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ブログのリライトとは?SEOに強いブログ記事のリライトのやり方

ブログのリライトとは?SEOに強いブログのリライトのやり方
フェニック

そろそろ記事をリライトしたいけど、手順が全くわからないぞ?

今回はこのような疑問にお答えします。

実はブログのリライト手順はとても簡単です。

リライト手順が、ある程度形式化されているからです。

当サイトも、今回紹介するリライト方法で検索1位を量産しています。

検索順位1位の画面

そこで今回は、ブログ記事のリライト方法について解説します。

この手順を真似するだけで、検索流入数を大幅に増やすことができます。

リライト手順で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

追記です。

収益で伸び悩んでいる人にはブログアフィリエイトで月5万円稼ぐ方法の記事もおすすめです。

この記事の著者

Shota @Shota_Lab_1

歴3年の副業ブロガー。月間32,000PVのブログフェニックスを運営。
ブログ月収10万円を11ヶ月連続継続中

目次

ブログのリライトとは?

ブログのリライトとは?

リライトとは過去に投稿した記事を修正し、よりよい記事にブラッシュアップすることです。

リライトを行うことで、記事の検索順位が向上します。

その結果、以下のメリットを享受できます。

  • 検索流入数が増加する
  • CTR(クリック率)が上がる
  • 案件の成約率が上がる
  • アドセンス広告の収益が増える

「流入数の増加」「収益性の向上」の2つの観点から、リライトは非常に重要です。

ブログのリライト記事の選定方法

ブログのリライト記事の選定方法

この項目では、優先的にリライトすべき記事の選定方法を解説します。

検索順位が4~50位の記事

検索順位が4~50位の記事

検索順位が4~50位の記事を選ぶ理由は、順位を上げやすいからです。

検索順位が4~50位の記事は、検索エンジンから検索意図を満たしていると評価されています。

そのため記事構成を、大幅に作り直す必要はありません。

まずは、検索順位を上げやすい4~50位の記事を選定しましょう。

リライト記事選定ツール

リライト記事の選定には、検索順位チェックツールを利用します。

理由は、日付ごとの検索順位を継続的にチェックできるからです。

GRCの画面
GRC
ランクトラッカーの画面
ランクトラッカー

具体的には、以下のツールを利用します。

  • GRC(Windowsユーザー)
  • ランクトラッカー(Macユーザー)

検索順位が4~50位の記事選定のために、検索順位チェックツールを使用しましょう。

契約方法と使い方は、以下の記事で解説しています。

ランクトラッカー(Macユーザー)

検索順位が50位未満の記事は?

検索順位が50位未満の記事は、読者の検索意図を大きく外しています。

この場合、記事構成を大きく見直す必要があります。

リライトに工数がかかるため、優先順位は後に回しましょう。

なお、記事構成の正しい作り方は、以下の記事で解説しています。

CTR(クリック率)が低い記事

CTR(クリック率)が低い記事

CTR(クリック率)が低い記事とは、以下に該当する記事です。

  • 検索順位が10位以内
  • 投稿記事のCTRが、平均CTRより大幅に低い
Shota

平均CTRは、以下の表になります。

掲載順位平均CTR(デスクトップ)平均CTR(モバイル)
1位32.35%26.70%
2位14.56%13.32%
3位8.54%8.43%
4位5.80%5.57%
5位4.15%3.93%
6位3.05%2.90%
7位2.37%2.22%
8位1.90%1.73%
9位1.56%1.40%
10位1.35%1.17%
Google Organic SERP CTR Curve-SERP Features-Organic-International-May202

リライトにCTRが低い記事を選ぶ理由は、コストパフォーマンスが良いからです。

コストパフォーマンスが良い理由は、以下になります。

  • リライト工数が小さい
    • 検索順位が10位以内のため
  • CTRが上がれば、検索流入数が増加する
コスパよくリライトするためにも、CTRが低い記事を選定する

