. 移行元のドメインを設定
  4. かんたん移行を設定
  5. テストサイトの不具合を確認
  6. ConoHa WINGにWordPressを移行
  7. テストサイトを削除
  8. ドメインのネームサーバーを変更
  9. ネームサーバーが変更されたことを確認
  10. WordPressにSSL化を設定
  11. 独自ドメインの常時SSL化を確認

サーバーを契約する

まずは、ConoHa WINGに移動します。

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【お申し込み】をクリック

【お申し込み】をクリックします。

メールアドレスとパスワードの設定

メールアドレスとパスワードの設定

【初めてご利用の方】を選択し、以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
メールアドレスConoHa WINGから通知を受け取るメールアドレスを入力
⇒ConoHa WINGへのログインにも使用
パスワードConoHa WINGへのログインパスワードを入力

設定が完了したら【次へ】をクリックしましょう。

料金プランと契約期間の選択

料金プランと契約期間の選択

料金プランと契約期間は、以下のように設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
料金タイプWINGパックを選択
⇒割引キャンペーンが適用されるため
契約期間12ヶ月以上を選択
⇒契約期間が12ヶ月を超えると、月額料金が大幅に安くなる
プランベーシックを選択
⇒サーバースペックとサービスが十分

料金プランとキャンペーンについては、以下の記事で解説しています。

初期ドメインなどの設定

初期ドメインなどの設定方法

以降の項目は、以下のように設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
初期ドメイン好みの文字列を入力
⇒ConoHa WINGから無料で取得できるサブドメイン
⇒WordPressのドメインやメールアドレスに使用可能
サーバー名デフォルト設定でOK
WordPressかんたんセットアップ【利用しない】を選択
WordPressテーマ選択しなくてOK
初期ドメインとは
ConoHa WINGの初期ドメインとは

ConoHa WINGの初期ドメインとは、サーバーIDがドメインとなったものです。

サーバーIDが「phoenix」の場合、初期ドメインは「pheonix.conohawing.com」となります。

初期ドメインの使い道は、以下になります。

  1. WordPressのドメイン
  2. メールアドレスのドメイン

初期ドメインの決め方については、以下の記事で解説しています。

設定が完了したら【次へ】をクリック

設定が完了したら【次へ】をクリックしましょう。

お客様情報の入力

お客様情報の入力方法

以下の個人情報を入力します。

  • 種別
  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 都道府県
  • 市・区
  • 町村番号
  • 建物名
  • 電話番号

入力が終わったら【次へ】を入力します。

SMS/電話認証

SMS/電話認証の設定方法

SMS/電話認証は、以下のように設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
国コード日本に設定
電話番号携帯電話の番号を入力
認証方法SMS認証を選択
携帯電話に4桁の数字の認証コードが届くので、設定画面に入力し【送信】をクリック

携帯電話に4桁の数字の認証コードが届くので、設定画面に入力し【送信】をクリックします。

支払い方法の選択

支払い方法の選択方法

支払い方法は、以下の3種類から選択できます。

  1. クレジットカード
  2. ConoHaチャージ
  3. ConoHaカード

支払い方法は、クレジットカードを選択しましょう。

支払い後、すぐにサーバーを利用できるからです。

クレジットカード情報の入力

クレジットカード情報の入力方法

以下のクレジットカード情報を入力します。

  • 名義
  • カード番号
  • 有効期限
  • セキュリティコード

申し込みの確定

入力が終わったら【お申し込み】をクリック

入力が終わったら【お申し込み】をクリックしましょう。

「受け付けました。サービスのお申し込みを受け付けました。」と表示された画面

「受け付けました。サービスのお申し込みを受け付けました。」と表示されたら、サーバー契約は完了です。

移行元のドメインを設定する

ConoHa WINGの管理画面から【サーバー管理】⇒【ドメイン】をクリック

ConoHa WINGのコントロールパネルから【サーバー管理】⇒【ドメイン】をクリックします。

ドメインの項目の設定方法

ドメインの項目は、以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
ドメインを追加①「新規ドメインを追加」を選択
ドメインを追加②移行元のドメイン名を入力
無料独自SSL「利用しない」を選択
⇒リダイレクトループ(エラー)を防ぐため

