

エックスサーバーに申し込みたいけど無料期間を利用したいなー。
今回はこのような疑問にお答えします。
エックスサーバーの無料期間(10日間)を利用するには、クイックスタートを利用せずに申し込む必要があります。
- エックスサーバーに登録・申し込む方法(無料お試し期間あり)
- クイックスタートと通常の申し込み方法の違い
- WordPressの開設手順
今回は上記の内容を詳しく解説します。
画像たっぷりで解説するので、ぜひ参考にしてください。
\ 初期費用、ドメイン永久無料 /
追記です。
事前に口コミを知りたい方にはエックスサーバーの評判とメリット・デメリットの記事もおすすめです。
エックスサーバーで無料期間・試用期間を利用する方法
エックスサーバーで無料お試し期間(10日間)を利用するには、クイックスタートを利用せずにサーバー契約する必要があります。


クイックスタートと通常の申し込み方法の違い
クイックスタートと通常の申し込み方法の違いは、以下になります。
違い | クイックスタート | 通常の申し込み方法 |
---|---|---|
無料お試し期間 | なし | 10日間 |
料金の支払い方法 | クレジットカードのみ | ①クレジットカード ②銀行振込 ③ペイジー ④コンビニ払い ⑤翌月後払い(コンビニ/銀行) |
独自ドメインの取得 | 自動 | 手動 |
永久無料ドメインの取得 | 自動 | 手動 |
独自ドメインの設定 | 自動 | 手動 |
WordPressのインストール | 自動 | 手動 |
常時SSL化設定 | 自動 | 手動 |
通常の申し込み方法は、無料お試し期間(10日間)を利用できますが、WordPressの開設は全て自分で設定する必要があります。
WordPressの開設に不安がある方は、クイックスタートで申し込みましょう。
クイックスタートでの申し込み方法は、以下の記事で解説しています。
通常の申し込み方法の料金
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
---|---|---|---|
月額料金 (12ヶ月契約) | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
無料お試し期間 | 10日間 | 10日間 | 10日間 |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
Webサーバー | Apache + NGINX | Apache + NGINX | Apache + NGINX |
転送量目安 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
登録ドメイン数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース数 (MySQL/MariaDB) | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メモリ容量 (リソース保証) | 8GB | 12GB | 16GB |
vCPU (リソース保証) | 6コア | 8コア | 10コア |
独自ドメイン 無料特典 | 11種類から選択 | 12種類から選択 | 16種類から選択 |
プロトコル | HTTP/2 | HTTP/2 | HTTP/2 |
メールアドレス数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
なお、おすすめの料金プランはスタンダードプランです。
- 料金が最もリーズナブル
- 個人利用ならスペックが十分
通常の申し込み方法の場合も、スタンダードプランを利用しましょう。
料金プランについては、以下の記事で詳しく解説しています。
通常の申し込み方法でWordPressを開設する手順


エックスサーバーの通常の申し込み方法で、WordPressを開設する手順は以下になります。
料金の支払いまでは、無料お試し期間中に設定する必要があります。



当サイトでは全ての手順を解説しています。ご安心ください。
エックスサーバーでは無料お試し期間中に解約可能
無料お試し期間中に、エックスサーバーが合わないと判断すればいつでも解約可能です。
- 解約料金は一切発生しない
- 解約手続きも簡単


そのため、安心してエックスサーバーの無料期間を利用できます。
エックスサーバーの無料期間中の解約方法は、以下の記事で解説しています。
エックスサーバーへの登録・申し込み方法


この項目では無料お試し期間(10日間)を利用するために、通常の申し込み方法の手順を解説します。
- 料金プランの選択
- 個人情報を入力する
- メールに添付された確認コードの入力
- SMS・電話認証により本人確認
エックスサーバーの料金プランを選択する


まずエックスサーバーのトップ画面に移動し【お申し込み】をクリックします。
>>エックスサーバーに移動する



【10日間無料お試し 新規お申込み】をクリックします。


項目 | 設定方法 |
---|---|
サーバーID | 【自動選択】をクリックし、好みのIDに書き換える ⇒例:phronix101009 |
プラン | スタンダードプランを選択 |


初期ドメインとは、サーバーIDがドメインとなったものです。
初期ドメインは、以下の用途で使用します。


- サーバーパネルへのログインID
- WordPressのドメイン
- メールアドレスのドメイン
- FTPサーバー接続時のユーザー名
サーバーIDは変更できないので、慎重に設定しましょう。
初期ドメインの決め方については、以下の記事で解説しています。


WordPressクイックスタートの項目の【利用する】にはチェックを入れてはいけません。
無料お試し期間が利用できなくなります。
【Xserverアカウントの登録へ進む】をクイックしましょう。
エックスサーバーに個人情報を入力する




以下の個人情報を入力します。
- メールアドレス:この後本人確認で使用する
- パスワード:エックスサーバーへのログインパスワードを設定する
- 登録区分:個人を選択
- 名前
- 名前のフリガナ
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- インフォメーションメールの配信:チェックを入れなくてよい


個人情報の入力が終わったら【次へ進む】をクリックしましょう。
メールに添付された確認コードを入力する


登録したメールアドレスに、確認コード(6桁の数字)が添付されています。
エックスサーバーの申し込み画面に、確認コードを添付し【次へ進む】をクリックします。
SMS・電話認証により本人確認を行う


【SMS・電話認証へ進む】をクリックします。


項目 | 設定方法 |
---|---|
取得する電話番号を入力する | 携帯の電話番号を入力 |
取得方法を選択する | 【テキストメッセージで取得(SMS)】を選択 |
設定が完了したら【認証コードを取得する】をクリックしましょう。


エックスサーバーの申し込み画面に貼り付けて【認証して申し込みを完了する】をクリックします。


「お申し込みが完了しました。」と表示されたら、エックスサーバーへの登録・申し込みは完了です。
Xserverアカウントに自動でログインできます。
エックスサーバーに登録・申し込みが終わった後は?


Xserverアカウントの登録情報を確認する




エックスサーバーに登録したメールアドレスに、以下のメールが届きます。
件名 | 【Xserverアカウント】■重要■ サーバーアカウント設定完了のお知らせ[試用期間] |
エックスサーバーへのアカウント情報が記載されているので、大切に保管しましょう。
- Xserverアカウント ID:Xserverアカウントへのログインに使用
- メールアドレス:Xserverアカウントへのログインに使用
- Xserverアカウントパスワード:Xserverアカウントへのログインに使用
エックスサーバードメインで独自ドメインを取得する


WordPressの開設には、まずは独自ドメインの取得が必要です。
Xserverドメインでの独自ドメインの取得方法は、以下の記事で解説しています。
エックスサーバーへの登録・申し込み方法のまとめ


今回はエックスサーバーへの「通常の申し込み方法の手順」を解説しました。
さくっと内容をまとめます。
- 無料お試し期間(10日間)を利用する場合、クイックスタートを利用できない
- 無料お試し期間中に解約可能
- 登録・申し込み時に【クイスタート】にチェックを入れない
さっそくエックスサーバーでブログを始めてみましょう。
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エックスサーバー登録・申し込み後の設定


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