コスパよくリライトするためにも、CTRが低い記事を選定しましょう。

CTR(クリック率)とは

クリック率(CTR)を上げる

CTR(クリック率)とは、検索結果での記事の表示回数に対して、読者にクリックされた割合のことです。

CTRは、以下の計算式により算出されます。

CTR(クリック率)= クリック数 ÷ 検索結果の表示回数×100(%)

リライト記事選定ツール

リライト記事の選定には、Googleサーチコンソールを使用します。

掲載順位とCTR(クリック率)を同時に取得できるからです。

CTRと掲載順位の解説画像
Shota

掲載順位ごとの平均CTRと簡単に比較できます。

掲載順位とCTRの取得方法は、以下の通りです。

STEP
Googleサーチコンソールのサイドバーの【検索結果】をクリックする
Googleサーチコンソールのサイドバーの【検索結果】をクリックする
STEP
日付はカスタムを選択し、リライト前の期間(1ヶ月)を入力する
日付を選択する
リライトする前の期間(1ヶ月)を入力する
STEP
【ページ】を選択し、検索順位が10位以内の記事URLをクリックする
【ページ】を選択し、リライトする記事のURLをクリックする

検索順位の調べ方はリライト記事選定ツールで解説しています。

STEP
平均CTRと平均掲載順位を選択する
平均CTRと平均掲載順位を選択する
STEP
【クエリ】を選択し、目標キーワードの掲載順位とCTRを取得する
【クエリ】を選択し、目標キーワードのCTRと掲載順位をする

これで投稿記事の掲載順位とCTR(クリック率)の取得は完了です。

CTRが大幅に低い記事を選定する

取得後は掲載順位ごとの平均CTRと比較し、CTRが大幅に低い記事を選定しましょう。

情報が古い記事

情報が古い記事をリライトする理由は、検索順位を落とさないためです。

Googleは「フレッシュネス」と呼ばれるアルゴリズムを採用しています。

フレッシュネスとは「最新の情報が掲載されているページを上位表示させるアルゴリズム」です。

〈中略〉

Googleは、2011年のアルゴリズムアップデートのタイミングで「最新の情報をユーザーに提供する」仕組みを取り入れました。

アップデートのタイミングから、SEO業界ではフレッシュネスが頻繁に騒がれるようになり、現在では多くの検索結果で用いられるようになってきました。

引用:LANY-SEOで重要なフレッシュネスアルゴリズムとは?具体的な運用施策も解説

情報が古い記事を放置すると、検索順位が大きく下げられてしまいます。

検索順位を落とさないためにも、情報が古い記事を優先的にリライトしましょう。

SEOに強いブログ記事のリライトのやり方

SEOに強いブログ記事のリライトのやり方

この項目では、選定した記事をリライトする手順を解説します。

コンテンツを追加する

検索順位が4~50位の記事の通り、検索順位が4~50位の記事は読者の検索意図を満たせています。

上位サイトに対して不足しているコンテンツを追加し、検索順位アップを狙います。

上位サイトに不足しているコンテンツを追加する

追加するコンテンツは以下になります。

Shota

それぞれ解説します。

①上位サイトを網羅できていない内容

上位サイトの記事内容は、自サイトの記事でも網羅する必要がある

上位サイトの記事内容は、自サイトの記事でも網羅する必要があります。

上位サイトの記事は、検索エンジンから検索の答えとして評価されているからです。

よって上位サイトの内容を網羅できてない場合は、不足コンテンツを追記しましょう。

追記方法はブログ記事をパクリ高品質な記事を書く方法で解説しています。

②再検索キーワードを含む内容

関連する質問の画像
関連性の高い検索の画像

再検索キーワードとは、Googleで検索した際に以下のように表示されるキーワードのことです。

  • 関連する質問
  • 関連性の高い検索

再検索キーワードを記事に盛り込むと、検索順位はアップします。

再検索キーワードに関連する内容は、上位サイトで言及されていないからです。

フェニック

再検索キーワードってわからないぞ?