設定が完了したら【保存】をクリックしましょう。

「成功しました。ドメイン追加」と表示された画像

「成功しました。ドメイン追加」と表示されたら、設定は完了です。

セキュリティプラグインを無効化する

移行元サイトのセキュリティプラグインを無効化する

移行元サイトのセキュリティプラグインを無効化しないと、WordPressを移行できません。

ConoHa WINGのクローラーが、移行元サイトへアクセスできないためです。

※以下のサイトは移行できません。

・ダッシュボードログイン時に二段階認証(ロボット認証)を行っているサイト

引用:ConoHa WING-WordPressかんたん移行を利用する
ConoHa WINGへブログを移行するには、ConoHa WINGのクローラーが移行元サイトへアクセスして、サイトの存在を確認する必要がある

ConoHa WINGへ移行するには、クローラーが移行元サイトへアクセスしてサイト情報を確認する必要があります。

そのためにも移行元サイトのセキュリティプラグインは、いったん解除しましょう。

セキュリティプラグイン例
  • Wordfence Security
  • SiteGuard WP Plugin
  • Google Authenticator
  • All In One WP Security & Firewall

またあわせて以下のプラグインも無効化しておきましょう。

ConoHa WINGが公式で、無効化を推奨しています。

  • Yet Another Related Posts Plugin
  • WassUp Real Time Analytics
  • WordPress Popular Posts
  • wp slims stat
  • Broken Link Checker
  • count per day

かんたん移行に関する注意事項

以下に当てはまるサイトは、かんたん移行でConoHa WINGへ移行できません。

  • WordPressのバージョンが3.8.5より古いサイト
  • PHPのバージョンが5.3より古いバージョンを利用しているのサイト
  • マルチサイト機能を使用したWordPress
  • プラグインインストール時にFTP情報を必要とする設定のWordPress
  • WordPress.com
  • ダッシュボードから画像投稿が出来ないサイト

かんたん移行を設定する

ConoHa WINGに移行元のWordPressのコピーを作成

ConoHa WINGに、移行元サイトのコピーを作成します。

かんたん移行設定

ConoHa WINGの管理画面から【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリック

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリックします。

ドメインは、ConoHa WINGに設定した移行元のドメインに切り替えます。

【+WordPress】をクリック

【+WordPress】をクリックします。

かんたん移行の設定方法

かんたん移行の項目は、以下のように設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
インストール方法かんたん移行】を選択
テスト移行利用する】を選択
⇒移行前にWordPressの不具合を確認する
バージョンデフォルト設定でOK
⇒WordPressのバージョンはインストールしてから更新可能
移行元URL移行元サイトのURLを入力
アクセス制限ユーザー名移行元サイトのWordPressユーザー名を入力
⇒テスト移行に使用する
アクセス制限パスワード移行元サイトのWordPressパスワードを入力
⇒テスト移行に使用する
⇒8文字以上
⇒半角英数字記号を組み合わせる
⇒例:fdsjpo8t57@)xz
移行元ユーザー名移行元サイトのWordPressユーザー名を入力
⇒クローラーが移行元サイトにアクセスするために使用
移行元パスワード移行元サイトのWordPressパスワードを入力
⇒クローラーが移行元サイトにアクセスするために使用
データベースデフォルト設定でOK
⇒新規にデータベースが作成される
設定が完了したら【保存】をクリック

設定が完了したら【保存】をクリックしましょう。

「成功しました。アプリケーションインストール」と表示された画像

「成功しました。アプリケーションインストール」と表示されたら、かんたん移行設定は完了です。

ステータスが100%になった画像

しばらくすると、ステータスが100%になります。

これでテストサイトの準備が完了しました。

「失敗しました。移行元サイトログイン確認」と表示された時の対処法

「失敗しました。移行元サイトログイン確認」と表示された画面

「失敗しました。移行元サイトログイン確認」と表示される原因は、ConoHa WINGのクローラーが移行元サイトにアクセスできないためです。

ConoHa WINGのクローラーが移行元サイトにアクセスできない状態

移行元サイトにアクセスできない理由は、以下の4点です。

  1. WordPressのパスワードが間違っている
  2. WordPressのユーザー名が間違っている
  3. セキュリティプラグインが、アクセスを阻害している
  4. WordPressのパスワードが簡単すぎる
フェニック

WordPressのパスワードが簡単でも失敗するの!?