Shota

読者が上位サイトを閲覧後に、再度検索したキーワードのことだよ。

再検索キーワードの解説画像
読者の行動具体例
①キーワードでGoogle検索する「冷凍食品 おすすめメニュー」で検索する
②上位サイトの記事を読む一人暮らし向けの冷凍食品メニューが書かれていない
③再検索キーワードで再検索する「冷凍食品 おすすめ 一人暮らし」で再度検索する

上位サイトにない内容を追記するため、再検索キーワードでコンテンツを作りましょう。

なお、再検索キーワードの取得方法は再検索キーワードを取得するで解説しています。

③独自調査で取得した1次情報

独自調査で取得した1次情報とは、自分で調査した統計情報のことです。

当サイトでは「独自調査で取得した1次情報」として、ブログの継続率について調査しました。

ブログフェニックスによるブログ継続率の独自調査結果
継続期間ブログ継続率
半年91.7%
1年71.7%
2年20.0%
2年以上11.7%

独自調査で取得した1次情報を記事に盛り込むと、検索順位がアップします。

上位サイトが、提供できない情報を発信できるからです。

「ブログ継続率」の単一キーワードでGoogle検索で2位を獲得した画像

実際、ブログ継続率を掲載した当サイトの記事は「ブログ継続率」のキーワードで2位を獲得できました。

検索順位を上げるために、独自調査で取得した1次情報を記事に盛り込みましょう。

④体験談を含む情報

Googleは、体験談が盛り込まれた記事を高く評価します。

体験談が盛り込まれたコンテンツを評価すると明言しているからです。

このたび、検索結果の評価を改善するために、E-A-T に E(経験)を追加しました。つまり、実際に製品を使用している、実際にその場所を訪問している、誰かが経験したことを伝えているなど、コンテンツにある程度の経験が織り込まれているかどうかも評価されます。状況によっては、そのトピックに関連して実体験をもつ人が作成したコンテンツが最も高く評価される場合もあります。

引用:Googleセントラル-品質評価ガイドラインの最新情報: E-A-T に Experience の E を追加
Shota

E-E-A-Tについてはお問い合わせフォームを設置するで解説しています。

具体的には、以下のように体験談を盛り込みましょう。

見出し階層見出しの内容(例)
H3エックスサーバーは表示速度が速い
H4実際に測定した表示速度を記載

「エックスサーバーは表示速度が速い」と主張しても根拠がありません。

実際に測定した表示速度のデータの画像

そこで、H4見出しを追加し、実際に測定した表示速度のデータを記載します。

フェニック

体験談による根拠だね!

検索順位を上げるために、体験談を記事に盛り込みましょう。

流入キーワードをチェックする

流入キーワードとは、検索結果から記事のアクセスした際に読者が検索したキーワードのことです。

流入キーワードは「xserverドメイン 評判」
Shota

上図の場合、流入キーワードは「xserverドメイン 評判」です。

リライト時には、流入キーワードもチェックします。

流入キーワードに沿って、記事をリライトすると検索流入数を増やすことができる

流入キーワードに沿って、記事をリライトすると検索流入数を増やすことができるからです。

フェニック

調査手順とリライト方法を解説するよ!

①流入キーワードを調査する

流入キーワードの調査には、Googleサーチコンソールを利用します。

調査手順は以下の通りです。

STEP
Googleサーチコンソールのサイドバーの【検索結果】をクリックする
Googleサーチコンソールのサイドバーの【検索結果】をクリックする
STEP
日付は過去3か月を選択する
日付を選択する
過去3ヶ月を選択する
STEP
【ページ】を選択し、リライトする記事のURLをクリックする
【ページ】を選択し、リライトする記事のURLをクリックする
STEP
合計クリック数と合計表示回数を選択する
STEP
【クエリ】を選択し、クリック数の多いキーワードを全て取得する
【クエリ】を選択し、クリック数の多いキーワードを全て取得する

これで流入キーワードの調査は完了です。

②流入キーワードの検索順位をチェックする

流入キーワードの検索順位をチェックする

取得した後は、流入キーワードの検索順位をチェックしましょう。

リライト後に、流入キーワードの検索順位を確認するためです。

リライトの効果検証をするためにも、現在の検索順位をチェックしておきましょう。

③流入キーワードを記事に挿入する

記事タイトルの画像

流入キーワードは、記事の以下の箇所に挿入します。

  • 記事タイトル
  • 見出し

理由は、流入キーワードの検索順位をアップさせるためです。

タイトルや見出しにキーワードを挿入することで、検索エンジンに目標キーワードを理解させることができます。

その結果、流入キーワードの検索順位は上がります。

流入キーワードの順位を上げるために、タイトルや見出しにキーワードを挿入しましょう。

④流入キーワードについて追記する

流入キーワードについて追記する

「記事タイトル」と「見出し」に流入キーワードを挿入したら、流入キーワードのついて文章を追記します。

読者は、流入キーワードの内容を知りたがっているからです。

Shota

検索意図に沿うように、記事を追記しましょう。

⑤メタディスクリプションを修正する

Googleで検索した際に、流入キーワードが強調表示された画像

最後にメタディスクリプションに、流入キーワードを挿入して内容を修正しましょう。

Googleで検索した際に、流入キーワードが強調表示されるからです。

フェニック

検索結果で目立つね!

CTR(クリック率)を上げるために、メタディスクリプションを修正しましょう。

流入キーワードのリライト成功事例(当サイト)

以下の記事は、「Xserver ドメイン設定」というキーワードで検索流入を狙っていました。

ただしリライト時に流入キーワードを調査したところ、以下のキーワードから検索流入していることがわかりました。

流入キーワードクリック数
エックスサーバー ドメイン未取得25
Xserver ドメイン未取得10
xサーバー ドメイン未取得7
xserver 未取得5
ns相違4
エックスサーバー ns相違4
xserver ns相違4
エックスサーバー 未取得4
xserver ドメイン設定 未取得4
2023年8月2日~2023年10月1日のデータ
Shota

流入キーワードの多くは「未取得」「ns相違」でした。

そこで、流入キーワードをもとに以下のようにリライトを行いました。

  1. 未取得」「ns相違」を記事タイトルに盛り込む
  2. 未取得」「ns相違」を見出しに盛り込む
  3. 未取得」「ns相違」について記事で解説する
  4. メタディスクリプションに「未取得」「ns相違」を盛り込む
2ヶ月間の検索流入数が2.53倍になった画像

その結果、2ヶ月間の検索流入数が2.53倍になりました。

期間クリック数増加
2023年8月2日~2023年10月1日210
2023年10月2日~2023年12月1日4382.09倍
2023年12月2日~2024年2月1日5332.53倍

検索流入数を増やすために、流入キーワードの調査は非常に有効です。

文章を読みやすくする

文章を読みやすく修正する理由は、読者に最後まで記事を読んでもらうためです。

改行が少ない文章

読みにくい文章だと、読者はすぐに記事から離脱してしまいます。

読みにくい文章とは、以下のものがあります。

  • 主語と述語の距離が遠い
  • 改行が少ない
  • 装飾が派手すぎる

読者に離脱されないように、読みやすい文章に修正しましょう。

読みやすい文章の書き方は、以下の記事で解説しています。

記事タイトルを変更する

CTR(クリック率)が低い記事の通り、記事タイトルを変更することでCTRを改善することができます。

魅力的な記事タイトルを作るために、以下のように変更しましょう。

変更方法記事タイトル例
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ターゲットを明確にするミニマリストが買うべきシンプルな時計
対義語・反対語を組み合わせるブログがオワコンではない!稼げる事例を6つ紹介
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権威性を示す管理栄養士推薦!ファスティングで10kg痩せる方法
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魅力的な記事タイトルの作り方は、以下の記事で解説しています。