Shota

ConoHa WINGのパスワードポリシーに準じていないからだよ。

※「入力形式が不正です」と表示された場合、移行元WordPressに設定されているパスワードがConoHaのパスワードポリシーに沿っていない可能性がございます。パスワードを以下の内容に沿う形でより複雑なものへ変更の上再度かんたん移行を実行してください。

引用:ConoHa WING-WordPressかんたん移行のエラーについて

移行元サイトのパスワードは、以下のように変更しましょう。

  1. 8~70文字、半角英数字記号を組み合わせる
  2. 使用する記号は^$+-*/|()[]{}<>.,?!_=&@~%#:;'”から選択

移行元WordPressのパスワードを変更する方法

WordPressのパスワードの変更する方法

WordPressの管理画面から【ユーザー】⇒【プロフィール】をクリックします。

【新しいパスワードを設定】を選択すれば、WordPressのパスワードを変更できます。

フェニック

パスワードを変更したら変更保存を忘れずに!

Shota

変更したパスワードはしっかりメモしておきましょう。

テストサイトへログインし不具合を確認する

テスト移行サイトへのログイン画面①

ステータスが100%になると、テストサイトへのログイン画面が表示されます。

ログインするために、以下の情報を入力しましょう。

設定項目設定方法と解説
ユーザー名アクセス制限ユーザー名を入力
パスワードアクセス制限パスワードを入力

入力が完了したら【ログイン】をクリックします。

テスト移行サイトへのログイン画面②

再び、テストサイトへのログイン画面が表示されます。

ログインするために、以下の情報を入力しましょう。

設定項目設定方法と解説
ユーザー名移行元サイトのWordPressユーザー名を入力
パスワード移行元サイトのWordPressパスワードを入力

入力が完了したら【ログイン】をクリックします。

テスト移行サイトの画像
テスト移行サイトの画像

テストサイトにログインできるので、WordPressの不具合を確認しましょう。

WordPressを移行する

ConoHa WINGの管理画面から【本番移行】をクリック

ConoHa WINGのコントロールパネルから【本番移行】をクリックします。

本番移行設定

本番移行設定の設定方法

本番移行設定は、以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
移行先サイトURL①【wwwあり】か【wwwなし】を選択
⇒移行元サイトのURLに合わせる
移行先サイトURL②空欄にする
⇒サブディレクトリを設定する場合は入力
データベースデフォルト設定でOK
⇒新規にデータベースが作成される

設定が完了したら【保存】をクリックしましょう。

Shota

移行先サイトURLの「wwwあり、なし」には注意してください。

「成功しました。アプリケーションインストール」と表示された画像

「成功しました。アプリケーションインストール」と表示されたら、移行は成功です。

【管理画面URL】をクリック

【管理画面URL】をクリックすると、移行したWordPressの管理画面にログインできます。

WordPressの管理画面の画像
無効化したセキュリティプラグインを有効化する
Shota

無効化したセキュリティプラグインを有効化しておきましょう。

テストサイトを削除する

テスト移行サイトのURLの右側に表示された、ゴミ箱マークをクリック

テストサイトは不要なので削除します。

テストサイトのURLの右側に表示された、ゴミ箱マークをクリックします。

「WordPressを削除しますか?」と表示されたら「はい」をクリック

「WordPressを削除しますか?(この操作は取り消せません)」と表示されたら「はい」をクリックします。

「成功しました。アプリケーション削除」と表示された画像

「成功しました。アプリケーション削除」と表示されたら、削除成功です。

移行したドメインのネームサーバーを変更する

ドメインのネームサーバー設定をConoHa WINGに変更する

WordPressを移行できたら、ドメインのネームサーバーをConoHa WINGへ変更します。

ドメインを他社で管理している場合、ドメインの管理元にてネームサーバー情報を以下のものに変更をお願い致します。

ns-a1.conoha.io
ns-a2.conoha.io
ns-a3.conoha.io

引用:ConoHa WING-WordPressかんたんセットアップでのお申し込み
Shota

ドメインの管理会社別に、ネームサーバーの変更方法を解説しています。

ドメインをお名前.comで管理している場合

お名前.comのログイン画面にアクセスし【お名前.com Naviログイン】をクリック

お名前.comのログイン画面にアクセスし【お名前.com Naviログイン】をクリックします。

ネームサーバーの設定をクリック

ネームサーバーの設定をクリックします。

移行させたブログの独自ドメインにチェックを入れる

移行させたWordPressの独自ドメインにチェックを入れます。

【他のネームサーバーを利用】をクリック

【他のネームサーバーを利用】をクリックしましょう。

ネームサーバーの設定方法

ネームサーバーは以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
プライマリネームサーバーns-a1.conoha.io
セカンダリネームサーバーns-a2.conoha.io
ターシャリネームサーバーns-a3.conoha.io

設定が完了したら【確認画面に進む】をクリックしましょう。

ネームサーバーの確認画面が表示されるので【設定する】をクリック

ネームサーバーの確認画面が表示されるので【設定する】をクリックします。

【状態】の項目が「完了」と表示された画像

【状態】の項目が「完了」と表示されたら、ネームサーバーの変更は完了です。

なお、ConoHa WINGとお名前ドットコムの紐付け方法については、以下の記事でも解説しています。

ドメインをムームードメインで管理している場合

まずはムームードメインにログインします。

ログインしたら、移行するドメインをクリック

ログインしたら、移行させたWordPressのドメインをクリックします。

【ネームサーバー設定変更】をクリック

【ネームサーバー設定変更】をクリックしましょう。

【GMOペポパ以外のネームサーバーを使用する】にチェックを入れて、以下のように設定

【GMOペポパ以外のネームサーバを使用する】にチェックを入れて、以下のように設定します。

設定項目設定方法と解説
ネームサーバー1ns-a1.conoha.io
ネームサーバー2ns-a2.conoha.io
ネームサーバー3ns-a3.conoha.io

【ネームサーバ設定変更】をクリックすれば、ネームサーバーの変更は完了です。

ドメインをバリュードメインで管理している場合

まずはバリュードメインにログインします。

【ドメイン】をクリック
【ネームサーバーの設定】をクリック

ログインしたら【ドメイン】⇒【ネームサーバーの設定】をクリックします。

移行するドメインをクリック

WordPressを移行させたドメインをクリックしましょう。

【ネームサーバー変更】では以下のように設定する

【ネームサーバー変更】は以下のように、設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
ネームサーバー1ns-a1.conoha.io
ネームサーバー2ns-a2.conoha.io
ネームサーバー3ns-a3.conoha.io

設定を保存すれば、ネームサーバーの変更は完了です。

ドメインをエックスサーバーで管理している場合

まずはXserverアカウントへ移動します。

「ネームサーバーを変更するドメイン」をクリック

ログインしたら、WordPressを移行させたドメインをクリックします。

「ネームサーバー設定」が表示されたら【設定変更】をクリック

「ネームサーバー設定」が表示されたら【設定変更】をクリックします。

【その他のサービスを利用する】をクリック

【その他のサービスを利用する】をクリックしましょう。

ネームサーバーの変更方法

ネームサーバーは、以下のように設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
ネームサーバー1ns-a1.conoha.io
ネームサーバー2ns-a2.conoha.io
ネームサーバー3ns-a3.conoha.io

設定が完了したら【確認画面へ進む】をクリックします。

【設定を変更する】をクリック

【設定を変更する】をクリックします。

「ネームサーバー設定が完了しました。」と表示された画面

「ネームサーバー設定が完了しました。」と表示されたら、ネームサーバーの変更は完了です。

ドメインをシンレンタルサーバーで管理している場合

まずはシン・アカウントにログインします。

ログインしたら「ネームサーバーを変更するドメイン」をクリック

ログインしたら、WordPressを移行させたドメインをクリックします。

「ネームサーバー設定」が表示されたら【設定変更】をクリック

「ネームサーバー設定」が表示されたら【設定変更】をクリックします。

ネームサーバーの設定方法

【その他のサービスを利用する】をクリックしましょう。

ネームサーバーは、以下のように設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
ネームサーバー1ns-a1.conoha.io
ネームサーバー2ns-a2.conoha.io
ネームサーバー3ns-a3.conoha.io