リライト時はクローラーや読者を他の記事へ誘導するため、内部リンクを設置しましょう。

内部リンクを設置するメリット

メリットは以下になります。

  • クローラーのサイト内回遊率が向上する
  • 集客記事から収益記事へ、読者を遷移させることができる
  • サイト内での読者のユーザー行動が上がり、検索順位がアップする

SEOと収益の両方の面でメリットがあります。

リライト時には、関連記事へ内部リンクを設置しましょう。

古い情報を更新する

情報が古い記事で解説の通り、フレッシュネスを担保するために古い情報を更新しましょう。

特にリライトが必要な情報は、以下になります。

リライトが必要な情報具体例
日付情報記事の更新日
エビデンスの調査期間
イベント内容
公式サイトでの掲載情報料金
キャンペーン
製品のスペック
YMYL領域の情報医療
株価
政治

インデックスをリクエストする

リライトが終わったら、Googleサーチコンソールにインデックスをリクエストしましょう。

リライト効果を早く、検索結果に反映させるためです。

インデックスのリクエスト方法は、以下の記事で解説しています。

インデックスのリクエスト

リライト効果を検証する

リライト後は記事を放置してはいけません。

リライト効果を検証しましょう。

これまで解説したリライト施策と目的、検証ツールをおさらいします。

リライト施策リライト目的効果検証ツール
コンテンツの追加検索順位UP検索順位チェックツール
流入キーワードのチェック検索流入数UPGoogleサーチコンソール
検索順位チェックツール
文章を読みやすくする検索順位UPGoogleアナリティクス
記事タイトルの変更CTR(クリック率)UPGoogleサーチコンソール
内部リンクの設置検索順位UP
収益性UP
Googleアナリティクス
検索順位チェックツール
古い情報の更新検索順位UP検索順位チェックツール
Shota

効果がなかったら、別のリライト施策を検討しましょう。

ブログ記事のリライトの注意点

ブログのリライト時の注意点

この項目では、ブログ記事のリライトの注意点を解説します。

リライトをするタイミング

新記事を30記事投稿したら、過去記事のリライトを実施しましょう。

理由は以下になります。

  • 検索エンジンが、記事を正確に評価するまでに時間がかかる
  • 効果検証するためのデータが揃い始める
  • 関連記事が増え、内部リンクを設置しやすい

よって、30記事ほど投稿してからリライトに取り組みましょう。

Shota

期間に換算すると、投稿してから4ヶ月~8ヶ月です。

検索順位が下がる可能性がある

リライト直後は、一時的に検索順位が下がるリスクがあります。

Googleが、リライト記事を正確に評価するまでに4ヶ月~8か月かかるためです。

正確に順位が反映されるまで、焦らずに待ちましょう。

競合サイトの記事を丸パクリしない

コンテンツを追加する場合は、競合サイトの記事を丸パクリしてはいけません。

文章作成者の著作権を、侵害してしまうからです。

例えば、気に入っている歌の歌詞の全文を、何の断りもなく、あたかも自作の詩であるかのように自分のブログに載せたとします。

〈中略〉

しかし、歌詞の作詞者(著作者)は公衆送信権(同法第23条)を専有しています。オープンな電子ネットワーク上にアップされた瞬間、その歌詞は不特定多数の者がアクセス可能な状態に置かれるので(「送信可能化」された状態。同法第2条第1項第9号の5。)、それによって著作者の権利を侵害してしまうことになります。

引用:参議院法制局-ブログと著作権

コンテンツを追加する場合は「競合サイトを参考にオリジナル記事を作る」が鉄則です。

具体的な方法は、以下の記事で解説しています。

ブログ記事のリライトのまとめ

今回は、ブログ記事のリライトのやり方について解説しました。

さくっと内容をまとめます。

リライトは、非常にコスパのよい作業です。

作業は短時間で終わり、効果が発生しやすいからです。

さっそく、リライトを実践して検索流入数や収益アップにチャレンジしましょう。

なお、リライトには、検索順位チェックツールが必須です。

導入していない人は必ずインストールしておきましょう。

導入方法は、以下の記事で解説しています。

ランクトラッカー(Macユーザー)
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