設定が完了したら【確認画面へ進む】をクリックします。

【設定を変更する】をクリック

【設定を変更する】をクリックします。

「ネームサーバー設定が完了しました。」と表示された画面

「ネームサーバー設定が完了しました。」と表示されたら、ネームサーバーの変更は完了です。

ドメインをさくらのレンタルサーバで管理している場合

まずは、さくらのレンタルサーバの会員ページにログインします。

さくらのレンタルサーバの会員ページのログイン画面
サイドバーの【契約中のドメイン一覧】をクリック

サイドバーの【契約中のドメイン一覧】をクリックします。

ドメインコントロールパネルをクリック

ドメインコントロールパネルをクリックします。

「ネームサーバーを変更するドメイン」に表示された【Whois】をクリック

「WordPressを移行させたドメイン」に表示された【Whois】をクリックします。

【ネームサーバを編集】をクリック

【ネームサーバを編集】をクリックします。

「新規ネームサーバ」に表示された【追加】をクリック

「新規ネームサーバ」に表示された【追加】をクリックします。

ネームサーバの変更方法

ネームサーバーを以下のように設定し【保存する】をクリックします。

設定項目設定方法と解説
ネームサーバ1ns-a1.conoha.io
ネームサーバ2ns-a2.conoha.io
ネームサーバ3ns-a3.conoha.io

これでネームサーバーの変更は完了です。

ドメインをmixhostで保管している場合

まずは、mixhostのマイページにログインします。

マイページにログインしたら【マイドメイン】をクリック

マイページにログインしたら【マイドメイン】をクリックします。

「ネームサーバーを変更するドメイン」の右側のレンチマークをクリック

「WordPressを移行させたドメイン」の右側のレンチマークをクリックします。

サイドバーの【ネームサーバー】をクリック

サイドバーの【ネームサーバー】をクリックします。

ネームサーバーの変更方法

【カスタムネームサーバーを使用】を選択します。

ネームサーバーは、以下のように設定しましょう。

設定項目設定方法と解説
ネームサーバー1ns-a1.conoha.io
ネームサーバー2ns-a2.conoha.io
ネームサーバー3ns-a3.conoha.io

設定が完了したら【ネームサーバーを変更】をクリックしましょう。

「変更が正常に保存されました!」と表示された画面

「変更が正常に保存されました!」と表示されたら、ネームサーバーの変更は完了です。

ネームサーバーが変更されたことを確認する

「この接続ではプライバシーが保護されません」

ネームサーバーがConoHa WINGに変更される前に、SSL化を設定するとエラー表示されます。

エラー表示

「この接続ではプライバシーが保護されません」

サイトのSSL化

ネームサーバーを切り替えていただいた後、ドメインのDNS情報が最新のものに更新されるまで24~72時間かかると言われております。
ドメインのDNS情報が最新のものに更新されましたら、以下サポートページをご参考にお客様のご希望に合わせたSSLの設定をお願い致します。

引用:ConoHa WING-ご利用ガイド

SSL化を設定する前に、ネームサーバーの変更を確認します。

XenDomainsの管理画面

ネームサーバーの現状確認のため、XenDomainsに移動します。

ドメインのネームサーバーがConoHa WINGに変更されたことを確認する

移行したドメインを入力し【検索】をクリックします。

NSの項目が以下のように表示されたら、ネームサーバーはConoHa WINGに変更されています。

NSns-a1.conoha.io
ns-a2.conoha.io
ns-a3.conoha.io
Shota

ネームサーバーが変更されていない場合は、数時間待ちましょう。

WordPressにSSL化を設定する

設定が必要なSSL化は、以下の3種類です。

SSL化の種類設定場所
独自ドメインのSSL化ConoHa WINGのコントロールパネル
WordPressのSSL化設定済み
独自ドメインの常時SSL化設定済み

設定が完了していない独自ドメインのSSL化を設定します。

SSL化とは?
SSL化(https)とは

SSLとは、ユーザーのブラウザとレンタルサーバーのデータ通信を暗号化することです。

プラウザの例
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Firefox
  • Safari

データ通信を暗号化することで、以下のリスクからユーザーを守ることができます。

  • WordPress(Webサイト、ブログ)のデータ改ざん
  • なりすましによる盗聴やデータの悪用
  • 個人情報やクレジットカード番号の漏えい

WordPressを安全に運営するためにも、SSL化は必須です。

SSL化されていないURLの画像
SSL化されていないURL
SSL化されたURL
SSL化されたURL

なおWordPressをSSL化すると、URLは以下のように変化します。

  • 「http://」が「https://」に変化
  • 「保護されていない通信」の表記が、鍵マークに変化
常時SSL化とは?

常時SSLとは、WordPress内の全てのURLをSSL化することです。

以下の方法で、WordPress内全てのURLをSSL化します。

常時SSL化の解説画像
  1. SSL化されていないURLにアクセスがあった場合、SSL化されたURLに遷移させる(常時SSL化)
  2. プラグインで、画像と内部リンクのURLをhttps化する

コノハウィングでは、WordPressをインストールした時点で常時SSL化は完了しています。

そのため設定は不要です。

独自ドメインへのSSL化を申請

ConoHa WINGの管理画面から【サイト管理】⇒【サイトセキュリティ】をクリック

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイトセキュリティ】をクリックします。

【無料独自SSL】の項目を「ON」に設定

【無料独自SSL】の項目を「ON」に設定します。

「受け付けました。無料独自SSL設定変更」と表示された画像

「受け付けました。無料独自SSL設定変更」と表示されたら、SSL化の申請は完了です。

独自ドメインにSSL化を設定

ConoHa WINGの管理画面から【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリック

コントロールパネルから【サイト管理】⇒【サイト設定】をクリックします。

【SSL化】のボタンが青色に変化したら、ボタンをクリック

【SSL有効化】のボタンが青色に変化したら、ボタンをクリックしましょう。

Shota

ボタンの色が青に変化するまで1~2時間かかります。

これで、移行したWordPressへのSSL化は完了です。

独自ドメインの常時SSL化を確認する

アドレスバーに「http」から始まる独自ドメインのURLを入力

アドレスバーに「http」から始まる独自ドメインのURLを入力します。

常時SSL化が成功した独自ドメインの画像

パソコンの「Enterキー」を押した後に、以下のように変化したら常時SSL化は成功です。

  • 「http://」が「https://」に変化
  • 「保護されていない通信」の表記が、鍵マークに変化
フェニック

お疲れ様!これでWordPressの移行は完了だよ!

移行後は3日間移行元サイトを削除しない

ConoHa WINGへ移行後は3日間移行元のサイトを削除しない

ネームサーバーがConoHa WINGへ完全に切り替わるまで、3日かかります。

その間にWordPressにアクセスした一部のユーザーは、移行元サイトに飛ばされます。

移行元サイトに飛ばれた人がWordPressを閲覧できるように、3日間は移行元サイトを残しておきましょう。

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ConoHa WINGの移行代行でWordPressを移行する

ConoHa WINGの移行代行チケット

ConoHa WING(コノハウィング)の移行代行を利用すると、税込み7,678円でWordPressの移行代行を請け負ってくれます。

かんたん移行に不安がある方は、移行代行を利用しましょう。

手順は以下になります。

STEP
ConoHa ショップでWordPressの移行代行チケットを購入
STEP
ConoHa WINGから登録メールアドレス宛てにメールが届く
STEP
メールに添付されたヒアリングフォームを入力
ヒアリングフォームの画像
STEP
希望の移行日にWordPressの移行作業を実施
STEP
ドメインを設定してWordPress移行が完了

WordPressの移行作業に不安のある方は、移行代行サービスを活用しましょう。

ConoHa WINGへWordPressを移行した後の設定方法

ConoHa WINGへWordPressを移行した後の設定方法

ConoHa WINGへのWordPress移行後の設定は、以下の4つです。

  1. メールアドレスを作成する
  2. ConoHa WINGへドメインを移管する
  3. 移管したドメインを永久無料に設定する
  4. 2つ目の永久無料ドメインを取得する

メールアドレスを作成する

ネームサーバーがConoHa WINGに変更されると、移行元サーバーに届いていたメールがConoHa WINGに転送されます。

ただしConoHa WINGでメールアドレスを作成しなければ、メールを転送できません。

移行元サーバーと同じメールアドレスを作成しましょう。

メールアドレスの作成方法は、以下の記事で解説しています。

コノハウィングでのメールアドレス作成

ConoHa WINGへドメインを移管する

ConoHa WINGへドメインを移管する

WordPressをConoHa WINGで管理する場合は、ドメイン移管しましょう。

ドメイン移管するメリットは、以下の3点です

  1. ConoHa WINGの方が、ドメインの更新料金が安い
  2. ドメインとWordPressを同じ会社で管理できる
  3. 移管したドメインを永久無料に設定できる
Shota

詳しく解説します。

ConoHa WINGのドメイン更新料金

以下の表が、ConoHa WINGと他のドメイン会社のドメイン更新料金です。

ドメインConoHa WINGお名前.comバリュードメインムームードメイン
.com1,408円1,408円1,820円1,728円
.net1,408円1,628円1,962円1,628円
.org1,518円1,628 円1,962円1,848円
.mobi2,068円2,178円2,624円2,400円
.biz1,628円1,738 円2,094円1,738円
.jp 3,058円3,124円3,764円3,344円

全てのドメインで、ConoHa WINGが最安値となっています。

WordPress移行後は、ConoHa WINGへのドメイン移管がおすすめです。

ConoHa WINGへのドメイン移管料金

以下の表が、ConoHa WINGへのドメイン移管料金です。

ドメインの種類移管料金
.shop5,808
.tokyo2,178
.com1,408
.info1,518
.net1,408
.biz1,628
.jp3,058
日本語.jp1,298
.org1,518
.co.jp4,070
.asia2,068
.xyz1,518
.mobi2,068
.okinawa2,178
.me2,618
.nagoya2,178
.club1,848
.ryukyu2,178
.yokohama2,178

ドメイン移管には料金が発生します。

ただしConoHa WINGにドメイン移管することで更新料金を、永久無料に設定できます。

フェニック

永久無料ドメインに設定する方法は、この後解説するよ!

お名前ドットコムからConoHa WINGへドメイン移管する方法は、以下の記事で解説しています。

移管したドメインを永久無料に設定する

ConoHa WINGのコントロールパネルから【ドメイン】をクリック

ConoHa WINGのコントロールパネルから【ドメイン】をクリックします。

「無料独自ドメインを設定しますか?」と表示された画面

「無料独自ドメインを設定しますか?」と表示されるので【ConoHaで取得済みのドメインを追加】を選択します。

ConoHa WINGへ移管したドメインを選択し【保存】をクリック

ConoHa WINGへ移管したドメインを選択し【保存】をクリックします。

「成功しました。無料独自ドメイン設定」と表示されたら、設定は完了です。

永久無料ドメインの確認

コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【契約情報】をクリック

コントロールパネルから【サーバー管理】⇒【契約情報】をクリックします。

【サーバー情報】をクリック

【サーバー情報】をクリックします。

「無料独自ドメイン」の項目に移管したドメイン名が表示されていたら、移管ドメインの永久無料設定は成功です。

2つ目の永久無料ドメインを取得する

ConoHa WINGでは申し込み時に、WINGパックを選択すると永久無料の独自ドメインを2つ取得できる
ConoHa WING-WINGパック

ConoHa WINGではWINGパックと契約すると、永久無料ドメインを2つ取得できます。

「WINGパック」の契約中は、独自ドメインを永久無料でご利用いただけます。独自ドメインの取得枠が増え、最大2つまで無料で取得可能です。

引用:ConoHa WING-WINGパック

とてもお得な特典です。ぜひ活用しましょう。

2つ目の永久無料ドメインの取得方法は、以下の記事で解説しています。

まとめ

今回はConoHa WINGへ、WordPressを移行する方法を解説しました。

さくっと内容を振り返ります。

ConoHa WINGへWordPressを移行する方法
  1. サーバー契約
  2. セキュリティプラグインを無効化
  3. 移行元のドメインを設定
  4. かんたん移行を設定
  5. テストサイトの不具合を確認
  6. ConoHa WINGにWordPressを移行
  7. テストサイトを削除
  8. ドメインのネームサーバーを変更
  9. ネームサーバーが変更されたことを確認
  10. WordPressにSSL化を設定
  11. 独自ドメインの常時SSL化を確認
ConoHa WINGへWordPressを移行した後の設定方法
  1. メールアドレスを作成する
  2. ConoHa WINGへドメインを移管する
  3. 移管したドメインを永久無料に設定する
  4. 2つ目の永久無料ドメインを取得する

ConoHa WINGで快適にWordPressを運営しましょう。

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